データベース
レンズの特徴
中央解像力 | 開放から良好 ピーク F4-F8 |
周辺解像力 | ?まずまず ピーク F5.6-F11 |
軸上色収差 | ?問題無し | 倍率色収差 | 望遠側で目立つ |
球面収差 | 問題無し | コマ収差 | まずまず |
非点収差 | 良好 | 歪曲 | 広角で樽型 やや大きい |
周辺減光 | 開放 2.5段 | 逆光耐性 | 良好 |
AF | 並・やや精度が低い | 手ぶれ補正 | ー |
ボケ傾向 | この画角としては並 | ||
備考 | 防塵防滴 |
レビュー
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- Amazonレビュー
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購入早見表
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EF17-40mm F4L USM | 新品・中古情報 |
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レンズポーチ LP1319 | 新品・中古情報 |
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フィルター購入早見表
プロテクト | C-PL | ND | ソフト |
X-CAP |
レンズデータ
レンズ仕様
画角(水平・垂直・対角線) | 93°〜49°20'・70°30'〜34°・104°〜57°30' |
---|---|
レンズ構成 | 9群12枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.24倍(40mm時) |
フィルター径 | 77mm |
最大径×長さ | φ83.5mm×96.8mm |
質量 | 475g |
発売が2003年と古く、現行のEF超広角の中では最もロングランなズームレンズだ。
最新の超広角ズーム『EF 16-35mm F4L IS USM』と比べ、手ぶれ補正『IS』が搭載されていないのでスローシャッターではシビアなブレの管理が求められる。しかし、お値段が半値近くな上に、150gほど軽量で防塵防滴を備えた堅牢性があるので、まだまだ現役でやっていける。
光学設計は現行の最新レンズと似通っており、前面には2枚の非球面レンズを採用、後群にUDレンズ・非球面レンズを1枚ずつ配置してある。諸収差をしっかり補正する事で、現行の最新レンズと比較すると解像力は僅差で周辺部を含めた描写の安定感は秀逸。小型軽量・安いという点を加えると十分説得力のあるレンズだ。
画角の広い超広角レンズにおいて光源がフレーム内に入り込む可能性が高いだけに、コーティングの古さがウィークポイントだ。フレアやゴーストが大きく発生するので、太陽が写り込まないタイミングで撮影するなどの工夫が必要となってくる。
超広角ズームはあまり使わないが、防塵防滴でコンパクトなレンズを携帯しておきたい。という場合にチョイス出来る一本だろう。純正品に拘らなければ、トキナーの16-28mmF2.8がさらに安い価格で販売している。サイズが大きく重く、防塵防滴にはやや不安が残るものの描写性能はEF17-40mmを上回る。
ズームレンジが広いので、APS-C機で使ってもF4固定の標準ズームとして使うことが出来る。
競合レンズ
- EF16-35mmF4L IS USM
- 12-24mm F4 DG HSM
- SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
- AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
- AT-X 17-35 F4 PRO FX
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