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「ここだ!こうだ!これだ!」写真・機材道楽の備忘録

M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO データベース【評価・作例】

      2017/12/15

  • 2017.12.12:Dpreviewが作例を更新したようです。
  • 2017.12.8:作例と参考サイトにIMAGING RESOURCEを追加しました。

レビュー・作例・参考サイト

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M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO 新品・中古情報
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プロテクトフィルター C-PLフィルター(偏光) NDフィルター

レンズデータ

レンズ仕様

焦点距離 45mm(35mm判換算90mm相当)
レンズ構成 10群14枚(EDレンズ1枚、HRレンズ4枚、非球面レンズ1枚)
防滴処理 防塵防滴機構
フォーカシング方式 ハイスピードイメージャAF(MSC)
画角 27°
最短撮影距離 0.5m
最大撮影倍率 0.1倍(35mm判換算0.2倍相当)
最近接撮影範囲 173×130mm
絞り羽枚数 9枚(円形絞り)
最大口径比 F1.2
最小口径比 F16
フィルターサイズ Ø62mm
大きさ 最大径×全長 Ø70×84.9mm
質量 410g
同梱品 レンズフード(LH-66B)、レンズキャップ(LC-62F)、レンズリアキャップ(LR-2)、レンズケース(LSC-0811)、取扱説明書、保証書

MTFチャート

レンズ構成図

競合レンズ紹介

海外の評価

Focus Numerique:Leica 42.5mm F1.2との比較

  • 二つのレンズはどちらも金属鏡筒の優れたビルドクオリティである。パナソニックは優雅でエレガントな、オリンパスはよりテクニカルなデザインで、とても良好なハンドリングだ。
  • オリンパスは防塵防滴仕様に加えて、マニュアルフォーカスクラッチ構造でピント両端にハードストップがある。絞りリングのあるパナソニックも素晴らしいが、柔軟性や被写界深度指標が欠けている。
  • 解像性能はどちらも同じ傾向でF4-F5.6まで絞るとシャープネスが向上する。パナソニックはほぼ全ての絞り値で中央から像高6.6割までほぼ完全に均一と言う利点を持っている。しかし一方で隅はほぼ全ての絞り値で解像性能が中央に劣っている。オリンパスは絞り開放時の周辺部はソフトだが、絞る毎に解像性能は均一となってくる。
  • 歪曲収差の補正はどちらも良好だ。収差について心配することは何もない。
  • 周辺減光はどちらも同程度でF2.8まで絞れば無視できる量となる。

いくつかの理由でオリンパスをオススメする。防塵防滴仕様で環境の変化に強く、マニュアルフォーカスリングは完璧に近い。パナソニックと比べて遥かにシャープだが、均一性はパナソニックが優れている。描写は柔らかくポートレート撮影で恩恵を受けるはずだ。パナソニックには手ぶれ補正が搭載されているが、ボディ側の手ぶれ補正がとても効果的であるため違いは生じない。

PhotographyBlog:プロフェッショナルのためのレンズ

  • このレンズはF1.2と非常に大口径ながら比較的小型で軽量なレンズだ。OM-D E-M5 Mark IIとの組み合わせでとてもバランスが取れている。
  • 他のPROレンズと同様、金属構造の鏡筒が質感とプログレードであることを醸し出している。
  • オートフォーカスは非常に高速だ。暗所でもハンチングは少なく良好な反応を見せる。インナーフォーカス式のためレンズ全長は変化しない。
  • 色収差はとても良好に補正されている。
  • 周辺減光はF1.2で撮影すると目立ち、F1.4~F2.0で徐々に小さくなる。F2.8でほぼ解消される。
  • 歪曲は極僅かだ。
  • 中央解像は絞り開放で少しソフトだが、F1.4で既にとてもシャープだ。感心したことに、隅の解像も中央に大きく後れを取っていない。スウィートスポットはF2.8-F5.6だが、F16以外はどの絞り値も躊躇なく使える画質だろう。

このレンズは画質の点でもビルドクオリティの点でも同じように優れている。価格が示しているよるに全てが素晴らしい。このレンズは1299ドルであり、エンスーよりもプロフェッショナル向けだ。

遥かに手頃な価格で非常に軽量な「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」が存在するが、もしもこのレンズを買う余裕があるのであればPROレンズをオススメする。

