ソニー「FE 14mm F1.8 GM」は1600ユーロの価格設定で本日発表となる？

2021年4月20日

以前から噂されていたソニー「FE 14mm F1.8 GM」が本日20日23時ごろに発表されると噂されています。1600ユーロと言われており、従来のGM単焦点レンズらしい価格設定のようですね。

Sony Alpha Rumors：RUMOR: Sony 14mm f/1.8 GM will cost 1600? and “performs like a beast”

ある情報筋から聞いた話によると、近日発売予定の「FE 14mm F1.8 GM」は1600ユーロになるそうだ。とても輝かしいレンズであり、（スペックシート上では）完璧に近い、驚くべき性能に見える。

更新：このレンズは、明日（4月20日）のロンドン時間15:00に発表される。

とのこと。
以前から噂されている超広角GMレンズがついに登場するようです。当初は16mmと言われていましたが、14mmと広い画角を備えた非常に明るいレンズとなる模様。大口径の超広角レンズながら、手のひらサイズを実現しており、光学性能とどのように両立しているのか気になるところ。発表はロンドン時間で本日15時らしく、日本では23時なので、国内での正式発表は明日となるかもしれません。

噂の「1600ユーロ」をそのまま円に換算すると20万円超ですが、ヨーロッパの付加価値税が含まれているならば10?20％は安くなるかもしれません。そう考えると、驚くほど高いレンズでは無いようです。（例えばFE 35mm F1.4 GMは1700ユーロで売り出されました）

参考

14mmの明るい超広角レンズながらとてもコンパクトな単焦点に仕上がっているように見えます。特にシグマの一眼レフ用レンズに手を加えた「14mm F1.8 E-mount」と比べると驚きのサイズ差。このサイズで14mm F1.8を使うことができるのは凄いですね。サイズは24mm F1.4よりも小さく、20mm F1.8と同程度となる模様。このサイズで周辺まで高解像・諸収差を抑えた光学設計だとしたら、夜景や星景の撮影で面白い選択肢となりそう。あとは価格設定が気になるところですねえ。