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「LEICA DG 25-50mm F1.7 ASPH.」は大きく高価だが単焦点に取って代わるズームレンズ

PhotographyBlogが「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.」のレビューを公開。大きく高価なズームレンズですが、単焦点に取って代わる光学性能を備えていると高く評価しています。

PhotographyBlog:Panasonic Leica DG Vario-Summilux 25-50mm F1.7 ASPH Review

レンズの紹介:

  • マイクロフォーサーズ用の新しい大口径望遠ズームレンズだ。世界初のズームレンジ全域でF1.7を達成している。
  • 240fps駆動のAF、防塵防滴、耐凍結仕様だ。
  • 11群16枚のレンズ構成には非球面レンズ1枚、EDレンズ3枚、UHRレンズ1枚を使用している。
  • 絞り羽根は9枚だ。
  • 10-25mm F1.7と組み合わせることで10mmから100mmまでの焦点距離をF1.7でカバーすることが出来る。

ビルドクオリティ:

  • 10-25mm F1.7と同じサイズだが、インナーズームのため25mmから50mmまで操作してもレンズは伸びない。
  • レンズマウントは金属製だ。
  • ロックに対応したレンズフードが付属している。

携帯性:

  • F1.7ズームレンズであり、当然ながらマイクロフォーサーズ用レンズとしては大きく重い。
  • 全長は127.6mm、重量は654gだ。
  • 10-25mm F1.7とほぼ同じサイズ・重量である。

操作性:

  • AF/MFスイッチに代わりにフォーカスリングクラッチ機構を搭載している。前方にスライドするとAF、手前にスライドするとMFだ。
  • MF時はピント距離表示と被写界深度表示がある。
  • 1/3段ごとの表示がある絞りリングを搭載している。十分な抵抗量だが、クリックが無いので静止画用と言うよりも動画用だ。

オートフォーカス:

  • ステッピングモーター駆動で静かに動作する。動画撮影に最適だ。
    (訳注:確かリニアモーター駆動だったはず)
  • GH5 IIとの組み合わせで非常に高速かつ正確で高い信頼性であることが分かる。
  • 最短撮影距離0.31mで0.21倍の撮影が可能だ。

マニュアルフォーカス:

  • 記載なし。

手ぶれ補正:

  • 記載なし。

解像性能:

  • 25mmの中央はF1.7からF8まで中央・端どちらも優れたシャープネスだ。F11以降は回折の影響が発生する。
  • 35mmの中央はF1.7からF8まで中央・端どちらも優れたシャープネスだ。F11以降は回折の影響が発生する。
  • 50mmの中央はF1.7からF8まで中央・端どちらも優れたシャープネスだ。F11以降は回折の影響が発生する。

像面湾曲:

  • 記載なし。

ボケ:

  • ボケの評価には個人差があると思うが、我々の見解としては非常に素晴らしいボケに見える。

色収差:

  • 色収差は一般的に問題とならない。

球面収差:

  • 記載なし。

歪曲収差:

  • ズーム両端に歪曲収差はほとんど見られない。

周辺減光:

  • F1.7の隅で光量落ちが見られるものの、過度な影響ではない。

コマ収差:

  • 記載なし。

逆光耐性:

  • F16まで絞ると非常に良好な光条が発生する。
  • 太陽が直接フレームに入るとフレアが発生しやすくなる。

作例集

総評

光学的に優れた超大口径ズームレンズだ。絞りリングとフォーカスクラッチ機構、リニアなマニュアルフォーカスの組み合わせが特徴的で、特にビデオグラファーの方にお勧めだ。絞り・ズーム全域で優れた性能を発揮し、その光学的品質の高さから、カメラバッグの中の数多くの単焦点レンズに取って代わることができる。
ただし、クリック感のない絞りリングは、特定の絞り値を素早く設定したい静止画撮影者には不便である(ただし、絞りをカメラ側で操作することは可能)。

50-100mmというユニークな焦点距離を持ち、50mmの "標準 "撮影から中望遠撮影までをカバーしているため、非常に汎用性の高い散歩用レンズだ。
特に25mmでは周辺光量の低下が目立つが、それ以外のほとんどの焦点距離と絞り値では、フレームの端まで素晴らしいシャープネスを実現しており、歪曲収差や色収差も非常によく抑えられている。さらに、防塵防滴仕様であることが魅力を増している。

価格的に、1,799.99ドルという高額な1本のズームレンズとしてではなく、複数の単焦点レンズを購入する場合の代替案として検討すると良いだろう。この25-50mmに投資すれば、その焦点域の単焦点レンズをもう買わなくても済む、それくらい良いレンズだ。

要するに、ユニークで汎用性が高く、光学的にも優れたレンズであり、プロのビデオグラファーにとってはマストバイだ。それ以外の人にとっても非常に魅力的なレンズである。

とのこと。
全域で開放F値「F1.7」を実現しつつ、全体的にとても優れた光学性能を兼ね備えたズームレンズに仕上がっているみたいですね。マイクロフォーサーズ用レンズとしては非常に大きく重いレンズながら、面白い選択肢となりそうです。10-25mm F1.7と違い、ズーム操作でレンズが伸びないのは良いですねえ。
とは言え、このズームレンジには数多くの単焦点レンズが存在するのが悩ましいところ。25-50mm F1.7を購入する金額で、25mm F1.8・30mm F2.8 Macro・42.5mm F1.7・56mm F1.4 DC DNあたりは買えてしまうはず。

実際の作例を確認してみると、接写時は滑らかなボケを実現しつつ、ピント面はシャープでコントラストの高い、LEICA DGらしい描写に見えます。絞った際は隅までシャープなので、風景撮影にも便利そうですね。絞り開放付近で色収差が僅かに見えることもありますが、大きな問題とはならないかも。

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LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.
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