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ソニーFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSは希望小売価格でも”お買い得”なレンズ【海外の評価】

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PhotographyBlogがソニーEマウント交換レンズ「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」のレビューを掲載しています。

  • 予想通り、このレンズは非常に大きく重い。ただし、同じような焦点距離の一眼レフ用レンズも同様のサイズや重量である。
  • 重量は驚きの2115g、全長は約32cmだ。驚いたことにα9のような小型ボディに装着してもアンバランスとは感じない。α6000のような小型APS-Cボディだと扱い辛いと感じるかもしれない。
  • フォーカスホールドボタンはカスタマイズ可能だ。
  • マニュアルフォーカスリングは滑らかに動作する。
  • オートフォーカスは大部分の状況で非常に高速で正確だ。α9と組み合わせた際の成功率は高い。非常に静かなAF駆動である。
  • 三脚座は取り外し可能だ。
  • 色収差はとても良好に補正している。色ずれを見つけるのは難しく見事なパフォーマンスだ。
  • 周辺減光は200mmの絞り開放で目に付く場合がある。F8まで絞ると改善し、F11で解消する。600mmでは絞り開放から目立たない。
  • シャープネス:
    ・200mm:中央は絞り開放からとてもシャープでF8~F16で優れたパフォーマンスを発揮する。F22まで絞ると僅かにソフトとなり、F32では回折の影響を強く受ける。フレーム端も素晴らしい結果だ。F8からF16で最適となる。
    ・400mm:中央は絞り開放からとてもシャープでF8~F16で優れたパフォーマンスを発揮する。F22まで絞ると僅かにソフトとなり、F32-36では回折の影響を強く受ける。フレーム端も素晴らしい結果となり、F8からF16で最適となる。
    ・600mm:中央は絞り開放からとてもシャープでF8~F16で優れたパフォーマンスを発揮する。F22まで絞ると僅かにソフトとなり、F32-36では回折の影響を強く受ける。フレーム端も素晴らしい結果となり、F8からF16で最適となる

間違いなく重く大きなレンズだが、希望小売価格でもお買い得と思える数少ないソニーレンズの1本だ。スポーツ・アクション・野生動物のフォトグラファーにとって非常に汎用性の高いレンズである。

PhotographyBlog:Sony FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS?Review

とのこと。

PhotographyBlogでは総評で5点満点と高い評価となっています。実際に作例を確認しても良好な解像性能のレンズであることが分かります。ボケも綺麗ですねえ。

私も発売日に購入して使ってきましたが、確かに使いやすい超望遠ズームレンズです。大きなレンズですが、望遠端でも目立ったパフォーマンス低下がありません。

さらに指一本でズームリングを操作できるのがGood。超望遠ズームでこの特性をこの価格帯で実現しているレンズは無いはず。600mmをカバーする超望遠ズームレンズとしては比較的高価ですが、確かにその価値はあると感じました。

FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSのレビュー・作例を集めているページはコチラ

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