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ソニーFE 35mm F1.8 交換レンズデータベース

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「FE 35mm F1.8」の情報を収集しています。

更新履歴

  • 2019-09-05:KASYAPAが実写レビューを掲載しています。
  • 2019-07-17:予約販売が開始されました。
  • 2019-07-10:国内で正式発表されました。予約販売開始は17日10時とのこと。

レンズデータ

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

名称 FE35mmF1.8
型名 SEL35F18F
レンズマウント ソニー Eマウント
対応撮像画面サイズ ●35mmフルサイズ
焦点距離(mm) 35
焦点距離イメージ(mm) *1 52.5
レンズ構成 (群-枚) 9-11
画角 (APS-C) *1 44°
画角 (35mm判) 63°
開放絞り (F値) 1.8
最小絞り (F値) 22
絞り羽根 (枚) 9
円形絞り
最短撮影距離 (m) 0.22
最大撮影倍率 (倍) 0.24
フィルター径 (mm) 55
手ブレ補正 - (ボディ側対応)
テレコンバーター (1.4x) 非対応
テレコンバーター (2.0x) 非対応
フードタイプ 花形バヨネット式
外形寸法 最大径x長さ (mm) 65.6 x 73
質量 約 (g) 280

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

海外の評価

Lesnumerique

バランスが良く弱点が無い

  • 僅か280gの重量はこのレンズにとって間違いない利点の一つだ。軽量なα7シリーズと組み合わせる小ぶりな一本である。FE35mm F1.4 ZAやAF35mm F1.4と比べると違いは明らかだ。FE35mm F2.8 ZAやAF35mm F2.8 FEと比べると思いレンズだが、1.3段明るいレンズである。
  • 軽量なレンズだが仕上がりは完璧だ。
  • マニュアルフォーカスリングは幅広く、優れたグリップ性だ。抵抗量は程よく、操作は簡単である。
  • ロックボタンは無いがレンズフードはしっかり固定可能だ。
  • 実写ではフルサイズセンサーと35mmの焦点距離で汎用性が非常に高い。ポートレートからスナップ、風景にも使えるだろう。
  • 歪曲収差は僅かな糸巻き型だ。
  • 周辺減光は絞り開放でも目立たず、絞るとその後はほぼ一定だ。
  • オートフォーカスは高速で静かだ。
  • 絞り開放の中央解像はそれほど高くないが、良好な均質性を備えており許容できる画質だ。絞ると中央は急速に改善し、F4からF11まで一貫したパフォーマンスを発揮する。中央解像のピークはFE35mm F1.4 ZAやAF35mm F1.4 FEを超えている。
  • フレーム端や隅は中央解像より少し劣るものの、絞ると良好なシャープネスを得ることが出来る。サムヤンAF35mm F1.4 FEよりも良好だが、シグマ35mm F1.4 DG HSMほどでは無い。

長所:F1.8・耐候性・光学性能・最短撮影距離・周辺減光が小さい・中央解像性能

短所:ピント距離表示無・僅かな歪曲収差・均質性はやや低い

最も安価な35mmでも無ければ、最も明るい35mmでもないし、最も軽い35mmですらない。しかし、FE35mm F1.8は全体的にうまくバランスが取れており、実際に弱点と言うべきポイントは無い。実写では快適で良好な光学性能の面白い選択肢だ。

Sony Alpha Blog

この価格帯で最高の35mm

  • レンズサイズと重量はFE55mm F1.8 ZAにとても近い。非常に軽量でコンパクトなレンズだ。
  • オートフォーカスはとても高速で正確だ。低照度でも優れており、瞳AFは完璧に機能する。
  • シャープネス(α7R IV)
    ・中央:F1.8からとても良好で、F2.8からF11まで優れている。F16まで絞ると回折の影響を受ける。
    ・四隅:F1.8で既に良好、F2でとても良好となり、F2.8からF11で優れたパフォーマンスを発揮する。
    ・パフォーマンスはこのような小型レンズとしては極めて良好なうえに一貫している。このような性能はFE90mm F2.8 Macroのようにとてもシャープでマイクロコントラストのあるレンズだ。
    ・6100万画素のα7R IVでも問題無い解像性能である。
  • 周辺減光はとても強く、F8まで絞って解消する。
  • 歪曲はとても小さな糸巻き型だ。
  • 色収差はどのような状況でも非常に小さい。
  • 逆光耐性はとても良好だ。
  • 絞ると素敵な光条が発生する。
  • ボケ質はとても優れている。円形の玉ボケで柔らかい描写を維持し、玉ねぎボケの兆候は見られない。後ボケも綺麗で柔らかい描写だ。ただし、FE35mm F1.4 ZAと比べると騒がしい。
  • 最短撮影距離がとても短いのでクローズアップで背景をぼかせることが出来る。
  • 動画撮影でも非常に良好な結果となるが絞りリングが無いのは残念だ。
  • シグマ35mm F1.2やFE35mm F1.4と比べると明らかに遅い。

この価格では最高のレンズだ。ほぼ完璧で素晴らしい写真を撮ることが出来る。

長所:抜群のシャープネス・優れたコントラスト、優れたAF、小型軽量カメラで優れた耐候性・さらに良好な玉ボケは防塵防滴、色収差の問題無し・クローズアップ性能・低歪曲・価格・優れたビルドクオリティと操作性

