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タムロン SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 交換レンズデーターベース

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2」の情報を収集しています。

更新履歴

  • 2018-10-11:Optical Limitsがレビューを掲載しています。
  • 2017.12.5:The Phoblographerをレビューに追加しました。
  • 2017.10.25:Focus Numeriqueを参考サイトに追加しました。評価は他の情報サイトと似た結果ですね、

レビュー・作例・参考サイト

管理人の実写レビューはコチラ

購入早見表

24-70mm F2.8 Di VC USD G2 キヤノン
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
24-70mm F2.8 Di VC USD G2 ニコン
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フード HA032
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TAP-in Console Canon
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TAP-in Console Nikon
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フィルター購入早見表
プロテクト C-PL ND ソフト
X-CAP

レンズデータ

レンズ仕様

モデル名 A032
焦点距離 24-70mm
明るさ F/2.8
画角(対角画角) 84°04' - 34°21'
(35mm判フルサイズ一眼レフカメラ使用時)
60°20' - 22°33'
(ASP-Cサイズ相当デジタル一眼レフカメラ使用時)
レンズ構成 12群17枚
最短撮影距離 0.38m
最大撮影倍率 1:5
フィルター径 Φ82mm
最大径 Φ88.4mm
長さ*1 111mm(キヤノン用)
108.5mm(ニコン用)
質量 905g(キヤノン用)
900g(ニコン用)
絞り羽根 9枚(円形絞り)
最小絞り F/22
手ブレ補正効果 5段(CIPA規格準拠)
キヤノン用:EOS-5D MarkIII 使用時、ニコン用:D810 使用時
標準付属品 花型フード、レンズキャップ、レンズポーチ
対応マウント キヤノン用
ニコン用

MTFチャート

レンズ構成図

海外の評価

Dustin Abbott:成熟したプログレードのレンズ

  • レンズ鏡筒は金属素材を採用しているため、耐久性・質感・重量のバランスが良い。キヤノン純正よりも重いが、シグマArtよりも遥かに軽量だ。
  • 耐候性が向上しており、マウント部のシールと共に前玉にフッ素コーティングが施されている。
  • シグマと比べてズームリングとフォーカスリングの隙間が広く、誤操作の可能性が低い。
  • ズームリングは滑らかに動作する。フォーカスリングは素晴らしいがスペシャルでは無い。フォーカスリングは110°の回転角なのでマニュアルフォーカス向きのレンズデザインでは無い。
  • ズームリングはニコン方向の回転である。
  • タムロンとしては初めてフードにロック機構を採用した。キヤノン純正よりもロックボタンが大きく自然な動作でロック解除可能だ。
  • フィリピン製のレンズフード以外は日本製だ。
  • 前モデルは手ぶれ補正を搭載した画期的な大口径ズームだったが、3段分の補正効果は少しぎこちなくファインダー像は不快だった。しかし、G2の手ぶれ補正の完成度は高まっている。シグマArtと同程度の性能だが一貫性はG2が良好である。
  • 手ぶれ補正を「ファインダー優先」に設定することで動画に最適な補正効果を得ることが可能である。
  • フォーカススピードは大幅に向上している。シグマよりも僅かに速く、G1よりも遥かに高速だ。キヤノン純正と比べても違いに気が付かない程だ。これは大きな改善んである。
  • MC-11を介してソニー機に装着した場合でも素晴らしい結果を得ることが出来た。ただし、APS-C機では動作しなかった。
  • 「光学的には先代と一緒だ」と多くの人が誤解しているが、タムロンに問い合わせたところ硝材とコーティングを一新してシャープネスや色再現に優れているとのことだ。
  • 解像度はキヤノン純正のマイクロコントラストとシャープネスが優れているもののF4以上となる場合には大きな違いは無い。
  • 光透過率はタムロンが最も良好、シグマが元も光量が少なくなる。
  • 絞り開放のコントラストはキヤノン・シグマよりも悪いが、1/3段絞ると大幅に改善される。
  • 適度なシャッタースピードを用いても手ぶれ補正の無いキヤノン純正はシャープネスを損なっている。シャッタースピードを下げると手ぶれ補正搭載タイプとの差が開く。絶対的なシャープネスはキヤノン有利だが、実写では手ぶれ補正の存在を思い出したくなるだろう。
  • 逆光耐性はG1やArtよりも遥かに良好で、キヤノンよりもコントラストを良好に保っている。
  • 周辺減光はG1よりも改善し、他の選択肢よりも良好だ。
  • 収差補正はシグマ・キヤノンよりも優れている。
  • 玉ボケはG1よりも柔らかい描写となっている。

