「VILTROX AF 9mm F2.8」のレビュー第六回 周辺減光・逆光編を公開。
製品提供について
このレビューは映像嵐株式会社より無償提供(1か月)された製品を使用しています。
金銭の授受やレビュー内容の指示は一切ないことを最初に明言しておきます。購入した製品ではないことに対する無意識のバイアスは否定できませんが、できるだけ客観的な評価を心がけています。
簡易的なまとめ
周辺の光量低下は本レンズにおける唯一かつ大きな弱点の一つ。小型軽量な超広角レンズとして妥協すべきポイントだと思いますが、光量低下の補正時にノイズ増の原因となるかもしれません。(特に高ISO感度使用時)これは絞っても改善しないためカメラ・現像ソフトによる修正が必須。
逆光耐性は完璧とは言えないものの、低価格の広角レンズとしてはきちんとしたパフォーマンスが得られています。他の超広角レンズと比べて遜色のないか、むしろ良好と評価できるくらいの結果だと思います。また中程度の絞りから光条が綺麗に発生するのは広角レンズとして強みとなるはず。
Light fall-off at the edges is one of the sole and significant weaknesses of this lens. Whilst I believe this is a necessary compromise for a compact, lightweight ultra-wide-angle lens, it may lead to increased noise when correcting for light fall-off (particularly when using high ISO settings). As this does not improve even when the aperture is stopped down, correction via the camera or image-processing software is essential.
Whilst its performance in backlit conditions cannot be described as perfect, it delivers a respectable performance for a low-cost wide-angle lens. I would rate the results as being on a par with, or even better than, other ultra-wide-angle lenses. Furthermore, the fact that it produces beautiful sunstars from medium apertures onwards should be considered a strength for a wide-angle lens.
*当ブログのレビューは冒頭に断りが無い限り、自費購入となっています。
VILTROX AF 9mm F2.8のレビュー一覧
- VILTROX AF 9mm F2.8 Air レンズレビューVol.6 周辺減光・逆光編
- VILTROX AF 9mm F2.8 Air レンズレビューVol.5 ボケ編
- VILTROX AF 9mm F2.8 Air レンズレビューVol.4 諸収差編
- VILTROX AF 9mm F2.8 Air レンズレビューVol.3 遠景解像編
- VILTROX AF 9mm F2.8 Air レンズレビューVol.2 解像チャート編
- VILTROX AF 9mm F2.8 Air レンズレビューVol.1 外観・操作・AF編
周辺減光
周辺減光とは?
フレーム周辺部で発生する不自然な光量落ち。
中央領域と比べて光量が少なく、フレーム四隅で露出不足となります。主に大口径レンズや広角レンズで強めの減光が発生。
- 良好
- 周辺減光
ソフトウェアで簡単に補正できる現象ですが、露出不足を後処理の補正(増感)でカバーするため、ノイズ発生の原因となる点には注意が必要。特に夜景や星空の撮影などで高感度を使う場合はノイズが強く現れる可能性あり。
最短撮影距離
小型軽量な超広角レンズらしく、周辺減光がやや目立ちます。これは絞ってもほとんど改善しません。カメラや現像ソフト側での処理が必要となります。
無限遠
幸いにも、無限遠側で減光の影響が大幅に強くなることはありません。絞っても改善しない点も同様ですが、カメラ側の補正でほぼ修正可能。
逆光耐性・光条
中央
強い光源を正面から受ける場合はゴーストの影響を避けることができません。しかし、フレアは抑制され、コントラスト低下の影響は軽微。
隅
光源を隅に移動させると、許容範囲内でゴーストが発生する場合があります。見苦しいフレアやゴーストの発生はありません。
光条
面白いことに、F5.6から綺麗な光条が発生します。回折による画質低下とバランスを取りやすいF8.0でも十分にシャープ。
まとめ

周辺の光量低下は本レンズにおける唯一かつ大きな弱点の一つ。小型軽量な超広角レンズとして妥協すべきポイントだと思いますが、光量低下の補正時にノイズ増の原因となるかもしれません。(特に高ISO感度使用時)これは絞っても改善しないためカメラ・現像ソフトによる修正が必須。
逆光耐性は完璧とは言えないものの、低価格の広角レンズとしてはきちんとしたパフォーマンスが得られています。他の超広角レンズと比べて遜色のないか、むしろ良好と評価できるくらいの結果だと思います。また中程度の絞りから光条が綺麗に発生するのは広角レンズとして強みとなるはず。
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