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「ここだ!こうだ!これだ!」写真・機材道楽の備忘録

ボケを極めるGMaster誕生 FE 100mm F2.8 STF GM OSS SEL100F28GM【評価・作例】

      2017/04/19

  • 2017.4.19:Focus Numeriqueを参考サイトに追加しました。
  • 2017.4.7:参考サイトに台湾の「Mobile01」を追加。実写や各種露出設定での作例、競合レンズとの比較など多岐に渡ってレビューしているので非常に参考になるのではないかと思います。
  • 2017.4.3:The Photoblographerをレビューに追加し「海外の評価」項目にて抄訳を追記。デジカメWatch 交換レンズレビューを参考サイトに追加。
  • 2017.4.1:STEAVE HUFF PHOTOをレビューに追加・抄訳しました。海外でも「これはF2.8じゃねえ!」と勘違いする方がいるみたいですね。確かにパッと見はわかり辛いかもしれませんね。

参考 記事・サイト

購入早見表

楽天市場 Amazon カメラのキタムラ Yahoo ソニーストア
FE 100mm F2.8 STF GM OSS SEL100F28GM 新品・中古情報
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フード ALC-SH147 新品・中古情報
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レンズリヤキャップ ALC-R1EM 新品・中古情報
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レンズフロントキャップ ALC-F72S 新品・中古情報
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レンズデータ

レンズ仕様

型名 SEL100F28GM
レンズマウント ソニーEマウント
対応撮像画面サイズ ●35mmフルサイズ
焦点距離(mm) 100
焦点距離イメージ(mm)*1 150
レンズ構成(群-枚) 10-13(APDエレメント含まず)
画角(APS-C)*1 16°
画角(35mm判) 24°
開放絞り(F値) 2.8[T5.6] ※Tナンバーについては、下記の「STFレンズのTナンバー」をご参照ください
最小絞り(F値) 20[T22] ※Tナンバーについては、下記の「STFレンズのTナンバー」をご参照ください
絞り羽根(枚) 11
円形絞り
最短撮影距離(m) 0.85(マクロ切り換えリング「0.85m-∞」時) / 0.57(マクロ切り換えリング「0.57m-1.0m」時)
最大撮影倍率(倍) 0.14(マクロ切り換えリング「0.85m-∞」時) / 0.25(マクロ切り換えリング「0.57m-1.0m」時)
フィルター径(mm) 72
手ブレ補正 レンズ内手ブレ補正方式
フードタイプ 丸型バヨネット式
外形寸法 最大径×長さ(mm) 85.2 × 118.1
質量 約(g) 700

MTFチャート

 

レンズ構成図

紹介:特殊フィルタを使ったボケ味特化レンズ

装着例

  • GMasterシリーズとして最高の解像力
  • アポダイゼーション光学エレメント採用、この上ないボケ味
  • 11枚の絞り羽根
  • クリアな描写を提供するナノARコーティング
  • 像面位相差・コントラストAFの両方に対応
  • 最短撮影距離 0.57m
  • フォーカスホールドボタン
  • 絞りリング(デクリック機構付)
  • 手ぶれ補正搭載
  • 防塵防滴に配慮した設計

G Masterらしい高い解像力と、さらにワンランク高い極上のボケ描写を実現した中望遠単焦点レンズ。αAマウントの「135 STF」と比べてAFに対応しているため、より気軽に極上ボケを楽しむことが出来るようになっています。

