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43Rumorsがドイツのインタビュー動画をピックアップしてオリンパスの望遠マクロレンズについて言及しています。
ドイツのoly-forum.comが公開した短いインタビューの中で、オリンパスのマネージャーは「焦点距離100mm(またはそれ以上)のマクロレンズを開発中である」と確認した。どうやらオリンパスは100mmマクロレンズの要望に気が付いたようだ。
43Rumors:Olympus: “We know our fans want to have a 100mm macro lens”
とのこと。
以前からPROグレードのマクロレンズ登場を期待していましたが、どうやら可能性が見えてきたようですね。マイクロフォーサーズにおける小型軽量なマクロシステムは使いやすそうなので、個人的に期待大。
既存の「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」や「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」にテレコンバージョンレンズ「×1.4」「×2.0」を装着するとほぼ等倍の超望遠マクロレンズとなりますが、流石に画角が狭すぎるので100mm前後の望遠マクロが登場すると使いやすそうです。
ちなみに、過去にオリンパスの望遠マクロに関わる特許出願を公開されています。「90mm F2.8 IS Macro」「100mm F2.8 IS Macro」となりそうな実施例が含まれています。
ただし、現在のレンズロードマップにマクロレンズは示されていません。登場するとしてもまだ先のことかもしれません。
参考:現在のMFTマクロレンズ
- M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
- M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
- LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
- LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
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