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OM-D E-M10 Mark IVは小型軽量で撮り歩きに適したカジュアルミラーレス

DIgitaTrendsがオリンパス「OM-D E-M10 Mark IV」のレビューを公開。センサーサイズが小さく連写速度が物足りないとしつつも、小型軽量で高画質であることから撮り歩きに適したミラーレスと評価しています。

カジュアルな撮影に適したカメラ

Digital Trends:Olympus OM-D E-M10 Mark IV Review: Like a point-and-shoot

  • オリンパスOM-D E-M10 Mark IVは、上位機種の機能を継承したエントリーモデルである。700ドルのカメラボディにはE-M1 Mark IIIの瞳検出アルゴリズムと効き目が弱いボディ内手ぶれ補正システムを搭載している。センサー解像度はほぼ同じだ。
  • 現在、オリンパスは日本産業パートナーズへ映像事業譲渡の協議中であり、カメラ・レンズの将来性は不確実だ。9月末の合意に期待しているが、それまでの間、オリンパス製品は噂と疑念で満ち溢れている。
  • 他の御下がり機種と同じく、粗削りな部分があり、手ごろな価格設定がそれに見合うかどうか2週間ほど使用して確認してみた。
  • ミラーレスを体現したようなカメラであり、コンパクトなカメラサイズだ。撮り歩くには理想的なサイズである。
  • コンパクトだが、実用的な物理コントロールとグリップを備えている。最後に使ったのがEOS R6だったこともあり、このカメラは期待以上に撮り歩きに適したカメラのように感じる。
  • 低価格帯にもかからず、とてもゴージャスなカメラだ。シルバーモデルは質感が良く、文字盤やオンオフスイッチはまるでクラシカルなフィルム巻き上げ機のようである。
  • マグネシウム合金製ボディのような頑丈さは感じないが、安っぽさも感じない。
  • 残念ながらハイエンドOM-Dのような防塵防滴仕様ではない。
  • グリップは少し大きめが好みだが、人差し指でグリップを包み込むような形状となっているので十分使いやすい。
  • 236万ドットのファインダーと180度チルトの104万ドット液晶モニタを搭載している。セルフィ対応だが、三脚を取り付けるとモニタを遮ってしまう。
  • ファインダーのホワイトバランスが実際の写真と大きく異なっていることが何度かあった。欠点はあるものの、同価格帯のカメラと比べて期待に応えてくれるものだ。
  • 操作性を重視したデザインとなっており、前後のコマンドダイヤルで絞りやシャッタースピードをコントロールできる。背面ボタンでISO感度やフラッシュ、ドライブなどの設定が可能だ。
  • AFジョイスティックが無いのは残念だが、この価格帯のカメラに期待していはいけない。
  • 側面には充電用USBポートとHDMIポートがあり、SDカードスロットとバッテリースロットはカメラ下部からアクセスできる。
  • バッテリースロットのドアは一般的な三脚プレートでギリギリ塞がれてしまうため、少し邪魔になるかもしれない。
  • バッテリーは定格350枚だが、シャットダウンするまでに650枚の撮影が可能だった。
  • マイクジャックは搭載していないが、ポップアップフラッシュを搭載している。
  • コンパクトでクラシカルな外観、そして操作性の良さが魅力のカメラだ。E-M1 Mark IIIのような上位機種で対応している防塵防滴や大きなグリップ、ジョイスティックは存在しないが、コンパクトサイズで一日中撮り歩いても困ることは無かった。
  • E-M1 Mark IIIの瞳検出AFなどより高価なモデルと同じアルゴリズムをいくつか搭載している。ただし、像面位相差AFとは全く異なるシステムであり、撮影体験は安っぽくなっている。
  • E-M1 Mark IIIより1世代古いプロセッサを搭載している。アルゴリズムは最新のものを使用し、精度は高いが、上位機種ほどのスピードや信頼性は持ち合わせていない。
  • 121点コントラストAFは800ドルのカメラに期待していたものより若干良好だ。正確で使いやすいがスピードが足りない。ピントが合わない写真はほとんどなく、少ないミスショットも私に原因があるカットが多い。
  • オートフォーカスは低照度で少し遅くなるが、それでも正確にロックしているように見える。
  • C-AFはこの価格帯のカメラとしては問題ないが、高速アクションを撮影するにはいくらか力不足だ。当然、トラッキングAFはうまく機能しない。
  • 瞳検出AFは簡単に瞳や顔を検出してくれるので、ポートレートやスナップなどで優れている。しかしアクションで使うには十分な速度と言えない。
  • メカニカルシャッターで最高8.7コマ秒の連写が可能だが、C-AF時は5コマ秒まで低下する。バッファはRAW+JPEGで18枚だ。Class 10のSDカードへ書き込むのに15秒ほどかかる。
  • 非常に良好とは言えないが、5軸手ぶれ補正を搭載しているのは大きい。4.5段分の補正効果があり、14mmの手持ち撮影で1/10秒での撮影が可能だ。E-M1 Mark IIIほどでは無いが、このように安いカメラの補正機能としてはなかなか良好だ。
  • 上位機種とほぼ同じ画素数の2030万画素センサーを搭載している。発色が良く、シャープなイメージの出力が可能だ。ファインダーの見栄えは悪く、カメラの動作も少し遅いが、画質に妥協は見られない。
  • キットレンズで撮影したイメージは細部までしっかりと描写されている。F5で最もシャープだが、開放でも問題は見られない。ただしフレアが出やすい。
  • 小型センサーであるマイクロフォーサーズはAPS-Cやフルサイズと比べてノイズに悩まされることになる。しかし、このカテゴリのカメラとしてはかなり抑えられているように見える。ISO800でシャドウに僅かなノイズが発生するが、ISO3200まではディテールやシャープネスが損なわれることなく実用的な画質だ。
  • 発色は良好だ。新しくネオノスタルジーが追加されている。
  • RAWのシャドウ再現性は十分あり、ハイライトのディテールも少し再現できる。
  • 4K 30pはしっかりとした色とディテールで楽しむことが出来る。手ぶれ補正も動画のクオリティを高めるのに一役買っている。ただしマイクポートが無いので本格的な撮影にはおススメできない。