このレンズを批判するのは難しい。

あらゆる点で前モデルから大きな進化を遂げている。とても成熟したプログレードのレンズだ。

キヤノン純正は絞り開放におけるマイクロコントラストとシャープネスに優れているが、手ぶれ補正が無いので実写ではタムロンが有利となる。さらに価格を加味すると最もバランスのとれた24-70mm F2.8と言う事が出来るだろう。

長所
  • プログレードの美しい外装
  • 簡易防滴+フッ素コーティング
  • 動画撮影における追従AFが競合よりも滑らかで高速・正確
  • フレームの隅まで改善されたシャープネス
  • 先代と比べて滑らかなボケ質
  • 逆光耐性の改善
  • 業界をリードする手ぶれ補正
  • 光透過率
  • TAP in Console対応
  • 優れた価格設定
短所
  • 絞り開放におけるコントラスト
  • 絶対的にはキヤノン純正がシャープである(特に70mm)
  • 24mmで強い樽型歪曲
  • APS-Cで使うとあまり感心しない結果となった
  • キヤノン純正とは方向が逆である

ePHOTOzine:バランス良好で汎用性の高いレンズ

  • このレンズは重いが、レビュー機として使ったEOS 5Ds Rとのバランスは良好だ。
  • ズームリングにはロック機構が備わっているが、この新しいレンズで自重により内筒がズレる傾向は無い。
  • シャープネスは隅から隅まで見事だ。
MTF
EOS 5Ds R excellent very good good soft
24mm center F2.8-F8 F11-F16 - F22
eage F4-F8 F2.8,F11 F16 F22
35mm center F2.8-F8 F11-F16 - F22
eage - F2.8-F11 F16 F22
50mm center F2.8-F8 F11-F16 - F22
eage - F4-F11 F16 F2.8,F22
70mm center - F2.8-F16 - F22
eage F11 F8,F16 F2.8-F5.6,F22
  • 色収差は中央フレームでほとんど発生していない(ズームレンジ全域で)。隅では部分的に色収差が発生しているが、ソフトウェアで補正可能だ。
  • 歪曲は24mmでー3.42%の目立つ樽型歪曲、35mmで-0.11%とほぼ完ぺき、50mmで1.04%の糸巻き型歪曲となり、70mmで1.49%だ。ズームレンズとしては良好な補正であり、これはさらにソフトウェアで補正できる。
  • 逆光耐性は素晴らしい。
  • 9枚羽根の円形絞りを持つこのレンズのボケはとても滑らかだ。
  • 手ぶれ補正の公称値は5段分だが、我々の検証ではおよそ4段分だ。
  • このレンズは競合レンズと比較してVFMで優れている。しかし、より安価な選択肢として「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」や「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」が存在する。

非常に良好な機能性と非常にバランスがとれている光学特性を持つレンズだ。競合レンズとの比較では明らかに価格で優位性を持っている。

そして光学性能はシャープな画質、良好なディテール、滑らかなボケ、フレアに対する素晴らしいものだ。汎用性が高く強くオススメすることが出来る。

長所 短所
  • バランスに優れた良好なシャープネス
  • 低フレア
  • 中央の色収差補正
  • 簡易防滴
  • 良好なVFM(value for money)
  • 接写性能
  • フレーム周辺部における部分的な色収差
  • 70mmにおける周辺部のシャープネス低下
機能性
操作性
パフォーマンス
価格
総合評価
強くオススメ出来る
ePHOTOzineにおける競合レンズのレビュー記事

Lenstip

  • 手振れ補正を搭載する同カテゴリのレンズとしては最も軽量だ。
  • 直径30mmの後玉は24mm時はマウント面に存在するが、70mm時は2.5cmほど奥へ移動する。移動することは内部の電気回路を確認することが出来るため完全な反射防止とシーリングでは無い。
  • 設計・製造は日本である。
  • マニュアルフォーカスリングは11mm未満で滑らかに動作する。抵抗感は少ないが許容範囲内だ。回転角はピント距離全域で110°だ。
  • ズームリングは31mm幅でとても滑らかで抵抗感も良好だ。内筒をロックしなくてもクリープ現象は発生しなかった。
  • 手振れ補正は公称値で5段となっているが、実際にテストしてみると3段程度であり正直がっかりしている。
  • 解像テスト:
    ・良像の基準は30?32lpmmだ。
    ・単焦点のトップクラスで45?50lpmmである。
    ・中央:24mmは絞り開放から40lpmmと非常に良好な水準だ。絞ると43lpmmまで改善する。中間域も絞ることで43lpmm近くまで到達するが、絞り開放は35lpmmよりも少し低い。70mmは開放で32lpmmと良像の基準を上回り、絞ると40lpmmと非常に高い水準となる。
    ・中央フレームに関して弱点は存在しない。ライバルとの差は僅かだ。
    ・DX:24-45mmでは何の問題もない。絞り開放でも良像を維持しているやはり70mmが最も弱く、開放ではソフトだがF3.5付近で解消し、F5.6で他の焦点距離と同等になる。
    ・隅:焦点距離に関係なく絞り開放は弱めだ。幸いにも1?3段絞ることで問題は解消する。
  • 軸上色収差は何の問題も無い。
  • 倍率色収差は24mmの隅で最も大きくなる。絞り開放で0.12%と中程度の数値となるが、絞ることで減少する。ライバルと比べてやや高い数値だが、他の焦点距離はとても小さい。
  • 球面収差について大きな問題は無い。
  • 歪曲はAPS-Cの24mmでー2.52%の樽型だが、フルサイズではー4.51%の陣笠状となる。幸いにも望遠側へズームすると問題は急速に減少する。
  • コマ収差補正はシグマと同等でトキナーよりも良好だがキヤノン・ニコンと比べると劣っている。
  • 非点収差は5.4%と前モデルと同等だ。
  • 玉ねぎボケは前モデルと比べて緩和している。
  • 周辺減光はシグマと同等でキヤノンよりも優れているがニコンよりは悪い。
  • 逆光耐性は前モデルから明らかに改善している。結果は良好でキヤノンやニコンよりも優れており賞賛に値する。
  • オートフォーカスは5D Mark IIIとの組み合わせでピント距離全域を0.5秒で移動する。高速で賞賛に値するパフォーマンスだ。精度について不満を述べる理由も無い。

