EOS R5Cは空冷ファンを搭載で8K 30p RAW-Lightの無制限録画が可能？

2021年11月11日

Canon Rumorsが「CR3」と高い格付けで、噂の「EOS R5C」に関する情報を発信。Canon Log3や空冷ファン搭載、8K 30p RAW Lightの無制限録画、R3と同じデジタル接続のホットシューなどいくつかスペック情報を掲載しています。

Canon Rumors：New information about the upcoming Canon EOS R5C [CR3]

キヤノンEOS R5cはかなり前から噂されており、2022年中には登場すると予想しています。EOS R5cに関する情報は、ここしばらく不足していましたが、事態はヒートアップし始めています。

Canon Log 3

Canon Log2はまだ検討中

8K 30p Cinema RAW Light・XF-AVC・MP4の無制限録画

タイムコード in/out

EOS R3と同じ新型ホットシュー搭載

アクティブ冷却

電子ファインダー上部にホットシューに干渉しないトップハンドル用の3/8型か1/4型のマウントポイント(ネジ穴)

フルサイズHDMIポート

空冷ファン搭載のため、背面モニタが後方へ移動し、EOS R5のように収納はできない

EOS R5Cは当初2022年Q1に登場すると噂されていたが、この予定がまだ正確かどうか現時点では不明だ。

「CR3」と高い格付けになっていることから、登場の可能性はかなり高そうですね。
「EOS R5C」の「C」はCinemaを表しているのでしょうか？EOS R5をベースにして動画撮影に特化したモデルとなる模様。他社でも似たような傾向があり、既にパナソニック「LUMIX S1→S1H」やソニー「α7S III→FX3」のようなカメラが登場しています。

S1Hは静止画と動画のハイブリッド機ですが、FX3はより動画撮影に特化したデザインに仕上がっています。EOS R5Cがどちらの機種に近いデザインとなるか不明ですが、EVFを搭載しているらしいので、どちらかと言えばS1Hに近いカメラとなるのかもしれませんね。モニタの可動方式がどのようになるのか気になるところ。