低価格モデルとして、パフォーマンス・ビルドクオリティ・操作性でいくらか犠牲を払っているものの、画質に妥協は無い優れたものだ。コンパクトボディに優れた画質と4K動画、手ぶれ補正を備えている。撮り歩きに適したカメラだ。
もちろん同価格帯の大型センサーと競合しており、低照度でノイズが多く、連写速度も見劣りする。
目の肥えたハイアマチュアにはおススメできないが、カジュアルな写真撮影では低価格・高画質・手ぶれ補正の点でおススメしやすい。

長所:ボディ内手ぶれ補正・コンパクトでビンテージデザイン・良好な画質・手ごろな価格

短所:低速・APS-Cよりノイズが多い

  • α6100
    -センサーがより大きく、11コマ秒と高速連写が可能で、位相差AFに対応している。ただし手ぶれ補正が無いので低照度での撮影はE-M10 IVが有利だ。
  • X-T30
    -より優れたAFと高度が動画機能を備えた大型センサーモデルだ。やはりボディ内手ぶれ補正を搭載していない。

とのこと。
小型軽量でコンパクトなキットレンズと組み合わせると強みを活かせるカメラとなりそうですね。そのほか、安くてコンパクトなレンズが揃っているので面白い選択肢となりそうです。
現状、E-M1 Mark IIが値下がりしていたり、E-M5 Mark IIIがキャッシュバックキャンペーン中とあっておススメし辛いのが現状です。しかし、E-M10 Mark IVの価格が落ち着いたら画質に関してコストパフォーマンスの高いマイクロフォーサーズカメラと言うことが出来そう。

OM-D E-M10 Mark IV デジタルカメラデータベース

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