2026年8月12日付けでタムロンの気になる特許出願が公開。「50-600mm F4.5-7.3」を想定したと思われる高倍率超望遠ズーム光学系の実施例を複数掲載しています。
概要
- 【公開番号】特開2026-129519(P2026-129519A)
- 【公開日】令和8年8月12日(2026.8.12)
- 【発明の名称】ズームレンズおよび撮像装置
- 【出願日】令和7年1月30日(2025.1.30)
- 【出願人】
【識別番号】000133227
【氏名又は名称】株式会社タムロン- 【課題】高い光学性能を有し、かつ高変倍比化および小型化を実現可能なズームレンズおよび撮像装置を提供する。
- 【0002】
固体撮像素子を用いた撮像装置が広く普及している。このような撮像装置として、例えば、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、放送用カメラ、監視カメラおよび車載カメラなど、種々のものが知られている。いずれの撮像装置においても大口径比であり、全系が小型で、高い光学性能を有するズームレンズに対する市場の要求は強い。- 【0030】
中間群M2は、光軸に直交する方向に移動することで像ブレを補正する防振レンズ群Vを有することが好ましい。防振レンズ群Vは、複数枚のレンズにより構成してもよいが、一枚の単レンズまたは一つの接合レンズで構成されることが、防振レンズ群Vの軽量化および小型化を図る上で好ましい。実施例1
- 焦点距離:51.50-581.53
- F値:4.65-7.30
- 半画角:22.49-2.05
- 像高:21.63
パラメータを見る限りでは「50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」に関連する高倍率の超望遠ズームレンズのようですね。
望遠側の開放F値が暗いものの、シグマ「60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS」より広角側の焦点距離が短く、より高倍率のズームレンズとなっています。
実際に商品化するかどうか不明ですが、タムロンの特許出願が商品化前に公開される例は少ないです。あまり期待しないほうが良いでしょう。
参考:タムロンの望遠ズームレンズ
- 50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD
- 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2
- 70-180mm F/2.8 Di III VXD
- 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD
- 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD
- 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD
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