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Samyangレンズ カメラ レンズ

サムヤン AF 14mm F2.8 交換レンズデータベース

投稿日:

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「AF 14mm F2.8」の情報を収集しています。

更新情報

  • 2018-10-22:ニコンFマウント版の発売日が10月26日に決定しました。
  • 2018-10-04:Lenstipがレビューを掲載しています。
  • 2018-09-05:The Phoblographerがレビューを掲載しています。
  • 2018-08-18:Nikon eyeがニコンFマウント用レンズが登場すると情報を得たようです。これが本当だとするとサムヤン初のニコンFマウントAFレンズとなりそうですね。
  • 2018-05-05:The Digital Pictureがレビューを開始したようです。
  • 2018.2.23:KenkoTokinaが国内での予約販売を開始しました。
  • 2018.2.20:GIPPSLANDをレビューに追加しました。

データベース

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

海外の評価

ePHOTOzine Nikon F

  • AF14mm F2.8はレンズの塊だが重すぎない。Nikon D850との組み合わせでややフロントヘビーだがまだまだ快適でバランス良好だ。
  • 固定式のレンズフードでフィルターは装着できない。
  • 電子制御のフォーカスリングはフルタイムマニュアルに対応しており、AF後にさらなる微調整が可能だ。動作はとても滑らかで適切な抵抗感を持っている。
  • レンズはバヨネットを含めて金属製だ。仕上がりはとてもしっかりとしている。
  • 耐候シールが施されている。
  • リニアステッピングモーター駆動のAFは静かで高速かつ正確だ。
  • シャープネス:
    ・中央:F2.8~F16までexcellent、F8でoutstandingなパフォーマンスとなり、それ以降もvery goodだ。
    ・隅:F2.8~F4でgood、F5.6でvery goodとなりF8~F11でexcellentとなる。F16~F22でもvery goodだ。
  • 色収差は中央・端ともに良好な補正だ。
  • 歪曲は-3.09%だがこれは超広角レンズとしては予想できる数値だ。必要に応じて補正できるが、多くの被写体では必要無いだろう。
  • コーティングが優れているためとても明るい陽射しでもフレアはほとんど発生しない。
  • ボケは若干さわがしい場合もあるが、一般的な撮影では良好だ。画角を考慮すると満足できる。
  • 周辺減光は絞り開放で四隅が-1.7段ほどだ。F5.6で-1.5、F8で-1.4、F11以降は-1.2段だ。広角レンズとしては控えめな数値である。

このレンズはとても競争力のある価格設定、ハイクオリティな鏡筒、特に優れた光学性能は価格を正当化する以上のパフォーマンスを発揮している。14mmを検討している人にとって強力な選択肢となるだろう。「エディターズチョイス賞」であることは明らかだ。

長所:優れたシャープネス・高度に補正された色収差・高速正確なAF・ハイクオリティなレンズの仕上がり・便利な焦点距離・周辺減光が少ない・耐候性・事実上フレアが発生しない

短所:被写界深度、ピント距離表示が無い・樽型歪曲

ePHOTOzine Canon EF

優れた画質と価格設定

このレンズはとても魅力的な価格と優れた画質を兼ね備えた現実的な選択肢の一つとなるものだ。

サムヤンは長年優れたレンズを生産し続けてきたが、その性能をそのままにAF対応レンズの市場に参入している。

AF 14mm F2.8 EFの長所

  • 優れたシャープネス
  • 良好に補正された色収差
  • 高いビルドクオリティ
  • 耐候仕様
  • 魅力的な価格
  • 魅力的なボケ
  • 高速で正確なAF

AF 14mm F2.8 EFの短所

  • ピント距離表示なし
  • 被写界深度表示なし
  • フレアが発生する
  • 樽型歪曲

機能性…4・操作性…5・性能…4.5・価格…5・総評…4.5

カテゴリ別の評価

  • 485gの重量でEOS 5Ds Rとの組み合わせでバランスはとれている。
  • レンズの仕上がりは素晴らしいものだ。
  • フルタイムマニュアルに対応している
  • マニュアル用のサムヤン14mmは12群14枚だが、本レンズは10群14枚と構成が異なる。同じメーカーの同スペックレンズにも関わらず相違点があるのは興味深い。
  • オートフォーカスは高速かつ正確に素晴らしい結果を生み出す。間違いなく”使う喜び”を感じるだろう。
  • シャープネス:
    中央:F2.8-F11まで優れた性能(excellent)を発揮する。F16-F22でも依然としてとても良好(very good)だ。
    四隅:F2.8の良好(good)で始まり、F4-F16まで非常に良好(very good)となる。F22でまで良好だが回折の影響を受けている。
  • 色収差は中央でとても低く抑えられており、四隅でも非常に良好な補正である。ソフトウェアでさらなる補正も可能だが、その必要は無いだろう。
  • 歪曲は-3.10の樽型で非常に目立つ。状況に応じてソフトウェアで対応可能だ。
  • フレア耐性は十分な性能だが、ゴーストが発生するのは確かだ。
  • ボケはこのカテゴリのレンズとしてはとても滑らかだ。

