Nikon Rumorsが今後登場が期待されているニコン新製品について情報を発信しています。遅延の可能性があるものの、「Z 24-105mm F2.8-4」「Z 100-400mm F4-5.6 VR」年内登場の可能性を示唆。
今後登場が期待されるニコン新製品
Nikon Rumors:What to expect next from Nikon
以下は今後登場が期待されているニコン新製品群だ。
Zカメラ
- Z 6II・Z 7II:近日登場
- Z 8/Z 9
- Z 30 APS-C:モデルネーム未確認
Zレンズ
- NIKKOR Z 24-105mm F2.8-4 S:2020年予定だが遅延もあり得る
- NIKKOR Z 100-400mm F4-5.6 VR S:2020年予定だが遅延の可能性が高い
- NIKKOR Z 400mm F2.8:2021年と噂されている
- 200-600mm・105mm:2021年登場
- 2021年末までに24本のZレンズラインアップとなる
その他
- D500・D5・D850用CFexpress対応ファームは2020年末までに公開される
- 2つのワイヤレスリモコン
とのこと。
DPReviewのインタビューでは次のレンズは28mmや40mmのようなコンパクトな単焦点レンズと期待していたのですが、Nikon Rumorsによると年内に24-105mm F2.8-4 Sや100-400mm F4-5.6 VR Sが登場する可能性がある模様。
標準ズームはDX一眼レフ用「AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」のようなスペックのレンズ。タムロンも広角端がF2.8となる高倍率ズーム「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」をソニーEマウント用に投入しており、このスペックがスタンダートとなってくるかもしれませんね。手ぶれ補正をボディ側に任せ、レンズ小型化と広角側の大口径化を両立させているのでしょうか?
100-400mmも噂されていますが、こちらは遅延の可能性が高い模様。ロードマップに記載されていないレンズですので、まだ期待するのは時期尚早かもしれません。
一眼レフ用のCFexpressカード対応が予告されたのは2019年2月のこと。それから1年半以上経過していますが今のところ音沙汰ありません。2020年末までには対応すると良いですねえ…。
何はともあれ、10月14日発表と予告されている「Z 6II」「Z 7II」に期待。その場で他の製品に関しても何か告知があるかもしれません。
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