Fuji Rumorsが富士フイルムGマウントレンズの噂情報を発信。以前から噂されている「手ごろな価格のGF35-70mmF4.5-5.6」には絞りリングが搭載されないと言及しています。
Fuji Rumors:Fujinon GF35-70mm 4.5-5.6 will Not Have an Aperture Ring
確かにとても手頃な価格のズームレンズになるが、これからお話しすることは、人によっては破談となるかもしれない。
新しい「GF35-70mm F4.5-5.6」には、絞りリングが無い。
正直なところ、このレンズに関する最初の噂を聞いたとき「GF32-64mmF4」の500ユーロのキャッシュバックを無視して待つべきかどうか躊躇した。
最終的にはGF32-64mmF4を選んだが、今回の噂を聞いてそれでよかったと思っている。私は絞りリングが大好きで、この1つの機能を手に入れるために、昔使っていた27mmF2.8を売って新しい27mmF2.8 R WRを買ったほどだ。しかし、私はこのレンズがGFレンズのラインナップの異常性(訳注:優れた大型・高価なレンズだけでなく、手ごろな価格の小型軽量レンズをリリースするべきと別のページで言及しています)を修正してくれると信じている。
とのこと。
「GFX 50S II」の35-70mmレンズキットとして登場すると噂されており、実質500ドルと言われている手ごろな価格のレンズですね。価格設定を考慮すると絞りリングの省略は想像でき、許容すべきポイントでしょうか。しかし、GFX100Sライクな操作性だとしたら、そう困らないかもしれません。
参考:Gマウントレンズ一覧
- GF23mmF4 R LM WR
- GF30mmF3.5 R WR
- GF32-64mmF4 R LM WR
- GF45mmF2.8 R WR
- ?GF45-100mmF4 R LM OIS WR
- GF50mm F3.5 R LM WR
- GF63mmF2.8 R WR
- GF80mmF1.7 R WR
- GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR
- GF110mmF2 R LM WR
- GF120mmF4 R LM OIS WR Macro
- GF250mmF4 R LM OIS WR
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