Sony Alpha Rumorsがソニーの新製品について噂情報を発信。チップ不足が続いており、新型カメラの多くは発表が2022年秋頃になるとのこと。逆にレンズは2022年前半に多く登場するみたいですね。
確かな情報筋からの噂によると、ソニーは2022年の前半にレンズの発表に注力し(24-70mm GM IIと85mm F1.2 GM)、後半にカメラの発表(α7R V、α9 IIIなど)を行う予定だ。この戦略は、チップ不足が2022年中も続き、状況が改善されるのは2022年のかなり後半になると予想されることから、余儀なくされたものだ。
これは、2022年初頭に新しいカメラが登場しないという意味ではなく(少なくとも1つの新しいモデルが登場するだろう)、ほとんどの新しいカメラは2022年秋に発表されるということだ。
とのこと。
依然として世界的な半導体不足の影響が続く模様。ひとまず現在登場している新製品の供給体制を整える必要がありそうです。12月9日に「α7 IV」の供給不足が告知されたばかり。来年は「α7R V」や「α9 III」など大物が控えていると噂されているので、半導体不足が早く解消すると良いですねえ。
昨日噂された「85mm F1.2 GM」や「24-70mm F2.8 GM II」はそのあおりを受けてか2022年前半に登場する可能性があるようです。具体的なスペックはまだ分かりませんが、そのうちリーク情報が出てくるかもしれませんね。
気になる情報として、2022年前半に「少なくとも1つの新しいカメラ」が登場するとSARは言及しています。これも”確かなソース”からの情報なのか気になるところですが、これがα7R Vもしくはα9 IIIとなるのか、それとも噂の「未知のモデル」となるのか、今後の噂情報に注目したいと思います。
噂のまとめ
α7R V
- 2022年に登場する
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 8K 30p 全幅・Super35
- 4K 60p 全幅・Super35
α9 III
- 2022年に登場する
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
未知のモデル
- 2022年に登場する
交換レンズなど
- FE 28-75mm F2.8
- FE 24-70mm F2.8 GM G2
・2022年前半 - FE 28mm F1.8 G
・過去に真偽不明のリーク写真あり - FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い - FE 100mm F1.4 GM
・2021
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応 - FE 150-400mm F4
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