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ソニー中判カメラシステムに関するSARの推測

Sony Alpha Rumorsがソニー関連の記事を発信。以前から度々話題となっている中判センサーのカメラシステムについて、これまで得た情報を振り返るながらSARの推測や期待を記事にしています。

Sony Alpha Rumors:The big Sony medium format system talk: 53.5mmx40mm sensor with 150 and 200mp, lots of f/1.7 primes and very expensive!

  • 今のところ私を納得させる確固たる事実はまだ無い。しかし、ネット上で中判センサーの噂が増え、いくつかの特許もある。
  • 2017年にソニーは開発リソースを理由として中判センサーシステムの可能性について否定しているが、取り組めば実現可能なリソースはあると言及。
  • 複数の湾曲センサー向け中判用レンズの特許が存在する。
  • 確かなソースによると、ソニーが新しい種類のカメラに取り組んでいる。
    (ただし、これはフルサイズカメラを意味する可能性がある)
  • 他の情報は全て匿名ソースからであり、フェイクである可能性が高い。
    ・1.5臆画素/2億画素の中判湾曲センサーカメラ(湾曲ではない可能性も)
    ・9-12本の単焦点レンズ
    ・非常に高価
    ・フラッシュ同調が非常に速く、究極のスタジオカメラ
  • カメラ市場が低迷する中でハイエンドモデルが売れ続けている。高価なカメラに舵を切るのかもしれない。

ソニーは比較的コンパクトなサイズを維持しつつ、GFXよりも大きなセンサーのカメラシステムを目指しているのかもしれない。今のところ全てが憶測であり、確証は得られていない。

とのこと。
度々噂となっている中判センサーのカメラシステムですが、今のところ確固たる情報は得ていないみたいですね。近いうちの登場はあまり期待しないほうが良いでしょう。現状、シェアを獲得しているフルサイズミラーレス「α7」シリーズや対応するレンズの拡充が最優先事項と言えそうです。とは言え、ライバルとなるキヤノンやニコンが一眼レフからミラーレスへと舵を切り、怒涛の勢いでシステムを拡充しているので、今後どのような展開となるのか気になるところ。

以前からα7R Vやα9 IIIの噂に加えて「サプライズカメラ」が登場すると言われていますが、これがどのようなカメラとなるのか現在は不明。SARが言及しているようにフルサイズミラーレスの派生モデルである可能性が高いと思うので、新システムへの過度な期待はやめておいた方が良さそうです。

噂のまとめ

α7R V

  • 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
  • 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
  • 8K 30p 全幅・Super35
  • 4K 60p 全幅・Super35

α9 III

  • 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
  • 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
  • 2022年第四四半期に登場する
  • α7R VやZV-1新型よりも後になる
  • 2400万画素
  • コアのスペックを大幅にアップグレード
  • CameraBetaの情報
    ・2400万画素
    ・新メニュー
    ・チルトモニタ
    ・4K 60p
    ・4999ドル
    ・32000元

その他

  • 未知のモデルが2022年に登場する
    ・既存カメラの後継モデルではない
  • ZV-1派生モデルが2022年Q2に登場する

交換レンズなど

  • FE 28-75mm F2.8
  • FE 24-70mm F2.8 GM G2
    ・2022年前半
  • FE 28mm F1.8 G
    ・過去に真偽不明のリーク写真あり
    ・フェイク画像だった
  • FE 85mm F1.2 GM
    ・2022年前半に登場の可能性が高い
  • FE 100mm F1.4 GM
    ・2021
    ・1599ドル
    ・950g
    ・このクラスでは最軽量
    ・マクロ対応
  • FE 150-400mm F4

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