このページでは一眼カメラ用交換レンズ「SP 15-30mm F2.8 Di VC USD G2」の情報を収集しています。
更新履歴
- 2018-12-26:Lesnumeriqueがレビューを掲載しています。
- 2018-11-14:DPREVIEWがサンプルギャラリーを公開しました。
- 2018-11-11:フォトヨドバシがキヤノンマウントの実写レビューを掲載しています。
- 2018-10-29:Dustin Abbottがサンプルギャラリーを公開しました。
- 2018-10-09:KASYAPAとBig Photo Styleが作例を公開しています。その他リンクを複数追加
- 2018-09-29:フォトヨドバシが作例を公開しています。
- 2018-08-31:タムロンが本レンズを正式発表しました。キタムラでは既に予約開始しているようですね。
- 2018-08-28:8月31日に予約販売開始とのことです。
- 2018-08-27:英語版カタログがリークされました。カタログを元に旧モデルとの比較表を作成、レンズ構成は同じですがその他はかなりガッツリ変わっているみたいですね。
- 2018-08-26:まもなく「SP 15-30mm F2.8 Di VC USD G2」が登場すると噂が出回り始めたのでページを作成しました。旧モデルがディスコン気味だったので当然の流れかもしれませんね。
レンズデータ
レビュー
- 価格.com
Canon
レビュー/口コミ
Nikon
レビュー/口コミ - Dustin Abbott
- Phototrend
- Fstoppers
- Fstoppers
- The Phoblographer
作例
購入早見表
SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 Canon | |||
楽天市場 | Amazon | キタムラ | Yahoo |
SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 Nikon | |||
楽天市場 | Amazon | キタムラ | Yahoo |
レンズデータ
関連レンズ
- SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
- EF16-35mmF4L IS USM
- EF16-35mm F2.8L III USM
- EF16-35mm F2.8L II USM
- AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
- Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED
- AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
- 14-24mm F2.8 DG HSM
- AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
- AT-X 17-35 F4 PRO FX
旧モデルとの比較
A041 | A012 | |
レンズ構成 | 13群18枚 | 13群18枚 |
最短撮影距離 | 0.28m | 0.28m |
最大撮影倍率 | 1:5 | 1 : 5 |
サイズ | φ98.4mm×145mm | φ98.4mm×145mm |
重さ | 1110g | 1,100g |
手振れ補正 | 4.5段分 | |
備考 | ・AXコーティング ・防汚コート ・改善されたAF(DMPU) ・CanonEF用リアフィルター ・Tap in Console対応 |
・eBANDコーティング ・防汚コート ・簡易防滴 |
海外の評価
Optical Limits
画質良好な筋トレ器具
- 「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD」のマイナーチェンジだが、外装をタムロン最新のデザインに変更し、より効果的な手ぶれ補正とAF用CPU、そしてeBANDコーティングを備えている。価格は1200ドルとキヤノン純正レンズと比べて遥かにお手頃価格だ。
- 高いビルドクオリティのレンズであり、前モデルのようにプラスチッキーで安っぽい感じはない。ただし、重量とサイズは要検討だ。
- 前玉にはフッ素コーティングが備わっている。
- 少なくとも今回手に入れた個体はAF精度が良好で動作音は静かだ。
- 超広角ズームレンズらしく歪曲収差は目立つ。15mmで3.4%と目立つ樽型歪曲となる。18mmまでズームすると目立たなくなり、20mmで歪曲収差がゼロとなる。さらに望遠側へ移動すると軽度の糸巻き型へ変化する。
- 周辺減光は大きな前玉のおかげでそれほど悪く無い。15mmの絞り開放で最も目立つ-2.3EVとなるが、F5.6まで絞るとかなり改善する。他の焦点距離ではそれほど目立たず、少なくともF4まで絞れば問題ない。
- 高解像センサーにも関わらず、とても良好なパフォーマンスだ。中央はF2.8から優れており、開放でソフトな四隅もF4まで絞れば大部分が改善する。スウィートスポットはF5.6で、中央は見事なシャープネスとなり四隅でさえ非常に良好だ。目に見える回折の影響はF11から始まる。
- 像面湾曲は15mmで僅か、他の焦点距離では無視できる程度だ。
- テストした個体の偏心は問題無い。
- 色収差は良好に補正されているが、等倍でチェックすると見つけることが出来る。平均値は2ピクセル未満だ。
- 玉ボケは完璧な滑らかさではないが、大部分の広角ズームレンズよりも優れている。
- フレアの影響はないが、小さなゴーストがいくらか発生する。
- 「EF16-35mm F2.8L III USM」と比べてシャープだが、逆光耐性はキヤノンのほうが良好で色収差は少ない。ただし、キヤノンは凄まじい周辺減光が発生する。
画質とビルドクオリティどちらも非常に優れているが、サイズと重量は要チェックだ。筋トレするのにちょうど良い。
Optical Limits:Tamron SP 15-30mm f/2.8 Di VC USD G2 - Lab Test Report
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