The Camera insiderが近日発表と噂の3本のキヤノンRFレンズに関して噂情報をピックアップ。「RF200-800mm F6.3-9」「RF24-105mm F2.8」「RF-S10-18mm F4.5-6.3」はそれぞれ1899ドル、2999ドル、329ドルになるとのこと。
The Camera insider:Canon RF Lens event Time confirmed & pricing confirmed for all three lenses
The Ordinary Filmmakerによると、2023年11月2日に開催されるキヤノンレンズのイベントは、2023年11月2日午前0時00分/12時01分に開催される。ニューヨークでは午前0時、シアトルでは午前3時、ヨーロッパでは早朝5時だ。The Ordinary Filmmakerは、3つのレンズの米国価格をリークしたと主張した。
- RF200-800mm F6.3-9 IS USM:1,899ドル
- RF24-105mm F2.8 L IS USM Z:2,999ドル
- RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM:329ドル
とのこと。
少し前から噂されている「RF200-800mm F6.3-9」「RF24-105mm F2.8」「RF-S10-18mm F4.5-6.3」3本のレンズは全て近日発表のようですね。
今回の情報はThe Camera insider独自の情報ではないので割り引いて聞いておくとして、本当だとすると、RF-Sレンズは329ドルと手ごろな価格でRF-S18-45mmに近い価格設定となっています。
RF200-800mmは焦点距離を考慮すると手ごろな価格と言えるかもしれません、少なくとも「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」よりも安い。他社の600mmズームレンズと比べる同程度の価格設定となる模様(参考までにZ 180-600mmが1696ドル・FE 200-600mmが1998ドル)。開放F値はやや暗めですが、600mmの時点でF値がどれほど高くなっているのか気になるところ。
RF24-105mm F2.8は前代未聞の大口径ズームレンズだけにかなり高価。一般的な用途であれば24-70mm F2.8で十分と言えるかもしれませんが、動画撮影や105mm F2.8がどうしても必要な場合は選択の余地があると言ったところでしょうか。
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近日登場と噂の製品まとめ
RF200-800mm F6.3-9 IS USM
- 2023年11月2日
- USM駆動
- フード・三脚リング 付属
- RFテレコンバーターと互換性がある
- フォーカスの駆動方式は不明
- Lシリーズではない
- 防塵防滴の可能性は低い
- 白色
- DOレンズ搭載
- 300-800mmの可能性もある
- 伸びるズーム構造
- 1,899ドル
RF24-105mm F2.8 L IS USM Z
- 2,999ドル
RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM
- 49mmフィルター
- 手振れ補正搭載
- 329ドル
噂のまとめ
カメラ
EOS R1
- EOS R3比で2倍の解像度
- 改良された視線入力AF
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
- EVF
720万ドット
0.7型 OLED
60~240hzのリフレッシュレート
可変リフレッシュレート
4000nitの明るさ
ブラックアウトフリー
EOS R5 Mark II
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- 62MP / 31MP / 15.5MP 可変解像度
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- DIGIC X2s Processor
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- 4K 120pよりもフレームレートが大幅に向上する
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
- デュアルCFexpress Type B
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 944万ドット EVF
- 576万ドット 120fps EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
- 視線入力AF
- 改良型バリアングルモニタ
2023年Q2・Canon Rumors自身がこれを否定
- 2024年前半
- 画像サイズを抑えたRAW形式
- 新型バッテリーだがLP-E6と同じ形状
- 新カメラアプリが同時にリリース
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
EOS R5 C Mark II
- 2025年
レンズ
その他
- RF超望遠ズーム
・焦点距離は不明 - RF-S 大口径単焦点
・EF-M32mm F1.4の移行なら大喜び - TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
・EOS R5 Mark IIと同じタイミングになると予想
・50mmが登場しても驚かない - RF 24mm F1.4L USM / RF 35mm F1.2 or F1.4L USM
・ノーコメント - RF 200-500mm f/4L IS USM
・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想 - RF 70-200mm F2.8L IS USM インナーズーム
・何度が言及されているレンズ
・EOS R1の登場と同時期は理にかなっている
・現行モデルと併売される - RF 10-24mm F4L USM
・焦点距離は間違っている可能性あり
The Camera Insider
- EOS R5 Mark II:2024年2月
- RF35mm F1.2 L 2本:2023年末
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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