The New CameraがキヤノンEOS Mシリーズに関する噂情報を発信。2022年Q4に「EOS M50 Mark III(Kiss M3?)」が登場すると発信。噂のスペックではDIGIC Xを搭載するのだとか。
The New Camera:Canon M50 Mark III Coming in Q4 of 2022
最新の噂によると、すべてが予定通りに進めば、2022年の第4四半期にEOS M50 Mark III(訳注:日本ではEOS Kiss M3に相当)が登場するかもしれないとのことだ。噂されているキヤノンEOS M50 Mark IIIのカメラの仕様は以下の通りだ。
キヤノンEOS M50 Mark IIIの噂されている仕様
- 24.1MP APS-C CMOSセンサー
- DIGIC X イメージプロセッサー
- UHD 4K30p SD (標準画質) (ノンクロップ)
- UHD 4K30p HQ(高品質)(1.6倍クロップ済み)
- FullHD 120動画撮影
- デュアルピクセルCMOS AF II(瞳・動物検出AF付き)
- Wi-FiおよびBluetooth、Webカメラ機能
- 拡張ISO 51200、10fps撮影。
これらは初期の噂スペックであり、大目に見てほしい。
とのこと。
EOS Kiss Mが登場したのが2018年、その後継機種であるEOS Kiss M2が2020年に登場しています。仮に2022年にEOS Kiss M3が登場したとしてもおかしくはありません。地味なスペックのミラーレスながら、国内では売れ筋のカメラであり、定期的なリニューアルは期待できそうです。
EOS M6 Mark IIが後継モデルを待たずにディスコンとなり、噂ではAPS-C EOS Rが登場するという話もあります。いよいよEOS Mシリーズの終幕かと思いきや、売れ筋のEOS Kiss Mシリーズは継続ということでしょうか?
噂のスペックが本当だとしたら、主な改善点はDIGIC 8からDIGIC Xへのアップグレードとなりそう。DIGIC Xは一部のEOS Rカメラに搭載している最新のプロセッサですね。様々な被写体を認識したり、高速連写や高解像動画に対応しています。これがEOS Kiss M3に搭載されるのであれば、高度なAFや検出機能を期待したいところ。EOS R5・R3ほどの機能性はもちろん無いと思いますが、人物限定で検出AFに対応すると、非常に使い勝手の良いパパママカメラとなりそう。
イメージセンサーは従来通りなのか、画素数が同じで新開発のセンサーとなるのかは不明。少なくとも4K動画で重いクロップが発生しなくなるモードがあるみたいですね。(これまでのEOS Kiss M 4Kはかなり重めのクロップが発生していた)
噂のまとめ
コードネーム一覧
- DS126841:?
- DS126842:?
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:4858C005:交換レンズ:
- SKU:5051C005:交換レンズ:RF16mm F2.8 STM
- SKU:5050C005:交換レンズ:RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- SKU:5055C005:交換レンズ:
- SKU:5056C005:交換レンズ:
- SKU:5554C005:交換レンズ:RF5.2mm F2.8 L
- SKU:5564C005:交換レンズ:
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
EOS R1
- 2022年Q3~Q4に登場
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
APS-C EOS R
- 2022年に間違いなく登場する
- 裏面照射型CMOSセンサー
- 1台以上のカメラに搭載される
- 2800~3200万画素かもしれない
2021年発表の可能性がある
2021年後半- 裏面照射型センサー
- 静止画と動画の両方で訴求力がある
- EOS RPより小さくなるわけではない
- RF-Sレンズの計画はない
- 新型APS-Cセンサー
- 新型APS-Hセンサー
- 2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
- DIGIC Xプロセッサ
- デュアルピクセルCMOS AF II
- 4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
- 5軸ボディ内手ぶれ補正
エントリー フルサイズEOS R
- EOS RPの上位・下位のモデルがある
- 999ドル以下
ミドル フルサイズEOSR
- 2022年に登場
EOS Kiss M3
2022年Q4
- 24.1MP APS-C CMOSセンサー
- DIGIC X イメージプロセッサー
- UHD 4K30p SD (標準画質) (ノンクロップ)
- UHD 4K30p HQ(高品質)(1.6倍クロップ済み)
- FullHD 120動画撮影
- デュアルピクセルCMOS AF II(瞳・動物検出AF付き)
- Wi-FiおよびBluetooth、Webカメラ機能
- 拡張ISO 51200、10fps撮影。
その他噂
- 新しいメニューシステムが開発中
- EOS R8
・Vlogger向けAPS-C - EOS R9
・エントリーAPS-C - EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明 - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF10-24mm F4 L USM
- RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF24mm f/1.8 IS STM Macro
・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
・計画は2022年まで延期された - RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4 - RF135mm F1.4 L USM
- RF300mm F2.8
・2022年 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年 - RF800mm F5.6 L IS USM
- RF1200mm F8 L IS USM
[/st-mybox]
キヤノン関連記事
- Adobe Camera RAWがRF70-200mm F2.8 Z や FE 85mm GM IIなどに対応
- サムヤン キヤノンRF用「AF 12mm F2」が間もなく発表?
- キヤノンは2025年に積層型CMOSのR6 Mark IIIやR7 Mark IIを発表する?
- キヤノン「24-130mm F4 IS」「24-80mm F2.8 IS」のような光学系の特許出願
- キヤノン EOS 5D Mark IV 用バッテリーグリップ BG-E20 生産完了
- キヤノンEOS R カメラ・レンズ 最大4万円キャッシュバックキャンペーン【2024秋】
- キヤノン RF28-70mm F2.8 IS STM レンズレビュー 完全版
- キヤノンがRF50mm F1.4 L VCM の供給不足を告知
- キヤノン ティルト効果をタッチ操作で簡単に調整する仕組みの特許出願
- RF200-500mm F5.6 L IS USMの可能性について