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完成度の高い超広角レンズ|NIKKOR Z 20mm f/1.8 S

Phillipreeveがニコン「NIKKOR Z 20mm f/1.8 S」のレビューを公開。開放から高い描写性能を発揮し、特にコマ収差や逆光耐性は非常に優秀。歪曲収差や周辺減光といった弱点はあるものの、総合的な光学性能は高く、価格に見合う価値を持つとのこと。

Phillipreeve:REVIEW: Nikon Z 20mm f/1.8 S

  • 外観:高品質なプラスチック主体に金属マウントと金属フォーカスリングを採用。造りは堅牢で、細長く独特な形状。
  • 構造:防塵防滴構造で各部にシーリングを配置。前玉は非回転でフィルター径77mmに対応。
  • フード:花型のプラスチック製フードが付属。
  • 携帯性
  • 操作性:A/Mスイッチと大型フォーカスリングを搭載。リングはカスタマイズ可能で操作性は良好。
  • AF:高速かつ正確で静か。
  • MF:フォーカスバイワイヤ方式ながら応答性良好。リニア設定も可能だが、フォーカスブリージングはやや目立つ。
  • マクロ:近距離でもF1.8から非常にシャープで、F2.8でほぼ完璧。F11まで高性能を維持。
  • 手ぶれ補正:非搭載(ボディ側に依存)。
  • 解像性能:開放から中央は非常に優秀、周辺も良好だが隅はやや甘い。F2.8で全体がほぼ完璧となり、F11まで高性能を維持。
  • 像面湾曲:記載なし。
  • ボケ:超広角としては自然で滑らかだが、大きなボケは得にくい。
  • 軸上色収差:非常に軽微で、F2.8以降はほぼ解消。
  • 倍率色収差:非常に良好に補正され、目立たない。
  • 球面収差:記載なし。
  • 歪曲収差:中程度で、プロファイル補正により容易に補正可能。
  • 周辺減光:開放で目立つが、F2.8で改善し、絞ると軽減。ただし完全には消えない。
  • コマ収差:非常に優秀で、F2.8でほぼ解消、F4で完全に解消。
  • 逆光耐性:非常に優秀で、ゴーストやフレアはほとんど発生せずコントラストも維持。
  • 光条:9枚羽根により18本の光条。F11以降で明確。
  • 作例集
  • 総評:優れた解像性能と収差補正を備えた完成度の高い超広角レンズである。開放から高い描写性能を発揮し、特にコマ収差や逆光耐性は非常に優秀。歪曲収差や周辺減光といった弱点はあるものの、総合的な光学性能は高く、価格に見合う価値を持つ。
  • 競合について
  • 備考

Phillipreeveのレビューによると、弱点が少なく、優れた光学性能のようです。F1.8レンズとしてはやや高めですが、それだけの価値があるとのこと。広角レンズながら逆光時のフレアやゴーストが良く抑えられているみたいですね。

このクラスで重要となるコマ収差の補正状態についてはとても良好と評価しています。レビューサイトによって評価が異なるので、複数のサイトを確認しておいたほうが良いでしょう(Photographylifeでは「非常に良好」、Lentipでは「目立つ」と評価。)

にボケが綺麗と言及しており、他のレビューサイトでも似たような評価となっています。FlickrにはZ 20mm F1.8 S専用ページが存在し、900点以上のユーザー投稿が公開されています。ボケや逆光耐性、点像再現性の確認に役立つかもしれません。

NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sの最新情報まとめ

2020年に登場したNIIKKOR Zの広角単焦点レンズ。単焦点としては最も広い画角をカバーするレンズであり、F1.8の大口径もあって低照度や星空などの撮影に役立つ製品となっています。

S-Lineらしく、堅牢な防塵防滴仕様の鏡筒に加え、本格的かつ複雑な光学設計を採用。そのぶんサイズと価格には反映されていますが、ニコンZシステムで明るい広角レンズを探しているのであれば要検討。

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