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タムロン 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051 レビュー総評

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タムロンのフルサイズミラーレス用交換レンズ「24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051 レビューページに総合評価を追加しました。

24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 総評

ポイント

Good

  • 小型軽量・防塵防滴
  • フッ素コーティング
  • 「1:2」の最大撮影倍率
  • 近距離~無限遠で高い光学性能
  • 非常に良好なコマ収差補正
  • 無視出来る軸上・倍率色収差
  • 穏やかな周辺減光
  • 滑らかな後ボケと玉ボケ
  • 「性能/価格」比が高い

Bad

  • OSD駆動のフォーカシング
  • フォーカスブリージングが大きい
  • 最短撮影距離だと四隅が甘い
  • 光学的な歪曲収差が大きい
  • 「24mm F2.8」はズームレンズでもカバー可能

光学性能の欠点はほとんど見当たらない高性能な24mm F2.8。「フルサイズとしてはボケ量の小さい24mm F2.8」と「OSD駆動で癖のあるフォーカシング」を許容できればコストパフォーマンスの高いレンズ。

光学性能
操作性 
携帯性 
価格       
総評       

コスパ抜群の光学性能

高い光学性能

絞り開放からフレーム隅まで良好な解像性能を発揮。少なくとも2400万画素のα7 IIIでは全く問題の無いパフォーマンスであり、おそらくα7R IIIやα7R IVにも耐用できるはず。

接写時の解像性能は「1:2」撮影倍率時でも中央は依然として良好。競合レンズと同程度の撮影距離まで下がると四隅までシャープなパフォーマンスを発揮。

色収差は良好に補正されているので、カメラ内の自動補正と相まって実写で色ずれはゼロに近い。ただし、軸上色収差は極端なコントラスト差で僅かに発生するので場合によっては注意が必要。

高解像ながら、色収差が良好に補正され、後ボケ寄りの調整がほどこされたボケ描写はとても良好。この価格帯の広角単焦点としては非難すべき点がありません。玉ボケの口径食や非球面レンズの影響も妥協できる範囲内。

コマ収差も絞り開放から良好に補正しているので特に絞る必要無し。単焦点としては明るいレンズと言えないものの、コマ収差補正の良好な「お手頃価格の24mm F2.8」と考えると検討する価値はありそう。

注意点は歪曲収差のみ

最も注意すべきは歪曲収差。光学的に大きな樽型歪曲となっているので、基本的にカメラ内補正をオンにしておくべき。2400万画素のα7 IIIでは特に目立ちませんが、より高画素モデルと組み合わせた際に補正後の画質低下が目に付く可能性があります。

まずまずの操作性

フォーカスリングのみ。少しざらついた感触のある動作ですが、特に大きな欠点は無し。

ただし、OSD駆動のフォーカスバイワイヤ式マニュアル操作のレスポンスが悪く、フォーカスレンズの動作も滑らかとは言えません。悪くは無いけど、良くも感じない操作性。

評価の分かれる機能性

癖の強いフォーカス駆動

前述した通り、癖のあるOSD駆動のフォーカシングは要注意。状況によってフォーカス速度の低下が顕著な上、動作時のノイズは大きい。さらにマクロ領域におけるフォーカスブリージングが大きいので接写時のAF-Cが非常に使い辛いと感じます。

フォーカスブリージングにより、マクロ側へシフトするほど画角が狭くなるので「広角マクロ」を期待していると少し肩透かしを食らうかもしれません。

同価格帯では珍しい耐候仕様

「防塵防滴&フッ素コーティング」はこの価格帯では珍しい特性。「使い潰すつもりで臨むロケーション・普段使い」にはモッテコイのレンズとなるはず。

携帯性

サムヤン「AF 24mm f/2.8 FE」を考慮すると大きめのレンズですが、α7ボディと組み合わせた時のバランスは依然として良好。F2.8 Di III OSDシリーズでレンズサイズが統一されているので、収納時・レンズ交換時に出し入れしやすいのはGood。

価格

国内メーカー製24mmAFレンズとしては非常に安い。安価ながら、光学性能や耐候性にデメリットというデメリットは存在しません。

前玉繰り出し式OSD駆動フォーカスでコストダウンを図っているようです。

「24mm F2.8」は「17-28mm F/2.8 Di III RXD」や「24-70mm F2.8 DG DN」と言ったサードパーティ製ズームレンズでカバー可能な焦点距離とF値。比較してズームレンズのほうが高価ですが、価格やサイズに妥協できるのであれば要検討。

総評

満足度は90点。

小型軽量で安価な広角単焦点。光学性能の欠点はほとんど見当たらない高性能な24mm F2.8であり、「フルサイズとしてはボケ量の小さい24mm F2.8」と「OSD駆動で癖のあるフォーカシング」を許容できればコストパフォーマンスの高いレンズとなる。

単焦点レンズとしては暗く、ズームレンズでもカバー可能なスペックとなっています。冒頭でリストアップした「Good」を重視する場合は本レンズを、「Bad」を許容できないのであれば他の選択肢を考慮するのがおススメ。

35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F053」より競合レンズが少なく、個性が光っているため個人的には24mmのほうが好み。より画角の広い「20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F050」がさらに面白そうな気もしますが、超広角レンズとなるので24mmほど使いやすく無さそう。

「20mm・24mm・35mm」でどれを最初に買うか悩んでいるならば、24mmがおススメ。20mm F2.8が登場する来年に手のひらを返している可能性はありますが…。(予約済みで発売後にレビュー予定)

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