富士フイルムが「X-S10」用のファームウェアアップデートVer.2.00を公開を予告しました。テザー撮影(USB/Wi-Fi)に対応し、USB接続のジンバルや機能別ロックに対応する模様。
1. 新たにテザー撮影に対応
お手持ちのパソコンに「Capture One」*1・「Tether Shooting Plug-in for Adobe® Photoshop® Lightroom®」・「FUJIFILM X Acquire」のいずれかをインストールし、「X-S10」を接続することでテザー撮影機能がご利用可能になりました。テザー撮影機能はUSBケーブル接続だけでなくワイヤレスネットワーク(Wi-Fi)接続経由でもご利用いただけます。
*1 「Capture One」の対応状況はCapture One社のホームページをご覧下さい。2. USB通信による動画撮影の制御がジンバルから可能に
「X-S10」と、「X-S10」の本機能に対応したジンバルを組み合わせることで、動画撮影の開始・終了、動画撮影の露出条件(シャッタースピード、絞り、ISO感度、露出補正)の設定、マニュアルフォーカスのピント調整が制御可能になりました。Guilin Zhishen Information Technology Co., Ltd (ZHIYUN)が対応製品の提供を表明しております。3. 機能別ロックが可能に
セットアップメニューの操作ボタン・ダイヤル設定にロックが追加されました。ボタン・ダイヤルを個別にロックする「機能別ロック」機能がご利用可能になりました。ダイヤルやボタンの誤操作を防止できます。
購入早見表
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