Fuji Rumorsが富士フイルムGマウントレンズの噂情報を発信。以前から噂されている「手ごろな価格のGF35-70mmF4.5-5.6」には絞りリングが搭載されないと言及しています。
Fuji Rumors:RUMOR: Fujinon GF35-70mmF4.5-5.6 with Collapsible Lens Design
FujiRumorsをフォローしていれば、富士フイルムが新しい「GF35-70mmF4.5-5.6」の発売を準備していることを知っていることだろう。そして、次の新製品「FUJIFILM GFX50S II」のキットレンズとして手に入れた場合、価格はわずか500ドルになることも知っていると思う。
さて、我々のソースのおかげで、GF35-70mmF4.5-5.6が沈胴機構のレンズであると伝えることができる。このデザインは、フジノンXC15-45mm F3.5-5.6ですでに導入されている。
ご参考までに、以下にGFX50SIIとGF35-70mmF4.5-5-6の噂をまとめてみた。
- GFX 50S IIが登場する(8月27日ではない)
- GFX 50S IIの発売日は9月である
- GFX 50S IIの販売価格は3999ドルだ
- GFX 50S IIはGFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
- GF35-70mmが2021年後半に登場する
- GF35-70mmはキットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- GF35-70mmの開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- GF35-70mmには絞りリングが無い
- GF35-70mmは沈胴機構である
とのこと。
これが本当だとすると、世にも珍しい中判センサーの沈胴ズームが誕生しそうですね。GFX100SやGFX 50S IIと組み合わせて、携帯性の高い中判センサーシステムが実現するのでしょうか?これで機能性を抑えて光学性能を維持しているのだとしたら、風景撮影など高解像・高ダイナミックレンジが必要なシーンで画期的な選択肢となるかもしれません。噂のGFX 50S IIと組み合わせて4499ドルというのも魅力的ですね。高価なフルサイズセンサーカメラ並の価格設定で中判システムを始められるのだから面白い。
参考:Gマウントレンズ一覧
- GF23mmF4 R LM WR
- GF30mmF3.5 R WR
- GF32-64mmF4 R LM WR
- GF45mmF2.8 R WR
- ?GF45-100mmF4 R LM OIS WR
- GF50mm F3.5 R LM WR
- GF63mmF2.8 R WR
- GF80mmF1.7 R WR
- GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR
- GF110mmF2 R LM WR
- GF120mmF4 R LM OIS WR Macro
- GF250mmF4 R LM OIS WR
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