PhotorumorsがTTArtisanから今後登場するレンズに関する追加情報を公開。富士フイルムXマウント用のAFレンズは2022年に発売予定とのこと。さらにライカMマウント用のAPOレンズも投入するみたいですね。
Photorumors:An updated list of upcoming TTArtisan lenses
前回の記事といくつかの新しい情報をもとに、今後発売されるTTArtisanレンズの最新リストをご紹介する。
- TTartisan初の富士フイルムXマウント用AFレンズは2022年発売予定
- TTartisan 90mm F1.25 ソニーE・富士フイルムGFXマウント用は9月に発売予定
- TTartisan 23mm F1.4 APS-C E/X/EF-M/MFTマウント用 10月発売予定
- TTartisan 40mm F2.8 マクロ E/X/EF-M/Z/L/MFTマウント用? 9月発売予定
- ライカMマウント用TTartisan 28mm F5.6
- ライカMマウント用TTartisan APO ASPHを新発売
とのこと。
PhotorumorsはTTArtisanの販売にも関与しているウェブサイトであり、TTArtisanから直接情報を得ている可能性がありそうですね。前回発信していた富士フイルムXマウント用AFレンズは来年登場予定とのこと。富士フイルムXマウントはここ最近で電子接点に対応するサードパーティ製レンズが急拡大しており、ツアイス・VILTROX・タムロンに次いで4社目となるAFレンズメーカーとなりそう。ちなみにコシナも電子接点搭載のXマウントレンズを発売予定ですね。
そして、17mm F1.4・35mm F1.4・50mm F1.2に次ぐAPS-C用大口径レンズは2か月後に登場予定。こちらはMFレンズの可能性が高そうですが、これまでの3本は低価格ながら評判の良いレンズですので、23mmにも期待大。
そして、ライカMマウント用のアポクロマート設計のレンズを投入予定とのこと。どのようなレンズとなるのか情報はありませんが、APOを冠している以上、高度な収差補正を期待できそうですね。詳細は今後の追加情報を待ち。
参考:TTArtisanのレンズ一覧
- TTArtisan 7.5mm F2.0
- TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye
- TTArtisan 17mm f/1.4C ASPH
- TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH
- TTArtisan M35mm f/1.4 ASPH
- TTArtisan 35mm F1.4
- TTArtisan 50mm f/1.4 ASPH
- TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH
- TTartisan 50mm f/1.2
- TTArtisan 90mm F1.25
サイト案内情報
フジフイルムレンズ関連記事
- DPReviewがXF16-55mmF2.8 R LM WR IIのサンプルギャラリーを公開
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR II 正式発表
- 富士フイルム XF500mmF5.6 R LM OIS WR 正式発表
- XF16-55mmF2.8 R LM WR II は小型軽量化しつつ全体的な画質が向上している?
- 富士フイルム XF500mmF5.6 R LM OIS WR 最新情報まとめ
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR II 最新情報まとめ
- 富士フイルムが新製品と思われるティザー画像を複数掲載
- XF16-55mmF2.8 R LM WR後継モデルは72mmフィルターに対応する?
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8後継モデルは無段階の絞り操作に対応する?
- XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR 富士ユーザーの超望遠で必携レンズ
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。