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キヤノン EOS R10が静かに供給不足

キヤノンのRFマウント用交換レンズはいくつかの製品が供給不足となっていますが、ボディは全体的に問題なし。と思いきや「EOS R10」のみボディやレンズキットが3~4か月の長い納期が発生している模様。

  • ヨドバシカメラ:ボディと1845STMキットが3~4か月の納期
  • カメラのキタムラ:全キット 2.5~3か月の納期
  • マップカメラ:在庫あり
  • ビックカメラ:全キット 入荷次第出荷

キヤノンEOS Rシリーズは最新機種である「R8」や「R100」を含めて供給が安定しています。しかし、EOS R10だけでは例外となっており、多くの店舗で在庫切れとなっている模様。さらに入荷まで時間がかかるらしく、現在は3か月前後の長い納期が発生しているようです。APS-Cミラーレスとしてはバランスの取れた良機なので人気機種となっているのでしょうか。キヤノンが発表している供給不足リストには掲載されておらず、静かに供給が追い付いていない状態。

私はEOS Kiss Mから乗り換え目的で購入。全体的な印象はとても良好で、人気が出るのも納得の一台。この価格帯としては高性能なAFと優れた操作性が良好と感じました。一方でセンサー性能は従来の2400万画素モデルと同じであり、高ISO感度やダイナミックレンジは他社のライバルモデルと比べて見劣りします。この価格帯でダイナミックレンジや高ISOノイズの細かな違いを気にする必要はないと思いますが、(F値が大きなレンズしかない)RF-SレンズはISO感度が上がりやすく、高ISOのノイズが目立つシーンが多めかなと。将来的に大口径の明るいレンズが増えると良いですねえ。

キヤノン EOS R10 最新情報まとめ

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