待望のXマウント超広角ズーム フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS【評価・作例】

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レンズの特徴

レビュー・作例・参考サイト

購入早見表

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フィルター購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

 

型番	XF10-24mmF4 R OIS
レンズ構成	10群14枚 （非球面レンズ4枚、異常分散レンズ4枚）
焦点距離	f=10 - 24mm （35mm判換算：15 - 36mm相当）
画角	110° - 61.2°
最大口径比（開放絞り）	F4
最小絞り	F22
絞り形式	羽根枚数 7枚（円形絞り） ステップ段差 1/3ステップ（全16段）
撮影距離範囲	標準 0.5m - ∞ マクロ 24cm - ∞
最大撮影倍率	0.16倍（テレ端）
外形寸法：最大径×長さ（約） ※先端よりマウント基準面まで	ø78mm×87mm（ワイド端）／87mm（テレ端）
質量（約） ※レンズキャップ・フード含まず	410g
フィルターサイズ	ø72mm
略称	F XF10-24mmF4 R OIS

 

MTFチャート

wide

tere

レンズ構成図

Xのマウント唯一の超広角ズームレンズ

独自のミラーレス路線をひた走るフジノンレンズの超広角ズームレンズ。

広角端から中域の中央の解像度は非常に良好で、周辺描写も十分以上。開放から非常に良好で絞り込んで回折現象が目立つF11までは実用範囲。絞り値で描写が変化しにくいので、気軽に絞り込むことが出来る。

手ぶれ補正を搭載しているレンズでは同様の悩みとしてある望遠端の描写性能の低下は存在する。Xマウントではよくある歪曲と周辺減光については補正で十分補うことができるのでそこまで問題にはならないだろう。RAW現像の時に補正が掛けれない場合には目立つ。歪曲が強い事を逆手に取って、オンオフの切り替えで表現を変えることが出来る。

手ぶれ補正・F4通し、さらにインナーフォーカスに加えてズームによるレンズ全長の変化が無いインナーズーム方式と隙がない使いやすさを誇る。ミラーレス一眼であるXシリーズにおいてはちょっと大きめかなと思わなくもないが、APS-C用の広角レンズとしては普通な大きさじゃないだろうか。

競合レンズ

• XF14mmF2.8 R
• XF16mmF1.4 R WR
• XF18mmF2 R
• XF23mmF2 R WR
• XF23mmF1.4 R
• Touit 2.8/12
• 10mm F2.8 ED AS NCS CS
• 12mm F2.0 NCS CS

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