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Sony Alpha RumorsがVenus Opticsの交換レンズについて噂情報を発信しています。
Venus Opticsは合計6本の新しいF0.95 FEレンズを開発中だ。
しかし我々のソースによると、市場に登場するのは早くても2021年はじめ頃のようだ。
Sony Alpha Rumors:RUMOR: The first Laowa f/0,95 FE lens will arrive in 2021 only 🙁
とのこと。
既に「Argus F0.95」は発表済みですが、対応フォーマットやレンズマウントは不明のままでした。噂が本当だとすると、少なくともソニーEマウントでフルサイズに対応しているみたいですね。電子接点無しだとすればキヤノンRFマウント・ニコンZマウントの登場も期待できそう。
「F0.95」大口径レンズと言えば、既に中一光学がフルサイズミラーレス向け「SPEEDMASTER 50mm F0.95 III」を投入しています。35mm判に対応する超大口径と言えば他にライカ「NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH」・ニコン「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」くらいのものでしょうか?カメラメーカーのF0.95は100万円超と非常に高価なので、より手頃な価格設定のF0.95レンズを期待したいところですねえ。
多くのレンズが50mm付近の標準域ですが、複数のF0.95レンズ投入が噂されているので広角や中望遠のF0.95レンズが登場するのかもしれませんね。ちなみにAPS-Cやマイクロフォーサーズ用のF0.95レンズは以下の通り。
- Voigtländer NOKTON 10.5mm F0.95
- Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95
- Voigtländer NOKTON 25mm F0.95 Type II
- Voigtländer NOKTON 42.5mm F0.95
- Voigtländer NOKTON 60mm F0.95
- SPEEDMASTER 0.95/25mm MFT
- SPEEDMASTER 35mm F0.95 II
- IBELUX?40mm F/0.85
標準以外の画角に広く対応しているのはコシナのマイクロフォーサーズ用レンズのみ。
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