Canon RumorsがキヤノンRFマウントの噂情報を発信しています。
来週、間違いなくキヤノンEOS 90DとEOS M6 Mark IIが発表されるだろう。2つの新しいカメラに加えて、3本のRFレンズが正式発表される。それは「RF15-35mm F2.8L IS USM・RF24-70mm F2.8L IS USM・RF70-200mm F2.8L IS USM」だ。
上記レンズの価格設定について情報を受け取ったが、元ネタはタイバーツで表示されており、アメリカドルに換算すると以下の通りだ。
- RF15-35mm F2.8L IS USM:82600バーツ・2499ドル
- RF24-70mm F2.8L IS USM:82600バーツ・2499ドル
- RF70-200mm F2.8L IS USM:93500バーツ・2799ドル
正確な数値ではないかもしれないが、実際の価格設定は近いうちにお知らせ出来ると思う。
RF15-35mm F2.8L IS USMとRF24-70mm F2.8L IS USMは10月発売予定だが、RF70-200mm F2.8L IS USMは12月となるだろう。RF85mm F1.2L USM DSに関する価格設定や入手時期は明らかとなっていない。
Canon Rumors:We’ve received the pricing for the new RF lenses
スポンサーリンク
とのこと。
いよいよキヤノンからRFマウントのF2.8ズームレンズが登場しそうですね。ソニーやニコンと異なり、一度に3本の大口径ズームレンズを揃えてくるあたりは最大手らしい貫禄を感じます。ざっと見た限りでは一眼レフ用と比べてびっくりするほど高値にはならなさそうですね。(初値は高いかもしれませんが)
EF大口径ズームは定評のあるレンズが多かったので、フルサイズミラーレス用でどのような光学性能のレンズとして登場するのか気になるところ。
正式発表後はそれぞれの専用ページで情報を収集予定です。
まだ正式発表されていませんが、簡易検索リンクを設置
RF15-35mm F2.8L IS USM | |||
楽天市場 ![]() |
Amazon ![]() |
キタムラ ![]() |
|
RF24-70mm F2.8L IS USM | |||
楽天市場 ![]() |
Amazon ![]() |
キタムラ ![]() |
|
RF70-200mm F2.8L IS USM | |||
楽天市場 ![]() |
Amazon ![]() |
キタムラ ![]() |
サイト内情報
キヤノンレンズ関連記事
- キヤノン「200-400mmF4」「200-500mm F5.6」を想定したような光学系の特許出願
- RF50mm F1.4 L VCM シリーズの完成度は期待以上
- RF75-300mm F4-5.6 低価格だが全体的に時代遅れで推奨しがたいレンズ
- キヤノンは「RF70-150mm F2.8 IS STM」を2025年Q4に発表する?
- キヤノンは200-500mm F4の開発を中止して「300-600mm F5.6」を計画している?
- キヤノンがRF75-300mm F4-5.6の供給不足を示唆
- キヤノンの3万円望遠ズームレンズ RF75-300mm F4-5.6 予約販売開始
- キヤノン 1.4型向けと思われる「9.5mm F2.8」「11.7mm F2.8」光学系の特許出願
- キヤノン「20-40mm F2.8」「20-50mm F4」インナーズーム光学系の特許出願
- キヤノン「20-60mm F4 PZ」「18-45mm F4 PZ」「16-35mm F4 PZ」光学系の特許出願
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。