:発色は良好だがコントラストがポートレートには強すぎる

短所:たまにボケが騒がしくなる・滑らかさの無い肌の描写

DPReview

とてもシャープなレンズ

  • FE35mm F1.8は750ドルと同クラスでは非常に高価なレンズだ。フィルム時代の35mm F1.8と比べると遥かに高値だが、NIKKOR Z 35mm F1.8 Sのように次世代の35mmに属している。
  • FE28mm F2と非常によく似た外観だが、AF/MFスイッチにフォーカスホールドボタンが追加されている。
  • 重量は僅か280gで金属とプラスチックで構成された本当に軽いレンズである。α7 IIIとの組み合わせで素晴らしバランスとなり、α6000のようなAPS-Cカメラでも換算50mmのレンズとして利用できる。
  • ビルドクオリティはFE35mm F1.4 ZAやGMレンズほどでは無いが、プラスチッキーとは感じない。しっかりとした作りのレンズだ。雨の中でも問題なく利用したが、長時間の撮影では注意が必要だろう。
  • リニアフォーカスモーター駆動のため、オートフォーカスは非常に高速だ。最短撮影距離から無限遠までおよそ0.5秒と見事な速度で移動する。実写では瞬間的な動作に見えるだろう。
  • 多くのソニー製カメラで言えることだが、AF速度はF値に依存する。F2.8~F4まで絞るとヒット率は低下する。α7R IVに実装された開放測距機能はこの問題を解決するかもしれないが、まだ手元にα7R IVが無い。
  • マニュアルフォーカスはバイワイヤ式でレスポンスはリニアだ。これはビデオグラファーに歓迎される特性である。顕著なフォーカスブリージングが無い点もメリットとなるはずだ。
  • このレンズはとてもシャープだ。FE35mm F1.4 ZAやNIKKOR Z 35mm F1.8 Sよりもシャープでコントラストが高い。ベンチマークのキヤノンEF35mm F1.4L IIに肉薄するものだ。F2.8で中央がピークのシャープネスに達し、F4-5.6で四隅もピークに達する。
  • 残念ながら、ピント面のコントラストが高いエッジ周囲には紫色のフリンジが発生する。これはF2.5まで絞ると消えるが、倍率色収差は残存する可能性がある。
  • 絞り開放のフレーム端にはかなりのコマ収差が発生するためF2.8まで絞って解消する必要がある。
  • ボケは前後とも非常に心地よい描写だ。玉ねぎボケや口径食の影響は見られない。FE35mm F1.4 ZAより遥かに優れたボケだ。玉ボケはフレーム全域でとても均質だが、四隅で少し硬調となる。
  • 高級レンズのようにナノARコーティングは施されていないが、逆光耐性は良好だ。ゴーストは最小限である。
  • 色収差はカメラ内でプロファイル補正されているにもかからず、倍率色収差が目に付く場合がある。
  • 軸上色収差は常に問題となるわけでは無いが、このレンズのアキレス腱だ。とは言え、このような小型レンズでは仕方のないことだろう。NIKKOR Z 35mm F1.8 Sと同程度であり、FE35mm F1.4 ZAより遥かに良好だ。
  • 周辺減光は絞り開放でおよそ-1.5EVほどだ。F4まで絞ると劇的に改善し、F11まで四隅が徐々に改善する。
Like
  • 開放から非常にシャープ
  • 心地よい均質なボケ
  • 良好な接写性能
  • とても高速なフォーカス
  • リニアなマニュアル操作
  • フォーカスブリージング無
  • 小型軽量
  • 防塵防滴に配慮した設計
  • ファンクションボタン
Dislike
  • 軸上色収差が目に付く場合がある
  • 倍率色収差が目に付く場合がある
  • F8-F11でも周辺減光がのこる
  • 四隅の玉ボケが少し硬くなる場合がある

FE35mm F1.8は完璧なレンズでは無いが、汎用性の高い単焦点レンズの一つだ。α7シリーズユーザーなら検討する価値がある。遥かに高価なFE35mm F1.4 ZAを遥かに上回る光学性能に加えて小型軽量だ。

これまでは大口径F1.4か小型F2.8の選択肢しか無かったが、ついにこの隙間を埋めるレンズが登場した。そして3本の中で最もバランスの取れたレンズであり、最初の一本として手に取ることとなるだろう。

これまでテストしてきた非プログレードのレンズで最高の35mm単焦点レンズだ。

Mobile01

見出し(全角15文字)

  • FE35mm F1.8は金属製鏡筒で防塵防滴仕様のレンズだ。質感はとても良好だが重量はわずか280gである。α7R IIIとの組み合わせでバランス良好だ。
  • 最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率0.24倍は特筆すべきポイントだ。
  • インナーフォーカス仕様でフォーカシング中にレンズ全長は変化しない。フォーカス駆動はリニアモーターを使用しているので静かで高速だ。
  • 防塵防滴仕様とのことだが、レンズマウント周囲にガスケットは見られない。
  • 歪曲収差の補正はとても良好だ。
  • 解像性能はF1.8だと少しソフトだが、個人的には許容範囲内だ。F1.8~F16で実用的な画質だが、F22は避けるべきだろう。
  • 周辺減光はF4までとても目立つ。F5.6まで絞ると改善傾向となる。
  • レンズは特別なコーティングが施されていると言及がない。ゴーストやフレアの発生は避けて通れない。
  • F4まで絞ると綺麗な光条が発生し始める。

GMasterやZeissほど四隅の解像性能は良く無い。そして、色収差補正や逆光耐性も妥協すべきポイントだ。しかし、綺麗な光条、高速AF、軽量、0.24倍の撮影倍率など長所も多い。ハイエンドなレンズを買う予定が無ければとてもコストパフォーマンスの高い1本となるだろう。

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