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富士フイルム「XF10-24mmF4 R OIS WR」交換レンズデータベース

このページでは富士フイルム「XF10-24mmF4 R OIS WR」に関する情報を収集しています。

データベース

最新情報

  • 2020-10-21:富士フイルム「XF10-24mmF4 R OIS WR」が正式発表されたので専用の情報収集ページを作成しました。キタムラにて「¥116,820(税込)」で予約販売受付中、発売は11月下旬予定とのこと。

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

型番 フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS WR
レンズ構成 10群14枚 (非球面レンズ4枚、EDレンズ4枚)
焦点距離 f=10-24mm (15-36mm相当)
画角 110°-61.2°
最大口径比(開放絞り) F4.0
最小絞り F22
絞り形式
羽根枚数 7枚
ステップ段差 1/3ステップ(全16段)
最短撮影距離 24cm
最大撮影倍率 0.16倍
外形寸法:最大径×長さ*1(約) ø77.6mm×87mm
質量*2(約) 385g
フィルターサイズ ø72mm

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

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PhotographyBlog

PhotographyBlog:Fujifilm XF 10-24mm F4 R OIS WR Review

  • レンズの紹介
    ・富士フイルムXマウントの超広角ズームレンズだ。フルサイズで言うところの15-36mmに相当する画角をカバーしている。
    ・このレンズは2014年に登場した「XF10-24mmF4 R OIS」のリニューアルモデルである。より効果的な手ぶれ補正に更新され、新たに防塵防滴に対応した。さらに25g軽量化されている。
    ・絞りリングの仕様が変わり、絞り値が印字されている。
    ・レンズ構成は初期モデルから全く変わりはない。10群14枚のレンズ構成だ。
  • ビルドクオリティ
    ・レンズマウントは金属製だ。
    ・外装はハイクオリティなプラスチック製である。
    ・72mmのフィルターに対応するソケットは回転しない。
    ・プラスチック製の花形レンズフードが付属する。装着時に少し緩んでいるように見えた。ロックボタンを追加してくれると良かったのだが、レンズフードはこれまで通りだ。
  • 携帯性
    ・同社の8-16mm F2.8と比較するとコンパクトな広角ズームレンズだ。
    ・77.6×87mmのサイズで、重量は385gである。
    ・防塵防滴化したにも関わらず、25g軽量化されている。
    ・X-T4との組み合わせでとてもバランスが取れている。フロントヘビーと感じることは全くない。
  • 操作性
    ・フォーカスリングは滑らかに動作する。
    ・ズームリングは少し狭くなったが十分だ。
    ・絞りリングは1/3段ごとに動作する。良好な抵抗を持ち、誤操作もない。Aポジションでロックすることも可能だ。
    ・古い10-24mmの絞りリングはコマンドダイヤルのように使う絞りリングだったので、WR版の絞りリングは遥かに賢明なデザインと言える。
  • オートフォーカス
    ・非常に静かなステッピングモーター駆動である。
    ・インナーフォーカスのためレンズ前面が伸びたり回転することは無い。
  • マニュアルフォーカス
    ・記載なし。
  • 手ぶれ補正
    ・洗練されたジャイロセンサーを搭載して手ぶれ補正の効果を高めている。
    ・従来は2.5段分だったが、3.5段分となり1段強化された。
    ・X-T4と組み合わせると6.5段分となる。
  • 解像性能
    ・10mmの中央はF4から非常にシャープだ。F5.6-11の絞り値で最高のパフォーマンスを発揮する。F16付近で回折が始まり、F22でより顕著となる。
    ・10mmの端はF4で少しソフトだが、F5.6でシャープとなり、F8で最適な性能を得られる。
    ・14mmの中央はF4から非常にシャープだ。F5.6-11の絞り値で最高のパフォーマンスを発揮する。F16付近で回折が始まり、F22でより顕著となる。
    ・14mmの端はF4で少しソフトだが、F5.6でシャープとなり、F8で最適な性能を得られる。
    ・18mmの中央はF4から非常にシャープだ。F5.6-11の絞り値で最高のパフォーマンスを発揮する。F16付近で回折が始まり、F22でより顕著となる。
    ・18mmの端はF4で少しソフトだが、F5.6でシャープとなり、F8で最適な性能を得られる。
    ・24mmの中央はF4から非常にシャープだ。F5.6-11の絞り値で最高のパフォーマンスを発揮する。F16付近で回折が始まり、F22でより顕著となる。
    ・24mmの端はF4で少しソフトだが、F5.6でシャープとなり、F8で最適な性能を得られる。
  • 像面湾曲
    ・記載なし。
  • ボケ
    ・超広角レンズとしては魅力的なボケだ。
  • 色収差
    ・色収差は特に問題とならない。
  • 球面収差
    ・記載なし。
  • 歪曲収差
    ・10mmでも歪曲はほとんど見られない。
  • 周辺減光
    ・F4で明らかな減光が発生する。改善するには少なくとも3段は絞る必要がある。
  • コマ収差
    ・記載なし。
  • 逆光耐性
    ・絞ると非常に優れた光条が発生する。
  • 作例集

