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ZEISS Otus 1.4/100 交換レンズデータベース

更新日:

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「ZEISS Otus 1.4/100」の情報を収集しています。

更新履歴

  • 2019-05-18:フォトヨドバシが実写レビューを掲載しています。
  • 2019-05-17:国内で予約販売が開始されました。カメラのキタムラにて約58万円を確認済み。

レンズデータ

レビュー

参考サイト

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

焦点距離 100 mm
絞り値 f/1.4 – f/16
カメラマウント Canon EF-Mount* (ZE) | Nikon F-Mount* (ZF.2)
フォーマット互換性 Full Frame
撮影距離 1,0 m (39.4") – ∞
自由作動距離 0,83 m (32.7") – ∞
画角**(対角線 水平線) 24° / 20° / 14°
画像フィールド半径 43 mm (1.69")
最小被写体距離 (MOD)** 206 x 309 mm (8.11 x 12.17")
最短被写体距離での映像比 1 : 8.6
レンズ構成(枚 | 群) 14 / 11
フランジ焦点距離 ZE: 44 mm (1.73") | ZF.2: 47 mm (1.83")
入射瞳位置 (像面の手前) 35 mm (1.38")
オートフォーカス
手ブレ補正
フィルター径 M86 x 1.00
フォーカスリングの回転角 315°
最大直径 ZE: 101 mm (3.96") | ZF.2: 101 mm (3.96“)
フォーカスリングの直径 ZE: 90 mm (3.54″) | ZF.2: 90 mm (3.54″)
全長 (レンズキャップを含む) ZE: 152 mm (6.00") | ZF.2: 150,1 mm (5.91")
全長 (レンズキャップを含まない) ZE: 129 mm (5.07") | ZF.2: 127 mm (4.98")
重量 ZE: 1405 g (3.10 lbs) | ZF.2: 1336 g (2.95 lbs)

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

シリーズ
競合レンズ

海外の評価

CAMERA LABS

間違いなく優れたレンズだが高価

  • 距離情報はカメラ側に伝わらず、位置に関係なく0.01mの値となる。電子接点があrにも関わらず、ニコンの一部機能は無効化してしてしまう。NIKKORやシグマは距離情報が伝達される。さらにシグマのキヤノン版はレンズプロファイルも利用可能だ。
  • 絞り羽根はニコンやシグマと異なりメカ絞りとなる。
  • フォーカスリングは315度の回転角を持つ。このようなレンズとしては理想的な回転角だ。フォーカシングではいくらかブリージングが目に付き、無限遠と1.15mでは倍率が11%変化する。これはとても顕著で動画撮影では好まれないかもしれない。
  • 絞りリングはF11まで半段ごとにクリックストップが備わっている。デクリック機構は無いため動画撮影には不向きだ。
  • 鏡筒は戦車のような金属製のため、寒い環境ではレンズが非常に冷たくなる。
  • 大口径レンズとして軸上色収差は避けられない問題だが、実写では極僅かで目立たない。比較してNIKKORは僅かに目立つ色収差、シグマとOtus 85は色収差が発生しない。
  • Z 7にマントすると、DXフレーム四隅は絞り開放から良好なパフォーマンスだ。像面湾曲は見られない。
  • DXフレームではシグマがダントツ、FXフレームではOtus100>SIGMA>Otus85となる。NIKKORは4本の中では最もソフトだ。
  • 遠景でもF1.4からフレーム全体で優れたシャープネスを発揮する。ただし、周辺減光が強く影響するため、四隅パフォーマンスが悪化している。遠景でもフレーム全体のシャープネスは4本の中でベストとなる。NIKKORはやはり最もソフトだ。
  • 周辺減光はF1.4で2EV以上の非常に強い減光が発生する。
  • コマ収差はシグマよりも目立つが、NIKKORやOtus85よりも良好だ。
  • ボケは滑らかで玉ねぎボケの兆候は無い。玉ボケはシグマやNIKKORよりも良好だ。
  • ボケ描写でシグマを打ちのめすのは難しいが、Otus100も悪く無い。
  • 逆光耐性はシグマと同程度だ。

Otus 1.4/100は当然のごとく優れたレンズだ。絞り開放からフレーム全域でシャープな上にボケはとても柔らかい。軸上色収差は良好に補正され、レンズ外装は戦車のように頑丈で洗練されたデザインだ。

とは言え、5,000ドルの価格設定は単に「非常におススメ」と評価できる値付けではない。さらに大きく、重いレンズ(シグマ105mm F1.4ほどでは無いが)だ。そして、100mm F1.4の浅い被写界深度は315度の回転角を持つフォーカスリングを持ってしても難しい。また、手ぶれ補正を搭載していないため、ニコンやソニーのミラーレスにマウントして利用するのが良いだろう。

  • AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED:全域で優れたシャープネスと僅かな色収差、信頼性の高いAFを利用可能だ。光学性能はシグマやツアイスほどでは無いが、比較的スリムでフィルター径は82mmとなっている。Otusと比べて350g軽量で半値である。
  • 105mm F1.4 DG HSM Art:今まで見た中で最も美しいボケ描写のレンズだ。Otusより200g重いが、光学性能はNIKKORを上回りOtusに匹敵する。そしてAF対応レンズだ。価格はOtusより遥かに安いが、価格を抜きにしても私はシグマを選ぶだろう。

長所:全域でシャープ・軸上色収差が少ない・コマ収差が少ない・良好なボケ

短所:MF限定・非常に高価・大きく重い・防塵防滴無し

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