このページでは一眼カメラ用交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」の情報を収集しています。
更新情報
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0用の金属製レンズフードが生産完了 2024年12月1日
- AmazonでM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 シルバーが3.8万円 2023年3月20日
- オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0が大幅値下げ 2022年12月4日
- オリンパスM.ZUIKO ED 12mm F2.0は小型軽量でスペシャルなレンズ【海外の評価】 2019年1月6日
- オリンパスM.ZUIKO ED 12mm F2.0はフレーム隅まで良好な解像度のレンズ【海外の評価】 2019年1月3日
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0は個体差が大きいが描写と仕上がりは優れている【海外の評価】 2018年4月28日
- オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 最新情報まとめ 2017年10月22日
レンズの特徴
中央解像力 | ?非常に良好 ピーク F2?F8 |
周辺解像力 | ?良好 ピーク F2.8?F8 |
軸上色収差 | ?若干色づく | 倍率色収差 | 若干色づく |
球面収差 | 問題無し | コマ収差 | やや大きい |
非点収差 | 中程度 | 歪曲 | 無補正で巨大 |
周辺減光 | 無補正で目立つ F2.8で解消 |
逆光耐性 | 良好 |
AF | 高速で正確 | 手ぶれ補正 | ー |
ボケ傾向 | この画角としてはまずまず | ||
備考 | 金属鏡筒・スナップショットフォーカス機構・別売りフードが高価 |
解像力 | |
表現力 | |
機能性 | |
携帯性 | |
価格 |
- ZEROコーティング
- スナップショットフォーカス機構
- MCS機構による高速・静音のAF
- 金属外装
- フードは別売り
扱いやすい携帯性と操作性を備えるスナップレンズです。描写・外装共に上品な造りですので、価格に納得できれば満足度が高いでしょう。スペックと価格を単純に考慮するとやや高価と感じるかもしれません。
データベース
レビュー
購入早見表
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フィルター購入早見表
プロテクト | C-PL | ND | ソフト |
X-CAP |
レンズデータ
レンズ仕様
焦点距離 | 12mm(35mm判換算 24mm相当) |
---|---|
最大口径比/最小口径比 | F2.0 / F22 |
レンズ構成 | 8群11枚(DSAレンズ1枚、非球面レンズ1枚、スーパーHRレンズ1枚、EDレンズ1枚など) |
画角 | 84° |
AF方式 | ハイスピードイメージャAF(MSC) |
最短撮影距離 | 0.2m |
最大撮影倍率 | 0.08倍(35mm判換算 0.16倍相当) |
最近接撮影範囲 | 216 × 162mm |
絞り羽枚数 | 7枚(円形絞り) |
フィルターサイズ | Ø46mm |
マウント規格 | マイクロフォーサーズシステム規格 |
大きさ 最大径×長さ | Ø56×43mm |
質量 | 130g |
MTFチャート
レンズ構成図
競合レンズ
コンパクトで明るいスナップレンズ
35mm判換算で24mmと言う広角の画角で、F2の明るさを持つ単焦点レンズだ。
重量は130gと軽量な上に、「スナップショットフォーカス機構」を採用しているので特にスナップ撮影に適している。古いレンズであればフォーカスリングの回転角がそのままピント位置として判断出来たので、フォーカスリングに距離指標が備えられているレンズが殆ど。最近のレンズはフォーカスリングとフォーカス駆動が物理的に連動していない機構が多く、コンパクトなレンズには距離指標を備えていない物が多い。すると「このレンズは今どの位置にピントがあるのか?」を判断する材料が無いので、いちいち背面液晶かファインダーで確認する必要がある。スナップ撮影にはこの手間が非常に不便。
それを解消したのがこの機構。独立したフォーカスリングに距離指標を電子的に搭載する事で、所定のピント位置にピントを移動してくれる。その上でパンフォーカスになるように絞り値を設定しておけばいちいち設定やピント位置を確認する手間が省ける。これをコンパクトなマイクロフォーサーズでリリースした事は大きなポイント。
描写傾向は良好で、エッジは線の細い繊細さに加えてコントラストもしっかりしている。絞り開放でも周辺描写や減光も抑えられているので使いやすい。非球面レンズを初め、DSA、ED、スーパーHRレンズを採用した贅沢な仕上がりの上、フォーカスリングのローレットは精巧に削られているので高級感ある仕上がりとなっている。
注意点はマニュアルフォーカスとスナップショットフォーカスは使い勝手が違うので、うっかり戻し忘れていると「ありゃ?」と言う結果になる。また、無限遠でオーバーインフ(無限遠を行き過ぎるピント)になる場合もあるそうなので購入後はまずスナップショットフォーカスを各ピント位置に合わせて試写して確認しよう。
海外の評価
Admiringlight
- 金属製の魅力的な仕上がりだ。
- フォーカスリングはスライドさせることでマニュアルフォーカスモードへ切り替わる。両端にハードストップがあり、刻印されたピント距離指標は正確だ。バイワイヤ方式であるにも関わらず、精巧に作られたマニュアルレンズのようだ。
- スナップショットフォーカス時はピント距離が段階的に移動し、通常時にMFモードを使うと無段階でピントが移動する。やや奇妙に感じるが、実用面で問題は無い。
- この価格帯のレンズにフードが付属していないのは如何なものか?