総評

光学的には旧モデルと同様であり、どちらも同じ画質である。ズームレンジ全域で中央はF4からとてもシャープだ。端で許容できるシャープネスを得るにはF5.6まで絞る必要がある。周辺減光は問題とならなず、色収差はほとんど存在しない。歪曲収差はよく補正され、風景や建築写真にも使いやすい。

この最新版を購入するとしたら、防塵防滴仕様と強化された手ぶれ補正の存在だ。より広い画角が必要であれば8-16mm F2.8を検討しなければならないが、遥かに重く、高価なレンズである。

価格は旧10-24mmの売り出し価格から値上がりしないどころか、50ポンド安くなっている。これは賞賛すべきポイントだ。とは言え、値下がりしている旧10-24mmが市場に残っており、防塵防滴がそれほど重要でなければ検討する価値がある。

Digital Camera World

Digital Camera World:Fujinon XF 10-24mm F4 R OIS WR review

  • レンズの紹介
    ・主力の広角ズームレンズは8-16mm F2.8だが、このレンズは大きく重く高価だ。そして手ぶれ補正を搭載していない。
    ・多くの人にとって手ごろな価格のXF10-24mm F4が選択肢となる。
    ・焦点距離はフルサイズ判換算で15-36mmをカバーするものである。高層ビルやインテリアなどを撮影するのに適している。
    ・光学系は古いXF10-24mmと同じだが、フォーカスリングやズームリングがスリムとなり、25gの軽量化が施されている。
  • ビルドクオリティ
    ・新しく防塵防滴仕様に対応した。
    ・ビルドクオリティには感銘を受けた。非常にハイクオリティと感じる。
    ・控えめなスペックは、超広角レンズながら前玉が突出していないのが利点となる。従来通り72mmフィルターを装着可能だ。
  • 携帯性
    ・記載なし
  • 操作性
    ・新規に絞りリングを搭載し、A/Mスイッチを省略している。この絞り操作は富士フイルムの高度な露出制御と相性が良い。
    (訳注:絞りリングは以前からありましたが、仕様が異なっています)
    ・ズームリングの回転角はとても小さく、素早く操作できる。抵抗量に違いは感じられない。
    ・ズーム操作で内筒が前後する。
    ・フォーカスリングは軽くて滑らかに動作する。距離目盛は無いが、ファインダー上に距離目盛が表示される。
    ・絞りリングは軽いが1/3段ごとに確実にクリックストップがある。
    ・F22を超えると「A」ポジションに設定可能だが、誤操作防止用のロックスイッチを押す必要がある。
  • オートフォーカス
    ・AFは静かで高速に動作する。
  • マニュアルフォーカス
    ・記載なし
  • 手ぶれ補正
    ・記載なし
  • 解像性能
    ・ラボテストで24mm側の端が低下することが判明している。大部分の広角ズームは端の性能が低下するので驚くべきことではない。
    ・逆に10mmの端はとても良好に見える。多くの人は広角側を重視していると思われるので良いニュースと言えるだろう。とは言え、高価なレンズなのでズームレンジ全域で一貫した性能を見てみたかった。
    ・F4~F11まで中央シャープネスは優れている。24mm F4で低下が見られるものの、これは個体の問題かもしれない。
    ・テストチャートと広角レンズの相性が悪く、必然的に四隅の結果は悪くなる。しかし、それを考慮しても望遠側のF5.6におけるパフォーマンスが予想よりも少し悪い。
  • 像面湾曲
    ・記載なし。
  • ボケ
    ・記載なし
  • 色収差
    ・10mmできちんと補正されている。
    ・10-18mmでもほとんど目に付かない。
    ・24mmでは急速に問題が大きくなり、F8以下では大きな色づきが発生する。
  • 球面収差
    ・記載なし
  • 歪曲収差
    ・収差は組み込まれたプロファイルによって自動補正される。
  • 周辺減光
    ・記載なし
  • コマ収差
    ・記載なし
  • 逆光耐性
    ・記載なし
  • 作例集

総評

本当に使いやすいレンズだ。ビルドクオリティ・仕上がり・操作性は間違いなく最高だ。ズームレンジ全域でのF4開放絞りはフォトグラファー・ビデオグラファーどちらでも便利である。光学性能は10mm側が素晴らしいものの、24mmの端がソフトとなるのは残念だ。ここが問題なければ5点満点である。

長所:ビルドクオリティ・操作性・光学手ぶれ補正・絞りリング

短所:全長が長い・F4・24mm

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