「マクロモード」時には最短撮影距離0.57mまで寄ることができ、最大撮影倍率0.25倍とクウォーターマクロ程度にクローズアップする事が可能。

海外の評価

The Photoblographer:やりすぎだが、デジタル写真としては完璧

*中規模の映画製作者の観点でレビューしています。

  • フォーカスリングは滑らかで我々が好むよりも少し抵抗が強い。しかし、マニュアルフォーカスを好む人には問題ないだろう。
  • AF・手ぶれ補正のスイッチは堅牢で素晴らしいクリック感だ。
  • 驚いたのは、本来絞りリングが搭載されているであろう場所にフォーカスリミッターリングを採用している点だ。この為、絞りリングはレンズ中央寄りになりフォーカスリングはレンズ前部に配置されている。
  • 他のG Masterレンズと同様、樹脂製の外装。全体的に素晴らしい質感だ。
  • このレンズはF2.8の被写界深度を有しているが、NDフィルタ(アポダイゼーション光学エレメント)が内蔵されているので光量が非常に少なくなる。そのため、T値はF5.6だ。フラッシュ撮影時は+2で調整するのが良いだろうが、マニュアルをおススメする。
  • スタジオ撮影で照明を使わない場合はAFがやや遅い。しかし、屋外の明るいシーンではかなり高速で正確なAFが可能だった。
  • 画質は良好だが、個人的にはLaowa 105mm F2 STMはこのレンズ以上の特徴を持った画質であるような気がする。誤解しないでほしいが、FE100mm F2.8 STF GMは全体的に驚異的な画質だ。しかし、まだ欠けているものがあるように感じる。
  • このレンズは11枚の絞り羽根と100mmF2.8のボケモンスターだ。個人的には85mm GMのボケが気に入っている(非常に個人的な好みではあるが)。
  • 色収差に大きな問題は見当たらない。
  • 個人的な好みよりも発色がやや鈍い。85mm F1.8はもう少し色が豊富だ。NDフィルターが関係しているのかもしれない。
  • このレンズは本当にシャープだ。被写体を欺くことはできないだろう。
  • Laowa105mmの発色は良好だが、デジタルらしいシャープさはFE100 STFの方が良好だ。(コダック対フジフィルムのようだ)
  • これは酷いレンズなのか?というとそれは違う。私が必要としているものとしては完璧すぎるのだ。行き過ぎた光学性能と感じている。

好き:製造品質、本当に滑らかなボケ、創造力を働かせて撮るのが楽しい、デジタル用の設計

嫌い:デジタル写真の為のレンズであり私は個性が欠けていると感じる

このレンズはシャープでAFは高速、発色はほとんどの写真家を納得させるものだ。そして、適正な価格で購入可能。このレンズはあなたを失望させないと確信している。

STEVE HUFF PHOTO:暗いレンズだが、他は完璧

  • 最初はF2.8のレンズだと思っていたが、間違っていた。絞り開放はT5.6であり屋内撮影時にはISO感度を上げて撮影する必要があった。レンズの明るさがF2.8も無いというだけで、被写界深度はF2.8だ。(訳注:他のレビューサイトではAPDエレメントによってボケも小さくF4程度見えるとコメントしている所もあります)
  • 屋内撮影ではISO感度を高めるかフラッシュの使用が推奨される。しかし、このレンズのターゲットはスタジオ撮影やブライダル関係の人たちだろう。暗所での撮影が多いカメラマンは意図したターゲットではないかもしれない。屋外で使用する場合には素晴らしい結果を出す。
  • アポダイゼーション光学エレメントは魔法のような性能だ。
  • このレンズには色収差、歪曲、フレア・ゴーストの問題はない。私が見たレンズの中でも完璧だ。
  • クローズアップモードでも高速かつ精確なAFが可能。AF性能は非常に良好だが、爆速AF性能とまではいかない。暗所では僅かにハンチングをした(AFが迷うこと)。
  • これらの性能を考慮すると価格は適正以上のものだ。

これはクレイジーなレンズ。今まで作られたことが無いような機能を備えたプロ仕様の光学レンズだ。シャープで、発色も良く、キレイなボケを得るためのフルサイズで最適なもの。

弱点は一つだけ、F2.8ではなくT5.6というレンズの明るさのみで、F4付近に相当する。これは大口径単焦点では無いが、プロが追加するレンズの一つだろう。

EF85mm F1.2やライカ 50mm Noctiluxの夢のようなボケにはならないが、ソニーのカメラマンならFE 100mm STFには着目するべきだ。多くのカメラマンにより、このレンズでどのような写真が生まれてくるのかとても期待している。