- 最初の個体は偏芯でフレーム1/3がとてもソフトだった。2つ目の個体は目立つ像面湾曲があった。3つ目の個体は他のレビュワーが評価している特性が得られた。
- 疑わしい品質管理はさておき、レンズのパフォーマンスは傑出している。絞り開放は四隅こそソフトだが、少し絞るとほぼ解消する。鮮明なコントラストと発色を伴うシャープな描写だ。
- 絞り開放で接写すると、滑らかで均質なボケを得ることができる。
- 逆光耐性は十分だが、稀に明るい光源がフレーム付近にあると問題が発生する。フード無しで問題に遭遇する確率は低く、問題があったとしてもフードを装着すれば回避できる。
- オートフォーカスは暗所でも非常に高速で正確だ。唯一欠点があるとすれば最短撮影距離が長く、広角マクロには適していないことである。
長所:優れたシャープネス・絞り値全域で優れた発色とコントラスト・マイクロコントラストが高い・良好なボケ・低照度やボケに役立つ大口径・精巧で優れた仕上がりの鏡筒・素晴らしいマニュアルフォーカス
短所:レンズフードが付属しない・個体差が大きい・フレーム隅で倍率色収差が部分的に残存・スナップショットフォーカス時の段階的なピント移動
長所・短所どちらも多いが、長所は大事なポイントで短所は取りに足らない欠点だ。問題無い個体を手に入れることが出来れば一生モノのレンズとなるだろう。
ePHOTOzine
- 最もコンパクトなレンズでは無いが、それでもまだ130gと比較的小さく軽量なレンズだ。
- ビルドクオリティは優れている。レトロな金属鏡筒でG3との組み合わせで完璧だ。
- スナップショットフォーカス機構を備えており、フォーカスリングをスライドすることでAFとMFを切り替えることが可能だ。素早い操作が可能な上に、滑らかでしっかりとした動作である。
- オートフォーカスは高速で静かである。
- 20cmの最短撮影距離はとても便利で被写体にとても近寄ることができる。
- 新コーティングのおかげかフレアやゴーストは抑えられている。とても良好なパフォーマンスだ。
- このレンズの優れたステータスはビルドクオリティに留まらない。中央のシャープネスは絞り開放から際立っており、フレーム端も良好だ。全体的なピークはF4で実現し、中央は依然として際立ち、端も優れたシャープネスだ。さらに絞ると回折の影響により低下し始めるが、F11まで全体的にとても良好だ。
- 色収差は良好に補正され、フレーム端のF5.6-F8で半ピクセルを超える程度だ。大きなプリントやクロップでも問題とはならないだろう。
- 周辺減光はF2で-1.1EVと良く抑えられており、F4まで絞ると解消する。
- 歪曲収差は1.12%と小さく抑えられている。
とても高価なレンズだが、高いビルドクオリティと光学性能を伴っている。小型で大口径なこのレンズはストリートフォトに最適な一本だ。
長所:優れた金属鏡筒・優れたAf/MFコントロール・被写界深度表示・開放から優れた中央画質
短所:高価(ただし価値はついてくる)・フードやケースが付属していない
Lenstip
- パンケーキレンズとは言えないが、マイクロフォーサーズカメラにぴったりと合うサイズだ。
- 鏡筒はとてもしっかりとした作りの金属製だ。
- フォーカスリングは滑らかで良い抵抗感を持っている。リングの回転角は約110°だ。フォーカスリングの隣には被写界深度指標が印字されている。
- 残念なことに高価な設定のレンズにも関わらずレンズフードやケースは付属しない。
- 解像度:
・このテストにおいて、20mm F1.7は最高で75lpmm、14mm F2.5は70lpmmを少し超える数値だった。
・このレンズの中央画質は絞り開放から60lpmmととても良好な結果で良像の基準値を超えている。F4まで絞ると70lpmmまで向上する。20mm F1.7ほどでは無いが、14mm F2.5と同等だ。
・フレーム隅の画質は絞り開放で40lpmmと良像の基準値を少し下回るが、少し絞ると改善する。さらに絞ると14mm F2.5を簡単に上回る。20mm F1.7とよく似ているが、広い画角を持つこのレンズで同等のパフォーマンスというのは評価できるポイントだ。
・レコードを破る性能では無いが、とても堅実なパフォーマンスの解像度だ。フレーム全域で良好?とても良好な画質である。 - 軸上色収差の補正は完璧ではなく、僅かに色づきが見える。幸いにも目立つほどでは無い。
- 倍率色収差はせいぜい中程度で良好に補正されている。
