PERGEAR カメラ レンズ 機材レビュー 海外の評価

「PERGEAR 12mm F2」はこの価格帯では非常に良好な広角レンズ

Sony Alpha Blogが「PERGEAR 12mm F2」のレビューを公開しています。開放の四隅が甘かったり、目立つ像面湾曲があるものの、価格を考慮すると非常に良好な広角レンズとなる模様。

価格を考慮すると良好な広角レンズ

Sony Alpha Blog:Pergear 12mm F2

  • レンズの紹介
    ・重量:298g
    ・価格:166ドル
    ・全長:52mm
    ・フィルター:62mm
    ・絞り:10枚羽根
    ・最短撮影距離:18cm
    ・レンズフード脱着可能
    ・レンズポーチ付属
  • ビルドクオリティ
    ・絞りリングとフォーカスリングを操作するフルマニュアルレンズだ。
    ・カメラボディにレンズの情報は記録されない。
    ・レンズは金属製でビルドクオリティは良好だ。
  • 携帯性
  • 操作性
    ・フォーカスリングは滑らかに回転する。18cmから1mのピント距離は幅広く、F2でも良好なフォーカシングが可能だ。
    ・絞りリングは掴みやすい形状だが、F5.6とF11の絞り値が表示されていない。
  • オートフォーカス
    ・記載なし。
  • マニュアルフォーカス
    ・記載なし。
  • 手ぶれ補正
    ・記載なし。
  • 解像性能
    ・2400万画素のα6000でテストした。
    ・中央は絞り開放で既にとても良好だ。F4で優れた結果を得ることができる。
    ・四隅ははるかに悪く、ピークを得るにはF5.6付近まで絞る必要がある。
    ・大部分の場合、接写時はF2で背景をぼかし、F5.6まで絞って無限遠で撮影することになるだろう。
  • 像面湾曲
    ・強い像面湾曲の影響が見られる。
  • ボケ
    ・広角レンズとしてはとても良好な玉ボケだ。
    ・後ボケはとても柔らかく素敵な描写だ。
    ・発色はとても良好である。
  • 色収差
    ・少ない。
  • 球面収差
    ・記載なし。
  • 歪曲収差
    ・非常に小さい。
  • 周辺減光
    ・F2で目に付くが、F4で改善する。
  • コマ収差
    ・記載なし。
  • 逆光耐性
    ・良好だ。
    ・F16まで絞ると素敵な光条を得られる。
  • 動画
    ・とても優れたシャープネスと優れた色を備え、クリックレスの絞りリングが役に立つ。
  • 競合レンズと比べて
    ・中央は非常に良好だが、四隅はあまり良くない。Meikeや7Artisansと同等だ。
    ・サムヤンやツアイスの12mmは1グレード高い四隅のシャープネスを得られる。
    ・後ボケはツアイスと並んで最高だ。
    ・玉ボケは最高の描写だ。
    ・発色はツアイスやサムヤンと同等である。
    ・歪曲収差はサムヤンと同じく最高だ。ツアイスは自動補正を利用する。
    ・周辺減光はサムヤンに次いで2番目に優秀だ。
    ・色収差や逆光耐性はサムヤンとツアイスが優れている。
    ・AFに対応するのはツアイスだけだ。
    ・低価格レンズの中ではPERGEARが最高だ。Meikeや7Artisansと同じシャープネスだが、色やボケ、エルゴノミクスが優れている。
    ・2倍の価格でサムヤンを購入可能だ。このレンズは四隅のシャープネスがより良好である。
    ・価格が問題とならない場合はツアイスがベストな選択肢となる。
  • 作例集

総評

良好なマニュアルフォーカスレンズだ。非常に良好な中央シャープネスや後ボケ、そして発色を得られる。色収差や歪曲収差、フレアの影響が少なく、光学性能はとても良好である。主な欠点は四隅のシャープネスだが、大部分の撮影シーンでは問題とならない。

手ごろな価格の12mmレンズの中ではバランスの取れた一本だ。サムヤンはシャープネスが少し良好だが、ボケが悪化する。ツアイスは最高の選択肢だが、価格はこのレンズの6倍だ。

このレンズは価格を考慮すると非常に良好である。

長所:良好な中央シャープネス・とても良好な後ボケ・とても良好な色・とても良好な玉ボケ・クリックレスの絞りリング・手ごろな価格・フィルター装着可能・小型軽量・良好なビルドクオリティ・逆光耐性・低色収差・低歪曲収差

平凡:中程度の周辺減光

短所:F5.6より明るい場合の四隅シャープネス・強い像面湾曲

とのこと。
完璧な性能ではありませんが、低価格な明るい広角レンズと考えるとコストパフォーマンスの高い一本となるようです。逆光耐性もなかなか良さそうですね。

フルマニュアルのレンズに2万円弱を出せるかどうかが鍵となりそう。とは言え、MFレンズの中でも比較的低価格なレンズであり、AFレンズは遥かに高価。他に選択肢も無いので面白い選択肢となるようです。

購入早見表

関連レンズ

関連記事

サイト案内情報

Facebook

Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。

「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。
キャッシュバックキャンペーン一覧表
キャンペーン 特典 対象期間 (開始日は要確認) 応募締切
OM-D&PRO 最大5.5万円 ~2021-1-13 2021-1-27
Z 50 最大2万円 ~2021-1-11 2021-1-29
EOS R/RP  最大1.8万円 ~2021-1-12 2021-1-29
EOS M 最大2.5万円 ~2021-1-12 2021-1-29
X-T4&XF 最大3万円 ~2021-1-11 2021-1-25
Sony α 最大7万円 ~2021-1-11 2021-1-25
LUMIX S・G 最大12万円 ~2021-2-14 2021-2-28

-PERGEAR, カメラ, レンズ, 機材レビュー, 海外の評価
-

© 2021 とるなら~写真道楽道中記~ Powered by STINGER