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2019年9月5日付けでニコンの気になる特許出願が公開されています。どうやら一眼レフでも使えそな広角単焦点レンズのようですね。
- 【公開番号】特開2019-159188(P2019-159188A)
- 【公開日】2019年9月19日
- 【発明の名称】光学系、光学機器及び光学系の製造方法
- 【出願日】2018年3月15日
- 【出願人】
【識別番号】000004112
【氏名又は名称】株式会社ニコン- 【課題】良好な光学性能を備えた光学系、この光学系を備える光学機器、及び光学系の製造方法を提供する。
実施例1 実施例2 実施例3 焦点距離 14.36 12.36 16.48 F値 2.88 2.88 2.88 半画角 56.4 61.2 52.8 像高 21.60 21.60 21.60 BF 39.4093 39.4122 39.6855 レンズ全長 159.9 165.6 160.0 スポンサーリンク
ここ最近の流れからミラーレス用広角単焦点かと思いましたが、よく読むと一眼レフでも使えるようにバックフォーカスが確保されています。今さら一眼レフ用広角単と言うのは意外な気もしますが、Fマウントの超広角レンズで比較的新しいモデルは「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」くらいのもの。確かに12mm・14mm・16mmのE型レンズが登場してもおかしくありませんね。とは言え、どうせ作るなら自由度の高いZマウントのほうが…とは思いますが…。
参考:ニコンの広角単焦点レンズ
- Ai AF Nikkor 14mm f/2.8D ED
- AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
- Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D
- AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
- AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
- Ai AF Nikkor 24mm f/2.8D
- AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
- AF-S NIKKOR 28mm F1.4E
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