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DPReviewがソニー「FE 14mm F1.8 GM」の星空写真の作例を公開

DPReviewがソニー「FE 14mm F1.8 GM」のサンプルギャラリーを更新。コマ収差の影響を確認できる星空写真を複数掲載し、分かりやすい逆光作例もいくつか公開しています。

DPReview:Sony 14mm F1.8 GM sample gallery (DPReview TV)

今週初めにDReview TVでソニーの新しい超広角レンズ「FE 14mm F1.8 GM」のエピソードを紹介した。このコンパクトで軽量なレンズは光学的に優れており、幅広い写真用途に最適な選択肢だ。天体写真を含む作例をご覧あれ。

前回の作例群と異なり、このレンズの主な用途となる星空撮影での作例が多数掲載されています。後半に絞り値を調整した星空作例もあるので気になる人は要チェック。ただし、シャッタースピードは1/15秒に固定され、拡大するとわずかに星が流れているように見える場合があります。

Lenstipが「思ったよりコマ収差が目立つ」と指摘しているように、周辺部ではコマ収差の影響がいくらか残っているように見えます。とは言え、α7R IVで大きく拡大して気が付く程度であり、許容範囲内である人も多いはず。

個人的に感心したのが逆光耐性。DPReviewの作例ではいくつか小絞りを使った逆光シーンを公開しています。出目金の超広角レンズは逆光耐性が弱く、レンズフレアが発生しやすい傾向があるものの、このレンズは非常によく抑えているように見えます。もちろんゼロではありませんが、発生したフレアやゴーストは薄く、目立ちにくいと思われます。

ソニー「FE 14mm F1.8 GM」交換レンズデータベース

購入早見表

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・5月28日発売予定
2021年4月23日(金) 10時より予約販売開始予定
・店頭予想価格は税込20万円前後

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