Lenstip EF

  • 製造国は韓国だ。
  • 後玉は固定され移動しない。
  • 26mm幅のフォーカスリングは電子制御式で被写界深度指標やピント距離表示は無い。動作は滑らかだが、我々の見解としては抵抗感が弱めだ。
  • 円形フィルターは装着不可だ。
  • 解像性能:
    ・中央:絞り開放から40lpmmに達するとても高い結果であり、本当に優れている。絞るとMTFは44-45lpmmに近づき、遥かに高価なEF14mm F2.8L II USMより良好だ。しかし、同社の14mm F2.8 ED AS IF UMC IIのパフォーマンスより少し劣る。
    ・APS-Cフレーム域の画質も素晴らしい結果だ。絞り開放から完全に実用的な画質となり、絞ると37lpmm近くまで達する良好なMTFとなる。このポイントでも高価なキヤノンより優れ、より明るい14mmとの差は僅かだ。
    ・このような超広角レンズにとってフルサイズ四隅の解像性能は絞らなければ良くならない。このレンズもピークのパフォーマンスはF5.6-F8となるが、F2.8やF4でも悪く無い性能と言う点は評価に値するものだ。
    ・全体的に解像性能は肯定的な結果となる。問題はなぜ古いMFレンズにAFユニットを組み込むのではなく新しくレンズを設計しなおしたのか?と言うことだ。
  • 低分散レンズが1枚にも関わらず軸上色収差は問題が無い。
  • 倍率色収差は絞ると増加するが、どの値でも0.04%以下と「非常に低い」水準を維持している。このカテゴリではライバルを遥かに凌駕しており拍手喝采だ。
  • 球面収差による問題はない。
  • MFの14mm F2.8は歪曲が大きな問題であった。そしてこのレンズでも改善されていない。キヤノンやIrixと比べてかなり悪い結果だ。フルサイズ領域では-3.55%の歪曲が発生し陣笠状の変形も見られる。この部分に焦点を当てると歪曲は-4.46%に達する非常に大きな収差となる。
  • コマ収差は平均的なパフォーマンスだ。問題とはならないがとりわけ良くもない。MFの14mm F2.8やXP14mm F2.4よりも悪く、シグマ14mmやキヤノンよりは良好だ。
  • 非点収差は4.5%と「とても低い数値」だが、MFサムヤン、Irix、シグマよりも悪い結果だ。
  • 周辺減光は絞り開放のフルサイズ四隅でー3.17EVとかなり大きい。このクラスで最悪の結果となる。F4でもー1.86EVでとかな目立つレベルだ。F8でも-0.94EV、F11でー0.83EVと残存する。
  • 古いMFサムヤンは逆光耐性が最大の問題だった。しかし、このレンズはいい意味で我々を驚かせてくれた。完璧とまではいかないが、予想していたよりも遥かに良い結果だ。コーティングの改良やレンズ構成枚数の減少が功を奏したのかもしれない。
  • オートフォーカスはノイズレスでとても高速だ。ピント全域を0.3-0.4秒で走破する。これはとても良好な結果だ。精度を加味すると後ボケ気味でマイクロアジャストメントの必要があった。ピントチェックはするべきだろう。

長所:優れた中央画質・良好なAPS-C枠の画質・程よいフルサイズ四隅の画質・倍率色収差が極めて少ない・軸上色収差の問題が無い・非点収差が少ない・穏やかなAPS-C枠の周辺減光・静かで高速なAF・5年保証

短所:ライバルと比べて歪曲収差が悪い・オートフォーカス精度に問題がある・周辺減光が大きい・フィルター装着不可

サムヤンの14mmはマニュアルフォーカスの14mm F2.8・14mm F2.4、そしてオートフォーカスの本レンズが存在する。正直に言って3本ともとても良好な光学性能のレンズだ。

オートフォーカスが必要ない場合は半値のMF14mm F2.8で節約できるが、このレンズはフレーム全域で良好な解像性能を持つ良いレンズだ。購入して後悔することは無い。

更新履歴

  • 2018.2.20:Lenstipが作例を掲載しました。
  • 2018.1.31:PhotographyBlog・ePHOTOzineを参考サイトに追加しました。
  • 2018.1.8:Samyangが本レンズを公式発表しました。現在情報を収集中です。

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