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光学性能上々のサムヤン魚眼12mm F2.8 ED AS NCS FISH-EYE【評価・作例】

      2017/10/05

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レビュー

作例

購入早見表

APS-CやMFT用も販売されているが、基本はフルサイズ用レンズです。そのため、今回はフルサイズ機を発売している4メーカー用について紹介します。

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レンズデータ

レンズ仕様

MTFチャート

12mm-f2-8-lens

レンズ構成図

12mm-f2-8-lens2

積極的に収差を補正した魚眼レンズ

カメラメーカーの純正魚眼レンズがリニューアルされない中で登場したSamyang Opticsの魚眼レンズ。

既存の魚眼レンズと比べて特殊レンズを贅沢に使用して収差を積極的に補正している。特に広角はSamyangの得意分野なためか光学性能は中々良好。

絞り開放から周辺部を含めて安定した描写性能を持っており、1段2段絞ると中央の描写がさらに引き締まってくる。周辺部や四隅の描写は絞ってもそこまで改善しないが、元々安定しているのでそこまで気にする程でもないだろう。

魚眼レンズの宿命である四隅の色収差については少なからず発生するので気を付けよう。

純正レンズと違って、オートフォーカスには対応していないがニコンやペンタックスマウントではAEを使うことが出来るのでマニュアルフォーカスという点さえカバー出来れば問題なく使うことが可能。

競合レンズ

EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM

ef8-15mm-f4l

数ある純正魚眼レンズの中では比較的新し魚眼ズームレンズ。円周魚眼と対角魚眼の両方をカバーしており、ズーミングによってその調整が可能という変わったレンズ。

新しレンズだけあって防塵防滴をはじめ、フッ素コーティングによる前玉保護など耐候性に優れている点は他の魚眼にない特徴だ。さらに逆光耐性を高めるSWCや収差を補正するUDレンズなどを使用。キヤノンの高級レンズ群「L」を冠しているいるだけあって贅沢な造りだ。

ただし魚眼としては少し値が張る価格で、レンズの明るさもF4と控えめ。かなりニッチなレンズなので購入前にしっかりと検討しよう。

Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8D

ai-af-fisheye-nikkor-16mm

ニコンは魚眼レンズにあまり力を入れておらず、特にこのレンズは2002年に登場した古いモデル。

さらにそこまで安くないので、あまり積極的に購入しようとは思わない。とは言えニコン純正のFXレンズで揃えようと思うと、現在新品で手に入るのはこのレンズくらい。

smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5ED[IF]

img-smcpentax-dafish-eye-10-17

トキナーと共同開発した珍しい魚眼ズームレンズ。APS-C用レンズなのだが、15~17mmではフルサイズでもケラれずに使うことが出来る。

ただし、F値が暗く歪曲もおとなしいので魚眼として使うには物足りないかもしれない。あくまでもAPS-C用。

16mm F2.8 Fisheye

16mm-f2-8-fisheye

ミノルタ時代から存在する息の長い光学設計の魚眼レンズで、当然光学性能には限界がある。

とは言え、歪曲を楽しむレンズとしては必要十分な性能とも言えるので周辺描写に不満がなければこれをチョイスで問題ないだろう。

15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE

15mm-f2-8-ex

Samyangの12mmと比べて焦点距離が15mmと長いものの、画角は180°だったりするのでそう変わり無い。

明るさがドッコイな上にこちらはオートフォーカス対応、さらに価格が安かったりするので無難な選択肢はこちら。ただし、設計がやや古いので光学性能的にみると特殊レンズを多用して収差を補正しているSamyang12mmに軍配が上がる。

価格差はそこまでないため、画質なら12mmNCSを手軽さなら15mmEXをチョイス。

AT-X 107 DX Fish Eye

AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.

光学設計的にはペンタックスの10-17mmと同等。ただしこちらはフルタイムマニュアルを採用していないので、機能的にはやや劣る。

最大のネックはこれがAPS-C用であること。ただし15~17mm付近はフルサイズでもケラれずに撮影できるので、非常にショートズームな魚眼として使うことが出来る。

フルサイズで使う前提なら価格を考えるとシグマの15EXやサムヤンの12mmが無難。

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 - Samyangレンズ, カメラ, レンズ