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サムヤン AF 12mm F2.0 手ごろな価格で現実的な選択肢

Optical Limitsがサムヤン「AF 12mm F2.0」のレビューを公開。手ごろな価格ながら良好なビルドクオリティと(最高ではないものの)絞った際の全体的な解像性能などを評価しています。

Optical Limits:Samyang AF 12mm f/2 E - Review / Test Report

  • 外観:マットな仕上げとゴム引きのフォーカスリングでビルドクオリティはとても良好。花形レンズフードが付属。
  • 構造:防塵防滴。
  • 携帯性:224gと軽量。
  • 操作性:記載なし。
  • AF:非常に高速でほぼ静か。
  • MF:記載なし。
  • 手ぶれ補正:記載なし。
  • 解像性能:中央はF2から優れた性能。周辺部も良好で、F2.8まで絞ると隅や端も良好。全体的なピークはF4-5.6。
  • 像面湾曲:非常にフラットで天体写真に適している。
  • ボケ:記載なし。
  • 軸上色収差:記載なし。
  • 倍率色収差:隅で1.8ピクセル。このレンズの弱点だが自動補正が可能。
  • 球面収差:記載なし。
  • 歪曲収差:RAWでも良好な補正状態。1.5%と小さな樽型で超広角レンズとしては非常に低い数値。
  • 周辺減光:F2で非常に目立ち、APS-C用としては飛びぬけた数値。F8でも1EVの減光が残る。補正後のF2.8-4で解消。
  • コマ収差:記載なし。
  • 逆光耐性:平均よりも少し悪い。
  • 光条:F2.8で発生しはじめ、F8できちんとした描写。先細りする描写で、多くのレンズより優れている。
  • 作例集:高解像データあり。
  • 総評:クオリティと価格のバランスが良好。天体写真向けとされているが、F2における隅や端の性能はイマイチで周辺減光も目立つ。ただし、F2.8以降はシャープ。低価格ながらビルドクオリティは良好。クラス最高のレンズではないが、予算が限られているのであれば手ごろな価格で現実的な選択肢。
  • 競合について:APS-C用では珍しい12mm F2 AFレンズ。
  • 備考

とのこと。
APS-C用としては貴重な超広角の単焦点AFレンズ。レンズ構成自体はMFレンズの「12mm F2.0 NCS CS」と同じという面白い作り。競合するレンズは「E 11mm F1.8」「Touit 2.8/12」「VILTROX AF 13mm F1.4」くらいで、比較して手ごろな価格で携帯性の良好なレンズに仕上がっています。
Optical Limitsのレビューによると、絞り開放から中央は良好な性能を発揮するものの、周辺部や隅を意識した撮影では少し絞って撮影するのが良さそう。絞ればかなり良好な結果を期待できるようですね。天体撮影に最適とは言えないものの、広い画角が必要な風景写真やインテリア、建築物とは相性が良いかもしれません。

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