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OM-D E-M10 Mark IV 2024年現在でも強くおススメできるカメラ

Digital Camera Worldがオリンパス「OM-D E-M10 Mark IV」のレビューを公開。十分な性能の追従AFや連続撮影性能を備え、小型軽量でファインダー搭載のビンテージスタイルカメラと評価。2024年現在でも魅力は衰えていない模様。

Digital Camera World:Olympus OM-D E-M10 Mark IV review in 2024: cheap has-been or modern classic?

  • 外観:洗練されたスタイリッシュなデザイン。E-M10 Mark IIIとほぼ同じ。
  • 質感:上位機種と異なりプラスチック製。
  • バッテリー:記載なし。
  • インターフェース:記載なし。
  • 携帯性:驚くほど小型軽量。
  • グリップ:記載なし。
  • 操作性:良好なエルゴノミクス、誤操作が少なくなるようによく考えられている。
  • 手ぶれ補正:4.5段分の手振れ補正を搭載。最新機種の7-8段分と比べると数値的に見劣りするが、オリンパスの手振れ補正は一貫して信頼性が高い。
  • ファインダー:記載なし。
  • モニター:下方向に展開する自撮り対応のチルトモニタ。
  • メニュー:APモードで初心者でも難しい撮影テクニックを利用できる。
  • フォーカス:C-AFの精度が向上している。顔の検出精度が向上している。とても満足している。
  • 連写性能:15fpsで撮影可能。
  • 解像性能:センサーが更新され、2000万画素となった。前モデルよりも確実に有利。
  • 高感度ISO:APS-CのX-T200と同程度。
  • ダイナミックレンジ:良好な性能でX-T200やα6100よりも優れている。
  • ホワイトバランス:記載なし。
  • JPEG:楽しく遊べるフィルターモードを搭載。
  • 動画:効果的な手振れ補正で滑らかな映像を撮ることが出来る。
  • 作例集:リサイズのみ。
  • 総評:評価すべき点は多い。流行りのビンテージ風の外観や小型軽量で手頃な価格のカメラに多くが詰め込まれている。ファインダーを搭載しているので市場のVlogカメラよりも汎用性がある。2020年の発売当時と同様に2024年でも強くおススメできるカメラ。

2020年に登場したオリンパスブランド最後のOM-D。全体的なデザインは前モデルを継承しつつ、2000万画素のイメージセンサーを新しく採用。プロセッサは引き続きTruePic VIIIながら、高速連写やより多い連続撮影枚数に対応し、ボディ内手振れ補正も改善しています。MicroB端子ながらUSB充電にも対応。

Digital Camera Worldのレビューでは、小型軽量で手頃なカメラながら機能的で優れた性能と評価しています。2024年現在でも色あせることなく魅力的なカメラであり続けているようです。競合他社の被写体検出や像面位相差AFには対応していないものの、カジュアルな撮影では十分なコントラストAFと連続撮影能力を備えている模様。

欧州のUSB統一法に合わせてポートを変更した後継モデルが登場すると予想していたのですが、現在もMark IVのまま販売を継続中。

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