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まだまだ登場!グリップスタイルのレンズ交換型カメラに関するキヤノン特許出願

2021年10月14日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開。以前から散見するグリップスタイルのレンズ交換式カメラについて。今回は片手の操作性改善などを想定した技術について特許を出願している模様。

  • 【公開番号】特開2021-165785(P2021-165785A)
  • 【公開日】2021年10月14日
  • 【発明の名称】撮像装置および撮影レンズ
  • 【出願日】2020年4月6日
  • 【出願人】
    【識別番号】000001007
    【氏名又は名称】キヤノン株式会社
  • 【課題】片手にて多様な操作を行う。
  • 【0001】
    本発明は、押し込み操作可能な押し込み操作部を有する撮像装置、および撮影レンズに関する。
  • 【0002】
    近年、様々なシチュエーションにおいて自由な姿勢での動画撮影や、多様な角度からの動画撮影の実現が求められている。特許文献1の撮像装置は、レンズ部を、一軸を中心に本体に対して回転させて撮影方向を切り替えつつ、レンズ部の向きに応じて表示部の表示を反転することを可能としている。この撮像装置は、レンズ部を回転させることで自分撮り方向と他人撮り方向とを切り替え可能とし、多様な撮影スタイルに対応している。
  • 【0004】
    しかしながら、特許文献1の撮像装置は、置いた状態や両手で把持した状態での使用が想定されている。そのため、押し込み操作部を片手で操作することは容易でなく、特に撮影中に操作することは容易でない。
  • 【0006】
    上記目的を達成するために本発明は、被写体を撮像する撮像部と、把持部を有する本体部と、を有する撮像装置であって、前記本体部に設けられた表示部と、少なくとも前記表示部の操作を行うことが可能であり、押し込み操作可能に前記本体部に設けられた押し込み操作部と、を有し、前記操作部は、押し込み方向と略平行に往復移動可能であると共に、前記押し込み方向に略直交する第1所定方向に往復移動可能であることを特徴とする。

少し前から見るようになったグリップスタイルのレンズ交換式カメラに関する特許のようです。以前からこのカメラに関する様々な特許が公開されており、真剣に実用化に向けて動いているように見えます。今回は片手操作で快適なコントロールを実現することを目指し、タッチパネルと押し込み操作に対応した構造を導入するものとなっています。

図面の「301c」は横方向のスライドと押し込み操作に対応。301aと301bはボタンのようですね。回転部402や401はあくまでも回転用で、電動ジンバルではない模様。カメラ部を上下左右に振るための構造となっています。手ぶれ補正はレンズに内蔵しているユニットを利用するのかもしれません。光学式手振れ補正でランアンドガンの動画撮影に対応出来るのか気になるところですねえ。

このカメラのレンズマウントがどのシステムに対応するのか今のところ不明。専用マウントを開発するのか、小型軽量なEOS Mマウントか、これから成長が期待できるRFマウントなのか…。

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