2021年3月25日付けでニコンの気になる特許出願が公開。APS-Cミラーレス向け「50-250mm F4.5-6.3 VR」ですね。現行のDX Z 50-250mmとは異なる光学設計のようですが…。
- 【公開番号】特開2021-47443(P2021-47443A)
- 【公開日】2021年3月25日
- 【発明の名称】変倍光学系および光学機器
- 【出願日】2020年12月4日
- 【出願人】
【識別番号】000004112
【氏名又は名称】株式会社ニコン- 【課題】広角端状態における光学性能が向上し、より広い画角を有した望遠型の変倍光学系を提供する。
実施例1 焦点距離 51.50-242.50 F値 4.49-6.35 画角 32.0-6.8 像高 14.75 全長 137.496-176.460 BF 19.642-69.906
バックフォーカスと対応するイメージサークル(像高)からしてDXミラーレス向けの望遠ズームレンズに関するもの。実施例は複数存在しますが、すべてが「50-250mm F4.5-6.3 VR」を示しています。現行「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」とは少し異なる設計のように見えます。とは言え、DX 50-250mmがすでにリリースされている以上、この実施例のレンズが登場する可能性はないと思われます。
参考:Z DXレンズ
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