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PENTAX D FA マクロ 100mm F2.8 WRはマクロ最良の選択肢だがAF駆動音で動物が怖がる

2020年5月10日

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Radojuvaがリコーイメージングの交換レンズ「smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WR」+K-70のレビューを掲載しています。良好な光学性能としながらもボディ内駆動のAFでフォーカス速度が遅く、動物も怖気づくと指摘しています。

  • 100mm F2.8と定番スペックの等倍マクロレンズだ。古い「smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8」のリニューアルモデルである。レンズ鏡筒が再設計され、意匠が変わり、防塵防滴仕様が施されている。
  • APS-C用レンズとしては登場したが、フルサイズにも対応している。
  • レンズの欠点はノイズが大きいオートフォーカスと目立つ色収差だ。
  • PENAX 100mm F2.8 MACROは4本存在する。
    -SMC PENTAX-F MACRO 100mm F2.8 1987-1991
    -SMC PENTAX-FA MACRO 100mm F2.8 1991-2004
    -SMC PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 2004-2009
    -SMC PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR 2009-現在
    これらは全て8群9枚のレンズ設計である。
  • ちなみに以下のレンズが同じ光学設計を採用している。
    AT-X M100 PRO D
    ・Cinema AT-X 100mm T2.9 MACRO
    atx-i 100mm F2.8 FF MACRO
    (訳注:現在は「FíRIN 100mm F2.8 FE MACRO」も存在します)
  • とても良好なビルドクオリティのレンズだ。全体的に外装は金属製だが、フィルターソケットはプラスチック製だ。
  • 非常にコンパクトでフィルター径はわずか49mmである。フルサイズ用の100mmマクロレンズとしては極小サイズと言えるだろう。
  • 防塵防滴仕様に加え、前玉には撥水撥油性を持つSPコーディングが施されている。
  • 絞り羽根は8枚でF2.8~F5.6の間で円形を維持しているように見える。
  • プラスチック製レンズフードは逆さ付け可能だ。ただしフォーカスリングを操作出来なくなる。
  • レンズにはフォーカスモーターが内蔵されておらず、ボディ側のモーターを使用する。レンズの低コスト化に役立っているが、フォーカス駆動音が発生する。動作音は電気ドリルのように不快で刺すような音を放ち、家畜を怖がらせる可能性がある。
  • K-70との組み合わせでオートフォーカスは正常に動作する。精度に大きな問題は無い。最短撮影距離から無限遠まではおよそ2秒ほどかかる。マクロレンズで重要なフォーカスリミッターが無いので状況はさらに悪化するだろう。
  • クイックシフトオーカスに対応しているが、AF動作中はフォーカスリングが回転する。MF操作はAF後に可能となる。
  • マニュアルフォーカス時のリング回転量は約270度と大きく快適に操作できる。
  • フォーカスモードスイッチは無いのでカメラ側で操作する必要がある。
  • 実効F値はマクロ領域で大きく変化する。無限遠の場合はF2.8(T3.1)だが、最短撮影距離ではF5.6(T6.3)となる。これはマクロレンズでよくある仕様だ。
  • フォーカスブリージングの効果は強い。最短撮影距離では画角が狭くなり、200mm F5.6のようだ。
  • フォーカスシフトの影響は見られない。
  • ライブビューでの動作は問題無いが、動作が遅く不確実だ。
  • シャープネス
    ・F2.8中央はF2.8から立派なシャープネスだ。
    ・F2.8端は中央と比べて僅かに低下している。
    ・F4まで絞ると中央は優れた解像度となる。
    ・良好なコントラストだ。
    ・登場当時は1000万画素APS-C用だったが、2400万画素APS-Cセンサーとなった今でも十分通用する光学性能だ。
  • 歪曲収差
    ・ほとんど影響は無い。
    ・補正しやすい形状なので、後処理で簡単に補正可能だ。
  • 周辺減光
    ・F2.8で目立つ。
    ・最短撮影距離付近では減光が弱くなる。
    ・無限遠時に減光が最も強くなる。
    ・APS-CセンサーではF4で周辺減光がほとんど無い。
  • 収差・その他
    ・絞り開放時の色収差が顕著。
    ・倍率色収差は最新レンズと比べて少し目立つ。
    ・コマ収差や非点収差は小さい。
    ・絞ると8本の美しい光条となる。
    ・レンズフード無しでも逆光耐性は良好だ。
    ・F2.8-F5.6で均質的な玉ボケを得ることが出来る。

優れたレンズであり、ペンタックスのマクロ撮影で最良の選択肢となるだろう。これ以上の選択肢が無いので強くおススメする。

長所:等倍・QSMF対応のオートフォーカス・270度のMF・ピント距離指標や被写界深度表示がある・コンパクト・フィルター径が小さい・良好なビルドクオリティ・簡易防滴・8枚円形絞り・ボディ側の手ぶれ補正を利用可能・ニュートラルな描写・F2.8から良好な中央シャープネス・低歪曲・低周辺減光

短所:フォーカシングで内筒が伸びる・AF中にMFリングが回転する・450ドル(トキナー版のほうが安い)・AF速度・ボディ側AF駆動・AF動作音・AFリミッター無し・小絞り時は絞り羽根の形状が見える・強い色収差

Radojuva:Обзор SMC PENTAX-DFA MACRO 1:2.8 100mm WR

とのこと。
フルマニュアルレンズを含めると案外マクロレンズの選択肢はあるのですが、AFレンズとなるとタムロンの古い「Model 272E」か純正100mm F2.8くらいでしょうか?価格もそう高くないので無難な選択肢と言えそうですね。

私もK-3やK-S2、そしてK-1で愛用していました。悪く無いレンズだと思いますが、やはりネックはAF方式。ギャンギャン煩いボディ内駆動の割にAF速度はそれ程でもないので、静かな空間ではAFを使い辛いレンズでした。MFで使う分には割といい感触だと思うのですが、50mm F2.8のようにMFクラッチが欲しかったところ。AFリミッターが無いので遠景を合わせて使い辛いのがマイナス(AF迷った時の動作ときたらもう…)。

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