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キヤノンEOS R5は遅れていた動画機能を劇的に進化させ 一躍トップに躍り出た

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4月21日に動画仕様の追加情報が公開されたキヤノン「EOS R5」についてDPReviewが所見を発信しています。

8K and then some: what the Canon EOS R5's video specs mean

  • キヤノンは2008年に導入した「EOS 5D Mark II」で静止画/動画のハイブリッド レンズ交換式カメラシステムを始動させた。EOS R5は12年前の5D Mark II以来となるEOSシステムにおける動画機能の大きな飛躍を遂げた機種に見える。
  • 最も目を引くのは開発発表時に打ち出した8K動画機能だ。レンズ交換式カメラにおいて初の対応モデルとなる。
  • 8Kは通常「7680×4320」画素の解像度を良いする。これは4K UHDのちょうど4倍となるものだ。
  • しかしキヤノンはUHDのアスペクト比である「16:9」よりも幅広い「1.90:1」のアスペクト比となるDCIを好む傾向がある。キヤノンは8K・4Kどちらも「クロップ無し」と述べており、8Kも「1.90:1」のアスペクト比だとすると「8192×4230」画素である可能性がある。
  • これはつまり、8K 16:9に必要な「~4000万画素センサー」ではなく、「4470万画素センサー」が必要となる。
  • 8Kディスプレイの普及に関係なく、4K動画をより良好な画質にするうえでも8K動画は意味がある。
  • さらにキヤノンは8Kだけでは物足りないかのように、RAW動画にも対応すると述べている。
  • RAW動画は少数のカメラが外部レコーダー出力(手持ちでは重いシステム)に対応するのみ、そして内部記録のRAW動画に対応しているのはEOS-1D X Mark IIIのみだ。そんな中でEOS R5は8K 30pのRAW動画に対応すると言っている。
  • 8K 30p RAWはつまり「秒間30コマで3200万画素イメージの連写」を意味している。
  • 1D X Mark IIIとは異なり、最大レートの出力でデュアルピクセルCMOS AFに対応してる。
  • 冷却サーバーと無限のストレージを持たない我々のために、キヤノンはEOS R5のCanon Logを用意している。1D X Mark IIIと同じく4:2:2 10bit H.265として出力される。
  • 約12EVのダイナミックレンジを備えたCanon Logは後処理時の柔軟性がとても高い。既存のワークフローへ簡単に組み込むことが可能だ。
  • EOS R5はPQ方式のHDRを採用している。よりシンプルでSDR互換のHLG方式を選ばなかったのは興味深い。(HLG方式はソニー・パナソニック・富士フイルムのミラーレスが採用している)
  • 8Kだけでは物足りないかのように、EOS R5がフル画角の4K 120pも対応すると述べている(DPAF対応)。ほんの一握りのカメラがクロップかサブサンプリングされた4K 60pに対応する中、4K 120pに対応するのは大きな前進だ。
  • 4K 60p・120pは何らかの方法でサブサンプリングされる可能性がある。(もしセンサー全体で秒間120回の読み出しに対応しているならば、おそらく8K 120pにも対応できるのだろう)。
    24pで1/5倍速、30pで1/4倍速と4Kワークフローで有用でクリエイティブな機能だ。
  • ボディ内手ぶれ補正も重要だ。キヤノンは多くのカメラに電子手ぶれ補正を搭載しているが、センサーシフト式の手ぶれ補正はレンズ交換式カメラとしてはキヤノン初である。
  • 光学手ぶれ補正と組み合わせた際、ピッチとヨーの補正をレンズ側に委ねるのか、ボディ側と同時に機能するのかは明かされていない。
  • 最高画質の内部記録とデュアルピクセルCMOS AF、そしてボディ内手ぶれ補正を組み合わせることで機動力の高い動画システムとなる。
  • ただし、不明な点がいくつかある。
    ・最高画質時の発熱や連続撮影時間
    ・片方がSD UHS-II(CFexpressより転送速度が遅い)
    ・USB-C経由で外部SSDに対応できるのか不明
    ・CFexpressではカード容量がボトルネックとなる
    ・EOS R5のボディサイズから予想されるバッテリー性能

EOSシステムの動画機能は「5D Mark IV」や「EOS R」でライバルに大きく後れを取るものだった。ところがEOS R5はライバルに追いつくどころか、一躍トップに躍り出るカメラとなっている。動画仕様に興味が無くても一見する価値のあるカメラだ。

最新の情報公開は動画仕様のみにフォーカスしたものだったが、動画機能と同じくらい静止画機能にも期待している。EOS R5の処理能力が静止画とAFにどのような影響をもたらすのか楽しみだ。

DPReview:8K and then some: what the Canon EOS R5's video specs mean

とのこと。
レンズ交換式カメラ初となる8K動画対応のみならず、8K RAW・4K 120p対応の驚異的な動画仕様となりそうですね、DPReviewが指摘するように、外部ストレージ、連続撮影時間(発熱など)や電源周りの仕様は気になる所ですが、少なくとも8K RAWを秒間 30コマで連写する高速処理性能は持ち合わせているのは確か。静止画20コマ秒の連写速度も納得のパフォーマンスと言えるかもしれません。

8Kのアスペクト比が「16:9」なのか「1.90:1」なのかも気になるところ。噂では「4500万画素」と言われているので「1.90:1」でしょうか?それに「フル画角=DCI 4K」と記されているので、素直に考えると8Kも同じアスペクト比だと思いますが…。さてはて。

さらに気になるのは価格設定。今のところ全く不明ですが、現時点での力の入りようを見ると1D X Mark IIIに近い価格を想像してしまいます。50万円未満なら「安い!」と感じるようなモデルとなるかもしれませんね。EOS 5D Mark IVの初値を想像していると軍資金が足らないなんて場合もありそう…。

EOS R5に関する情報はコチラ

EOS R5噂情報

赤色は確定・太字が可能性の高い情報

  • モデルネーム:EOS R5
  • コードネーム:DS126832
  • コードネーム:DS126838
    ・5GHz WiFi
    ・Bluetooth 5.0
  • 4500万画素 フルサイズCMOSセンサー
  • ボディ内手ぶれ補正
    ・ボディ内5段補正
    ・レンズ協調補正で7~8段
  • 被写体認識AF
    ・猫・犬・鳥(全身・顔・瞳)
  • メカシャッター12fps連写
  • 電子シャッター20fps連写
  • 背面にスクロールホイール
  • タッチバー無し
  • 一眼レフのような静止画・動画切替
  • 大容量バッテリーだがLP-E6のように見える
  • 5GHz WiFi
  • デュアルスロット(CFexpress+SD UHS-II)
  • 新型バッテリーだが、EOS 5D Mark IVと互換性あり
    (LP-E6NH)
  • CP+に向けて(開発)発表される
  • 2020年7月にローンチ
    (我々はこれが発売日を意味していると想定している)
  • 新型コロナウイルスの影響で生産数が少ない

動画仕様(注意書きが無い限り公式情報)

  • 最大29.97fpsの8K RAW内部記録
  • 最大29.97fpsで4:2:2 10bit Canon Log H.265/ HDR PQ (H.265) 8K内部記録
  • 最大119.88fpsで4:2:2 10-bit Canon Log (H.265)/HDR PQ (H.265) 4K内部記録
  • 4K 59.94fpsまでの外部記録
  • 8K・4K動画はフル画角(8K RAW/DCI 4K時)
  • 全ての8K・4K動画でデュアルピクセルCMOS AFを利用可能
  • 内部記録における全ての8K・4KでCanon Log利用可能

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