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パナソニックLUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. 交換レンズレビュー【遠景解像編】

2020年1月21日

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このページではパナソニック製マイクロフォーサーズ対応交換レンズ「LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.」の遠景解像力テスト結果とレビューを公開しています。

LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. 解像性能 検証

レンズのおさらい

LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. ブラック
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LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. シルバー
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品番 H-HS043
レンズ構成 8群10枚(非球面レンズ1枚)
マウント マイクロフォーサーズマウント/金属マウント
画角 29°
光学式手ブレ補正 ○(POWER O.I.S.、Gシリーズ本体に準じたMODE切換えが可能)
焦点距離 f=42.5mm(35mm判換算:85mm)
最小絞り値 F22
開放絞り F1.7
絞り形式 7枚羽根 円形虹彩絞り
撮影可能範囲 0.31m~∞(撮像面から)
最大撮影倍率 0.2倍(35mm判換算:0.4倍)
フィルター径 φ37mm
最大径×長さ φ55mm×約50mm
質量 約130g

2015年に登場したパナソニック製の中望遠単焦点レンズ。
小型軽量ながら光学手ぶれ補正を内蔵。そしてF1.7と明るく、0.2倍の撮影倍率(35mm判換算で0.4倍)と使いやすい接写性能を備えています。
光学性能の評価も高く、手ごろな価格帯のレンズであることから購入を検討している人も多いはず。

競合レンズは「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」「56mm F1.4 DC DN」「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.」「Voigtländer NOKTON 42.5mm F0.95」などなど、より安価・より大口径な選択肢が多く存在します。
しかしながらLUMIX 42.5mm F1.7は「手ぶれ補正を内蔵した接写に強い低価格な中望遠レンズ」として非常に説得力のあるレンズです。

LUMIX GF・GMやボディ内手ぶれ補正を搭載していない古いLUMIX機などとの相性が良好。さらに「Dual.I.S」に対応しているため、最新LUMIXボディでも恩恵を受けることができるカメラが多いです。

撮影環境

使用機材

  • OM-D E-M1X
  • LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.
  • Leofoto LS-365C
  • Leofoto G4
  • アプリ:Adobe Lightroom Classic CC
  • RAWファイルと初期設定でクロップ・現像
  • アプリ:Adobe Photoshop CC
  • クロップした画像の結合処理に使用

通常撮影

メモ

  • 中央領域
    ・絞り開放からとても良好な解像性能を発揮。ただし、軸上色収差の影響が残っているのでコントラストが若干弱くなっています。
    ・F2.8まで絞ると色収差はだいぶ改善し、コントラストが高まります。完全に色収差を抑えるのであればF4まで絞ると良いでしょう。
    ・ピークはF4~F8。F11まで絞ると回折により少し解像度が低下します。
    ・F16まで絞るとさらに解像度が低下するものの、細部を気にしなければ実用範囲内。F22は出来れば避けたい絞り値。
  • 周辺領域
    ・中央ほどでは無いものの、F1.7から良好な解像性能。
    ・軸上色収差の影響がF2.8付近まで残存しています。ただし、解像性能はとても良好。
    ・F4まで絞るとピークに達し、コントラスト・解像度どちらも非常に良好。
    ・F11まで絞ると回折により少し解像度が低下します。
    ・F16まで絞るとさらに解像度が低下するものの、細部を気にしなければ実用範囲内。F22は出来れば避けたい絞り値。
  • 四隅領域
    ・色収差によるコントラスト低下が目立つものの、F1.7から立派な解像性能を発揮。
    ・コントラストと解像性能のピークはF4~F8。
    ・F11まで絞ると回折により少し解像度が低下します。
    ・F16まで絞るとさらに解像度が低下するものの、細部を気にしなければ実用範囲内。F22は出来れば避けたい絞り値。

小型軽量かつ光学手ぶれ補正を搭載した大口径レンズですが非常に良好な解像性能を発揮。絞り開放付近は軸上色収差によるコントラスト低下が見られるものの、1~2段絞ることで改善します。
コントラストを含めた解像特性は近距離解像力テストの結果とよく似ていますが、比較して絞り開放時の遠景解像は少し良く見えます。

ハイレゾショット

メモ

  • 中央領域
    ・絞り開放から解像性能はとても良好。ただし、軸上色収差が残存しておりコントラストが低下。
    ・F2.8まで絞ると大きく改善し、F4~F5.6まで絞ることでコントラストが高まっています。
    ・解像性能とコントラストのピークはF5.6。F8で若干の低下が見られます。
  • 周辺領域
    ・基本的に中央と同等。F4~F8はハイレゾショットを十分に活かすこの出来る解像性能。
  • 四隅領域
    ・中央や周辺と比べると若干甘いものの、やはりF4~F8では立派な解像性能を発揮。
    ・比較してコントラストが若干低いものの、解像性能の甘さはありません。

完璧とは言えないものの、ハイレゾショットを十分に活かせる解像性能を持っています。出来れば軸上色収差を抑えるためにF4~F5.6まで絞って使いたいところ。

遠景解像テストの雑感

満足度:90点

小型軽量ながら立派な解像性能。色収差補正に小さな弱点を見ることができるものの、シチュエーションによっては絞り開放から四隅までシャープな画質を得ることが出来るはず。色収差が目立ちやすいシチュエーションでも後処理次第。
絞ることが出来る状況ならばF4~F5.6でベストの結果を得ることが可能。よほど細部を気にする人以外はこのレンズの結果に満足できるはず。拍手喝采。

今回使用した機材

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
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