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14mm F1.4 DG DNは天体撮影に理想的だがニッチなレンズ

PCmagが「14mm F1.4 DG DN」のレビューを公開。天体撮影に適した光学性能や操作性・機能性を評価。天体撮影であればソニーGMよりも良好な操作性と機能性で適しているとのこと。

PCmag:Sigma 14mm F1.4 DG DN Art Review

  • 外観:ヒーターリテーナーあり。リアフィルター対応。
  • 構造:防塵防滴とフッ素コーティング。
  • 携帯性:15軍19枚のレンズ構成で大きく重い。
  • 操作性:MFロックを含めてハイエンドらしい全てのコントロール。
  • AF:非常に高速かつ滑らかで静かに動作。
  • MF:とても快適。わずかなフォーカスブリージング。
  • 手ぶれ補正:記載なし。
  • 解像性能:F1.4からα7R IVで4400本の優れた性能、F2で5000本。隅に向かって像面湾曲の影響あり。屋外ではF2.8でフレーム端がシャープになり、F5.6でピーク。風景撮影に十分な性能。
  • 像面湾曲:接写時は影響あり。
  • ボケ:玉ねぎボケの兆候なし。
  • 軸上色収差:目に見えない。
  • 倍率色収差:記載なし。
  • 球面収差:記載なし。
  • 歪曲収差:わずかな樽型。
  • 周辺減光:わずかな周辺減光。
  • コマ収差:20mm F1.4 DG DNよりも良好。
  • 逆光耐性:とても良好。
  • 光条:作例のみ。
  • 作例集:リサイズのみ。
  • 総評:天体フォトグラファーが興奮する十分な理由がある。世界初の14mm F1.4に加えて、天体撮影に適した操作性と機能を備えている。ただし、天体撮影に興味が無いのなら他の選択肢を検討したほうが良いだろう。
  • 競合について:ソニーF1.8 GMは遥かに小さいが、天体撮影の機能的にはシグマ有利。
  • 備考:テクニカルシートには2m未満では性能が低下すると警告がある。

とのこと。
非常に珍しいF1.4と大口径の14mm超広角レンズですね。世界初を実現するうえでサイズや重量、価格が犠牲となっているものの、これまでにない写真表現を目指すのであれば面白い選択肢。低照度での撮影をはじめ、接写時の大きなボケなどを期待できそうですね。

Digital Camera Worldによると、大きく重いレンズですがF1.4が必要であれば価値のある一本と評価しています。解像性能は中央とフレーム端で大きな差があるものの、全体的に絞り開放から実用的な画質を実現している模様。

ソニーEマウントでは小型軽量なソニー「FE 14mm F1.8 GM」が強力なライバルですが、「F1.4」が必要であれば要検討と言えそうです。レンズ構成枚数が多いので透過率が気になるところ。実際にどれほど差があるのか注目ですねえ(T値)。

シグマ 14mm F1.4 DG DN | Art 最新情報まとめ

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レンズの仕様

レンズの仕様
発売日 2023年6月23日 初値 198,000円
マウント E / L 最短撮影距離 30cm
フォーマット フルサイズ 最大撮影倍率 1:11.9
焦点距離 14mm フィルター径 -
レンズ構成 15群19枚 手ぶれ補正 -
開放絞り F1.4 テレコン -
最小絞り F16 コーティング SMC
絞り羽根 11枚(円形絞り)
サイズ・重量など
サイズ 101.4 x 149.9mm 防塵防滴 対応
重量 1170g AF HLA
その他 MFロック・絞りリング・三脚座
付属品
GP-11・TS-141

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