競合レンズ比較

135mm F2.8 [T4.5] STF

135mm F2.8 [T4.5] STF特設ページ

100 STF GM 135 STF
焦点距離 100mm 135mm
レンズ構成 (群-枚) 11-13 6-8
開放絞り (F値) 2.8(T5.6) 2.8(T4.8)
最小絞り (F値) F20(T22) 31(T32)
絞り羽根 (枚) 11 9(自動)
10(手動)
円形絞り 対応 対応
最短撮影距離 (m) 0.57m 0.87m
最大撮影倍率 (倍) 0.25 0.25
フィルター径 (mm) 72mm 72mm
手ブレ補正 対応
外形寸法 最大径x長さ (mm) 85.2×118.1 80×99
重量 700g 730g
備考 絞りリング
フォーカスHボタン
防塵防滴に配慮
ナノAR
MF限定
αAマウント用
テレコン対応

αAマウント用のSTFレンズ。同様にアポダイゼーション光学エレメントを使った滑らかなボケが特徴で、100 STF GMよりも画角ややや狭く、レンズがやや明るい。クローズアップ性能はどちらも同様。

100 GMと違って色収差を補正する特殊レンズを使っていない。そのため、絞り開放付近だと軸上色収差が目立ちやすい。絞って描写を安定させたいところだが、STFとしての効果が薄れてしまうので悩ましいところ。

さらにマニュアルフォーカス限定レンズであるため、動き物を撮る難易度が跳ね上がるなど気難しい一面が存在する。

その辺を考えると100 STF GMは価格こそ高いものの、描写性能や機能面から非常に優秀。あえて135 STFを買う理由もあまり無いように感じる。

FE 85mm F1.4 GM

FE 85mm F1.4 GM特設ページ

100 STF GM 85 GM
焦点距離 100mm 85mm
レンズ構成 (群-枚) 11-13 8-11
開放絞り (F値) 2.8(T5.6) F1.4
最小絞り (F値) F20(T22) F16
絞り羽根 (枚) 11 11
円形絞り 対応 対応
最短撮影距離 (m) 0.57m 0.85m
最大撮影倍率 (倍) 0.25 0.12
フィルター径 (mm) 72mm 77mm
手ブレ補正 対応 非搭載
外形寸法 最大径x長さ (mm) 85.2×118.1 89.5×107.5
重量 700g 820g
備考 絞りリング
フォーカスHボタン
防塵防滴に配慮
ナノAR
絞りリング
フォーカスHボタン
防塵防滴に配慮
ナノAR

STF仕様では無いものの、こちらも十分綺麗なボケ味。エッジが溶ける強烈ばSTFのボケ味に魅力を感じなければ85 GMの方が使い勝手は上であり、画角が広いので汎用性は高い。

ただし、小さい被写体が多いのであればクローズアップ性能の高い100 STF GMの方が適役。

更新履歴

  • 2017.3.26:作例にKASYAPA・フォトヨドバシを追加しました。
  • 2017.3.26:価格.comレビュー・GANREF作例を追加。ユーザーによる作品投稿が各サイトで始まっているようですね。
  • 2017.3.17:発売日が3月24日に決定と公式アナウンスがありました。
  • 2017.2.25:PHOTOHITOのリンクを追加。発売前になぜ?と思ったのですが、どうもCP+で撮影したデータのようですね。
  • 2017.2.24:価格.comの口コミを追加しました。AFはかなり速そうですね
  • 2017.2.16:作例にePHOTOzineを追加しました。リンク先で元データもダウンロード可能です。絞り開放でも軸上色収差が目立ちませんのでαAの135mm STFより癖が少なく使いやすそうですね。解像力もフレーム全域で素晴らしい性能のようです。T値が開放で5.6と言うこともあって暗所では高感度の作例が多いようです。
    追記:参考サイトにThe Photoblographer・PhotographyBlogのハンズオンレビューを追加しました。
    追記:ePHOTOzineと同じロケーションで撮影したと思われるPhotographyBlogの作例を追加しました。
  • 2017.2.14:先行予約販売を開始しました
  • 2017.2.9:参考サイトに「DPREVIEW Hands-on」を追加
  • 2017.2.8:10028 STF GMの購入先をJANコードに変更、キタムラでは閲覧可能ですが注文は予約開始までできないようです。価格は税込み167,670円。

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