- マイクロフォーサーズのレンズは歪曲補正を意識していることが少なく、ソフトウェアで代用していることが多い。このレンズも似たような傾向を示している。JPEGではー1.17%と僅かな樽型だが、RAWでは約5.97%ととても大きな歪曲収差を示している。このレンズは歪曲収差の光学補正を完全に手放している。
- コマ収差ははっきりと見えるが、絞り開放のみだ。1段絞るとこの問題は大きく低減することができる。
- 非点収差は9%と中程度だ。
- 周辺減光は絞り開放でー1.49EVと大きいが、幸いにも1段絞るとー0.61EVとなる。F4まで絞ると完全に解消する。
- 逆光耐性は良好でゴーストは弱く目立たない。
- オートフォーカスはE-PL1のような古いカメラに装着しても静かで効果的だ。フォーカシングに0.5秒以上かかることはめったにない。ピント精度は全く問題が無い。
長所:小型軽量・しっかりとした鏡筒・とても良好な中央画質・良好なフレーム隅の画質・僅かな色収差・良好な逆光耐性・効果的で正確なオートフォーカス
短所:コマ収差が少し大きすぎる・大きな歪曲・周辺減光が絞り開放で目立つ・控えめな付属品
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2はとてもしっかりとしたレンズだ。多くのカテゴリでとても良好だ。欠点はあるものの、幸いなことに深刻な項目は無かった。
高価なレンズだが、広い画角と明るさ、そして優れた画質であり、真剣に検討すべき一本だ。
Lesnumerique
- 最大径56mmと非常にコンパクトな広角レンズだ。
- 重量はわずか130gでLEICA DG 12mm F1.4の1/3だ。F1.4をあまり使わず、暗所での撮影が少なければ究極のストリートフォトレンズとなるだろう。
- ビルドクオリティはオリンパスらしくとても優れているが防塵防滴仕様では無い点に注意が必要だ。
- 指でしっかりとつまむことが出来るフォーカスリングを備えているが、絞りリングは存在しない。その代わりにフォーカスクラッチ機構を備えており、手前にスライドさせるとMFモードへ自動的に切り替わる仕組みだ。このモードでは近接と無限遠にハードストップが存在する。
- オートフォーカスはあらゆる状況でとても高速かつ静かである。
- 手振れ補正は搭載されていないが、最近のオリンパス・パナソニックどちらもボディ内手振れ補正を実装しているので問題とはならないだろう。
- 描写はLEICA DGよりも暖色系で柔らかい。コントラストはそれほど強く無いが、同等のマイクロコントラストを保持している。
- 歪曲は多くの24mm画角のレンズと同様、僅かな樽型だ。しかし、LEICA DGほど目立たない。
- 逆光耐性はフード無しでもLEICA DGより良好だ。
- 解像性能は絞り開放で全体的にソフトで、特に周辺部と端は甘い。しかし、1段絞ると中央はとても満足のいくものとなり、F8まで同程度のパフォーマンスを維持する。ピークはF5.6だ。F8を超えると回折の影響が強まり、F22は避けるべきだと感じるだろう。
- 周辺減光は絞り開放で目立つが、F2.8以降は急速に改善する。
長所:ビルドクオリティ・小型軽量・スナップショットフォーカス・被写界深度指標・静かで高速なAF
短所:手振れ補正なし・絞りリングなし
Kroupski
- 明るく広い画角のレンズだ。夜の街でもISO200を維持して撮影が可能だ。同様にユスポフ宮殿で撮影した時はMZD9-18mm F4-5.6でISO800-1600、MZD12mm F2でISO200-400を維持することが出来た。三脚やフラッシュを禁止されたスペースで活きるレンズだ。
- コンパクトで目立たないのは良いことだ。
- 絞り値をF8に設定してフォーカスリングをスライドするだけでパンフォーカスへの設定が可能だ。
- オートフォーカスはとても高速だ。ほとんど瞬間的に、そして静かに動作する。
- 弱点は比較的寄れず、背景をボカす能力が無いことだ。
- ボケは落ち着いて質感が良い。玉ねぎボケの傾向は無く、均質で丸みのある玉ボケだ。
- 光条はF11-F16で最適となる。F22ほど回折によるシャープさの低下も見られない。
- 逆光耐性は高い。明らかにZEROコーティングの恩恵を受けている。
- このレンズで撮影したイメージで周辺減光や色収差を見つけることが出来なかった。歪曲もほとんど無いためカメラで処理されているのだろう。結果が重要であり、それはとても肯定的なものである。
