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シグマ「105mm F2.8 DG DN MACRO」サンプルギャラリー

このページではシグマ「105mm F2.8 DG DN MACRO」で撮影したサンプルギャラリーを掲載しています。

外観

サンプルギャラリー

オリジナルデータはFlickrにて公開しています。

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【操作性】

フォーカスリングは電子制御で動作します。回転速度に応じて移動速度が変化しますが、素早く回転しても360度ほど操作する必要があります。ゆっくり操作するとマクロ領域でも微調整が用意です。

フォーカスリングは微調整に適していますが、フルマニュアルでの操作は必要な回転量が多く不便と感じます。DMFモードなどで使うと良い感じ。

絞りリングは1/3段ごとに動作します。クリックあり・なしを選ぶことができ、Aポジションで固定することも可能です。特にα7シリーズはボディ側での絞り操作に遅延が見られるので、絞りリングで素早く操作できるのは便利だと感じます。

マクロレンズらしく、3種類のフォーカスリミッターを搭載。フォーカス速度が速い方ではないのでリミッターは活用したいところ。

【表現力】

マクロから無限遠まで、ピント距離に関わらず非常にシャープなレンズです。特にフレーム隅まで一貫した解像性能を発揮しており、シャープネスのムラが少ないのはこのレンズの特徴。

85mm F1.4 DG DNほどマイクロコントラストが豊富でパンチのある画質ではありませんが、細部まで繊細に描写できるマクロレンズだと感じます。

倍率色収差・軸上色収差はどちらも綺麗に補正されています。

前後のボケは基本的にニュートラルで偏りはありません。あえて言えば前ボケが少し良好。滲むような滑らかなボケではありませんが、コントラストが非常に高い状況を除いて騒がしく感じる場面は少ないはず。

非球面レンズを使用していないのでボケは内側まで滑らかに描写されています。口径食は絞り開放で中程度ありますが、2段ほど絞ると改善します。

歪曲収差はマクロレンズとしては微妙に目に付く糸巻き型です。大きな問題は無いと思いますが、直線的な被写体を撮影する際は補正が必要と感じます。

周辺減光は絞り開放で少し目に付くものの、F4まで絞ると改善します。

コマ収差は絞り開放からほぼ完璧に補正されています。

逆光耐性はコントラストの低下が良く抑えられているものの、強い光源がフレームに入るとゴーストがいくらか発生します。

【携帯性】

70mm F2.8 DG HSM Macro E-mountよりも僅かに大きなレンズです。コンパクトなレンズとは言えませんが、特に大きなレンズとも感じません。重量は許容範囲内。

【機能性】

決して電光石火のフォーカス速度ではありません。ストロークが長く、一度ピントが外れると復帰に時間がかかります。フォーカスリミッターを活用することで作動時間を大きく短縮することが可能。

光学内手ぶれ補正を備えていないので、特に遠景でのスローシャッター時に補正効果が弱いと感じます。ボディ側の補正効果がもう少し高くなると緩和する可能性あり。

【総評】

満足度は95点。
AFがやや遅く、フォーカスリングの操作感は好みが分かれると思いますが、極上の光学性能を備えたマクロレンズです。特にピント距離に関わらずフレーム四隅まで一貫した解像性能を備えているのが凄い。ここまで一貫性のあるパフォーマンスのレンズはあまり見たことがありません。

光学手ぶれ補正を搭載していないので、場合によって三脚の必要性が高まるものの、高画素ミラーレスで使用するのであれば真っ先に検討したい一本。

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