Venus Optics「LAOWA FF II Argus 45mm F0.95」が間もなく正式リリース

WeiboにてVenus Opticsが新商品を発表すると告知。さらに情報系アカウントでは「LAOWA FF II Argus 45mm F0.95」のサンプルと思われる写真を既に公開しています。いよいよ次の大口径レンズが登場する模様。

Weibo：Venus Optics公式アカウント

今晩8時に新商品を発表する（bilibil.com）

Weibo：Camera Beta

本製品は、超口径Argus0.95シリーズの第2弾「Argus 45mm F0.95」だ。 LAOWAらしい、一貫したデザインと実用性を兼ね備えている。現在、ソニーE/ニコンZ/キヤノンRマウントと互換性がある。

焦点距離45mm

対応フォーマット：フルサイズ

絞り：F0.95-16

画角：51.3°

レンズ構成：9群13枚
非球面レンズ1枚・EDレンズ1枚・高屈折レンズ1枚

絞り羽根：15枚

最短撮影距離：50cm

最大撮影倍率：0.12倍

フィルター径：φ72mm

サイズ：φ76.8mm×110mm

重量：835g

マウント：ソニーE・ニコンZ・キヤノンR

フルサイズ対応35mm F0.95

どうやら以前に開発発表されていたフルサイズ向けのF0.95大口径レンズが正式発表されるようです。35mm F0.95に続いて精力的に大口径レンズを開発しているみたいですね。賛否両論ある「LAOWA FF II Argus 35mm F0.95」に続いてどのような光学性能のレンズに仕上がっているのか気になるところ。

箱の裏面に記載されているスペックリストを見る限りでは開発発表時の仕様通りでリリースする模様。9群13枚の構成に、いくつか特殊ガラスを使用した気合の入ったF0.95レンズとなっています。絞り羽根は15枚もあるのが印象的ですね。これなら絞っても円形を維持しやすいかもしれません。

国内でいつ頃取り扱い開始となるのか不明ですが、35mm F0.95の時は中国の正式発表から1か月も待たずにサイトロンジャパンが取り扱い開始を告知しています。