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DPReviewが「RF600mm F11 IS STM」のサンプルギャラリーを公開

DPReviewがキヤノン「RF600mm F11 IS STM」のサンプルギャラリーを公開。陽炎の影響がある作例も多いですが、パッと見た限りでは四隅までシャープな描写に見えます。テレコン作例もあり。

汎用性の高い超望遠レンズ

DPReview:Canon RF 600mm F11 real-world samples

キヤノンRF 600mm F11 IS STMは、キヤノンRFマウントシューターのための軽量で手頃な価格の超望遠単焦点として設計されている。カジュアルな野生動物や一般的な写真撮影のための汎用性の高いレンズである。600mmでは物足りない場合、新しいRF用2Xエクステンダーと組み合わせることで、1200mm F22という非常に携帯性の高い(そして非常に暗い)レンズにすることができる。

鳥、クモ、猫、リス、飛行機、船、遠くの山、そして(当然ながら)月。これらは、今週末にCanon RF 600mm F11 IS STMを使って撮影したもののほんの一部に過ぎないが、サンプルギャラリーでは、新しい2倍コンバーターで撮影した画像もいくつか掲載している。

4500万画素と高解像な「EOS R5」と組み合わせて撮影していますね。
近景の動物から遠景(陽炎の影響があります)の作例まで、どの撮影距離でも四隅までシャープな描写を維持しているように見えます。F11と暗いうえに、F値固定のレンズですが、パフォーマンスは良好な模様。ただし、日陰や夕方になるとISO感度の維持はかなり厳しくなるようです。高解像なEOS R5を最大限活かせるシチュエーションは少なく、どちらかと言えば高感度に強いEOS R6のほうが使いやすいと感じるかも。

2Xテレコンを使った作例もありますが、F22と暗く、対応するためにISO感度が跳ね上がっているのが分かります。画質はソコソコ維持しているように見えますが、それ以上にISO感度上昇による画質低下が目立つ印象。撮影倍率も向上するので、三脚に固定して面白い使い方もできそうですね。

RF600mm F11 IS STM交換レンズデータベース

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