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キヤノンがRF70-200mm F2.8L IS USMの不具合対策ファームウェアを公開

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キヤノンがフルサイズミラーレス用交換レンズ「RF70-200mm F2.8L IS USM」で発生していた不具合を修正するファームウェアを公開しました。

12月23日に不具合を告知してから2週間ちょっとで対応ファームウェア公開に至った模様。年末年始を挟んでいた割には早かったですね。使い方によっては問題のある不具合と言うこともあり、RFレンズ(特にLレンズ)の信頼性が傷つく前に解決したかったのでしょうか。

カメラ側のファームウェアアップデートは必要なさそうですが、レンズのアップデートはカメラを経由して実施する必要があるようです。

ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の機能を盛り込んでいます。

レンズの焦点距離が200mm(望遠端)付近のとき、近距離の被写体をAF撮影すると、ピント位置が僅かに手前側になる現象を修正しました。
今回ご案内のファームウエア変更は、Version 1.0.5 以前のファームウエアを搭載したレンズが対象となります。レンズのファームウエアがすでに最新(Version 1.0.6)の場合には、変更を行う必要はありません。レンズのファームウエアバージョンはカメラのメニューから確認できます。

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