- 中央解像は絞り開放から優れているが、フレーム隅は著しく低下する。絞りを1~2段絞ると引き締まり、F2.8-F4でとても高い水準に達する。しかし、細部まで優れた中央と比べるとまだ遅れている。F11まだしっかり使えるが、F16でかなり低下(それでもまだ優れているが)し、F22は避けるべきだろう。
長所:金属鏡筒・ミラーレスシステムの利点を最大限活用することができる小型軽量・効果的なボディ側手振れ補正と組み合わせることにより低照度での低感度撮影・とても高速で静かなAF・レスポンスの良いフォーカスリング・スナップショットフォーカス機構・被写界深度とピント距離表示・ハイクオリティな画質・特に中央フレームがシャープ・色収差や周辺減光、歪曲がほぼ完璧に無くなっている・高い光学性能のためハイレゾモードにも耐用できる
短所:絞り開放における隅の画質・手振れ補正の無い一部LUMIXカメラでの使用
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2はとてもコンパクトで軽量、そして丈夫でエレガントな金属製鏡筒だ。
この代わりとなる明るいMZD広角レンズは7-14mm F2.8 PROだが、これは1.5倍も高価で巨大だ。9-18mm F4-5.6は汎用的だが暗い。それを考慮するとこのレンズのポジションは特別だ。
Photozone:小型で良好なレンズだが、価格が高い
- 800米ドルと強気の価格設定だが、末端価格はもちろんこれより安価だ
- フルサイズにすると24mmに相当する画角の超広角レンズ。F2は確かに明るいレンズだが”驚異の”ボケ量は期待できない。24mm F4相当となるが、十分に接近して撮影すれば、まだ浅い被写界深度を得る事ができるだろう。
- 金属製の鏡筒とマウントだが防塵防滴仕様ではない。インナーフォーカスであるため前玉は回転せず、伸縮もしない。
- 正方形の金属製フードは別売りオプションとなっている。レンズが既に高価であることを踏まえると、これは奇妙でありレンズの価値を貶めている。
- 従来のコーティングより1.5倍の効果を発揮するZEROコーティングを採用しており、我々は実際に現場で撮影した際にフレア耐性が高い事を確認した。
- 「スナップショットフォーカス」と呼ばれる機構はフォーカスリングとギアがかみ合っているかのように感じる動作だ。実際には”フォーカスバイワイヤ”機構であるため、実際のピント距離と比べてやや精度が粗い。とは言え、それは実用上はなんら問題にはならない。
- 歪曲は0.7%と僅かであり、ほとんど確認できない。しかし、それはデジタル補正が適用されているからであり、RAW形式による補正前のデータでは5.4%という大きな樽型歪曲を示す。これは単焦点レンズとしてはかなり失望するものだ。
- 周辺減光はF2で1.3EVと大きいが、F2.8まで絞ると非常に良好となる。
- 解像力は絞り開放から既に優れており、周辺部も非常に良好だ。四隅は僅かに悪いがF2.8で周辺部の解像力に追いつく。F11で回折の影響を受け始めるが、まだ非常に実用的なものだ。F16は避けた方が良いだろう。
- テスト用の個体においてセンタリング品質は良好だが、傑出した品質ではない。
- 倍率色収差はどの絞り値でもおよそ0.6ピクセルであり、かなり良好に補正されている。しかし、最も四隅においては最大値で1.5ピクセルという傾向を示した。これは極端な値ではないが、実際の撮影において目に見える数値だ。
このレンズを手に取ると、一目ぼれしてしまうだろう。メカニカルな外装はツアイスZMやフォクトレンダーVMシリーズと似ている。スナップショットフォーカスは良好な操作性であり、AFは静音性が高いので動画愛好家にも好まれるものだろう。
M.ZUIKOの光学性能は印象的で、中央は卓越したシャープさである一方、四隅や周辺部は非常に良好な解像力だ。ハイライトに対しては高いコントラストとフレア耐性を持っている。ZEROコーティングの恩恵を受けているかもしれない。歪曲は一般的な観点からは問題ないが、光学的に見るとかなりの量をデジタル補正に依存している。周辺減光は絞り開放でかなり量が発生するが、F2.8以降では問題ない。ボケのクオリティはまあまあだ(少なくともこのような超広角レンズの場合)
M.ZUIKO 12mm F2.0 EDは完璧ではないかもしれないが、小ぶりで好みのレンズだ。しかし、我々の見解では価格設定に少し難がある。
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