デザイン…4.5・機能…4.5・使い勝手…5・画質…5・VFM…3.5

Mirrorlesscomparison:45mm F1.8との比較

  • 45mm PROはF1.8の2倍の全長と4倍の重量のレンズである。E-M1 Mark IIのような大きさのマイクロフォーサーズカメラに適している。
  • PROは金属製で耐候性があるが、F1.8はプラスチック製で外装はとても傷つきやすい。
  • PROはマニュアルフォーカスクラッチとL-Fnを備えている。
  • PROレンズにはプラスチック製のフードが付属する。収納時は逆さ付けが可能だ。F1.8は別途フードを購入する必要がある。
  • 45mm PROはF1.8と比べてシャープなレンズだ。価格を考慮すると驚くべき事ではない。
  • 近接撮影においてF1.2~F2の間のディテールはPROが優れている。F2.8~はほとんど見分けがつかない。
  • 風景撮影の場合も絞り開放においてPROが少しシャープである。F2.8以降の結果はほぼ同じだ。四隅はどちらのレンズもシャープさが低下するものの、PROはF1.2~F1.8で比較的良好な性能を発揮する。それ以降の絞り値ではとても似た性能だ。
  • 被写界深度はPROが1段明るい分より浅く設定可能である。F1.8まで絞るとボケに大きな差はない。
  • 玉ボケはPROの四隅において形状が変化している。F1.8は玉ボケの縁が強調されるが致命的な問題ではない。
  • どちらのレンズもフレアやゴーストの影響を受けやすい。
  • 色収差はPROがF2.8まで、F1.8がF4まで僅かな色収差を確認できる。
  • 同じケルビン値に設定した場合、PROは少し寒色寄りとなる。
  • 画角は比較してF1.8が少し狭い。

予算が問題とならない場合、45mm F1.8よりもF1.2 PROを選択する正当な理由が多くある。特に重要なのは絞り開放における光学品質だ。F1.2でより安価レンズよりも優れており、F1.8まで絞るとさらにシャープとなる。低照度の環境でも明るさが有利に働くだろう。

一方でF1.8はとても小さく軽い。持ち運びは遥かに簡単で様々なマイクロフォーサーズボディとバランスが取れている。

45mm F1.2 PRO
  • ポートレートが多い場合
  • プロのポートレート写真家
  • 光学品質でベストを尽くしたい
  • 滑らかなボケ味
  • 低照度環境での撮影が多い
  • 耐候性が必要な場合
45mm F1.8
  • 安価
  • 軽量でポータブルなポートレートレンズが欲しい
  • 小型MFTボディの場合
  • あまりポートレート撮影をしない
  • キットレンズからのステップアップ

jakubkazmierczyk:25mm F1.2同様に素晴らしいレンズ

このレンズはシャープであり柔らかくもあり、周辺減光が無く大きな色収差の問題も無い。素晴らしいレンズだ。

オリンパスは25mm F1.2 PRO同様に素晴らしい仕事を成し遂げたようだ。

MING THEIN:美しいボケだけじゃないPROレンズ

  • F1.2で撮影した画像はとてもシャープで美しボケだ。
  • F1.2からピント面はとてもシャープだが、F2まで絞るとさらに改善し、F2.8まで絞るとシャープネスは少し改善する。
  • シャープネスのレベルは75mm F1.8や25mm F1.2 PROとほぼ等しい。
  • F5.6まで絞るとほぼ完ぺきだ。信じられない程シャープとなり欠点は無い。
  • 絞り開放でもフレーム全域で均一なシャープネスだ。
  • 45mm F1.8よりも遥かに優れている。
  • 歪曲はほとんど無い
  • F1.2を極めて明るいシーンで使っても色収差は極僅かだ。
  • E-M1 Mark IIとの組み合わせでオートフォーカスは素晴らしく高速で正確だ。
  • このレンズはボケ描写だけでなく、他の描写特性も優れている(主観的な意見だが)。この秘伝のタレを今後のレンズにも是非活かして欲しい。

このレンズについてケチをつける部分は何もない。サイズが大きいと言う人がいるかもしれないが、合理的なサイズだと感じている。高価なレンズだが真剣に検討する価値のある選択肢だ。

公式プロモーション動画

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更新履歴

  • 2017.12.4:レビューを複数追加しました。
  • 2017.12.1:参考サイトにデジカメwatchを追加しました。
  • 2017.12.1:作例にFlickr Groupを追加しました。
  • 2017.11.24:参考サイトにPhotographyBlogを追加しました。
  • 2017.11.22:作例にフォトヨドバシを追加しました。今週末に発売ですねえ、期待大。
  • 2017.11.11:作例に八百富写真機の店長ブログ「お写ん歩」を追加しました。
  • 2017.11.10:レビューに攝事23.5度を、作例にKASYAPAを追加しました。攝事23.5度は台湾の方のブログですが、素晴らしい作品と分かりやすい作例群は必見。実を言えば25 PROを買うきっかけとなったのもこのブログを見たため。
  • 2017.11.5:攝事23.5度をレビューに追加しました。Leica 42.5mm F1.2とNOKTON 42.5mm F0.95を解像やボケ質の比較を分かりやすく掲載しているので超オススメ記事。描写の傾向はそれぞれの25mm単焦点と似ている感じですね。
  • 2017.10.28:レビューにjakubkazmierczyk.pl・作例にFlickrを追加しました。
  • 2017.10.26:オリンパスがE-M1 IIとPROレンズの購入キャンペーンを開始しました。
    2017.10.26:レビューにMING THEIN(Robin Wong)を追加しました。
    2017.10.26:海外で先行発表されました。(追記:国内でも公式発表されました。購入早見表をJANコードに修正)2017.10.25:10月26日予約開始、11月24日発売予定とのこと。
  • 2017.10.24:43Rumorsがこのレンズで撮ったとされる画像を入手したようです。とろけるようなボケ味ですねえ
  • 2017.10.24:そろそろ登場しそうだ、と言う噂を元に特集ページを作成しました。本レンズに関する情報はこのページに集約してゆきます。ひとまず競合レンズに関するデータを追加。

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