長所:頑丈な鏡筒・優れた中央画質・良好なAPS-Cフレームの画質・軸上色収差の問題無し・ライバルよりも良好で僅かな倍率色収差・穏やかなコマ収差・APS-Cフレームで周辺減光が小さい・良好な逆光耐性・静かで高速で正確なAF・僅かな非点収差・5年保証

短所:F2.8における四隅の解像性能・フルサイズにおける周辺減光・広角端の陣笠状歪曲収差

コーティングにより逆光耐性が良くなり、非球面レンズの改善でボケ質もよくなっている。しかし、手振れ補正の効果が3段だったのは残念だ。

キヤノンやニコン製品の高い値札が気に入らない場合はいつでもサードパーティ製レンズの高画質を楽しむことが可能だ。タムロンの前モデルはシグマArtに劣っていたが、G2は明らかに改善している。

このカテゴリの競争は激化している。ユーザーは特定のカテゴリの結果を評価し最重要の要素からレンズを決めると良いだろう。

PhotographyBlog:純正レンズを脅かす存在

  • このレンズは予想通り大きく、重いレンズだ。前のモデルよりも75gほど重くなっている。小さいAPS-Cセンサーのボディでも使用可能だが、バランスは良くないだろう。EOS 5Ds Rのようなカメラとはバランスが良い。
  • 他のSPシリーズと同様、レンズの造りはとても優れている。外装はプラスチックよりも金属が多めに採用されているため、とてもしっかりとした質感だ。
  • 焦点距離を変化させることで最大4.5センチほど鏡筒が伸びる。
  • フォーカスリングはズームリングと比べてとても狭い。
  • オートフォーカスはとても静かで満足できる速度である。
  • 手振れ補正は実写で4段分の補正効果は確実にある。低照度での撮影を遥かに快適としてくれるはずだ。三脚へ取り付ける場合を除いてVCは入れっぱなしがオススメだ。
  • 色収差の補正は良好だ。
  • 周辺減光は絞り開放の四隅で顕著に発生する。絞ると減光は緩和されるが、F5.6以上絞る必要がある。
  • 歪曲は24mmで樽型、70mmで僅かな糸巻き型だ。
  • 逆光耐性は十分良好だ。
  • ボケはとても良好だ。
5Ds R 卓越した解像力 僅かにソフト 回折影響あり
24mm F4-F11 F2.8 F16-F22
35mm F4-F11 F2.8 F16-F22
50mm F4-F11 F2.8 F16-F22
70mm F4-F11 F2.8 F16-F22

このレンズは一貫して優れた画質を提供できる大口径で汎用性の高い万能レンズだ。シャープネスはF2.8の絞り開放で僅かに低いことを除き、多くの焦点距離と絞り値でフレーム隅まで非常にシャープである。さらにボケはとても美しく、画質で不満な点はほとんどない。

小売価格は純正レンズを大きく下回る魅力的な価格設定である上に手ぶれ補正まで搭載している。

シグマは本レンズよりもシャープだが、手ぶれ補正の効き目はタムロンが有利だ。どちらにせよ純正レンズを脅かす強力な存在には違いない。

Optical Limits

  • 価格はキヤノンの1/3と魅力的な価格設定だ。
  • タムロンは新しいレンズデザインに移行して以来、魅力的な製品が多く、メカ的クオリティは向上している。
  • レンズ素材が金属かどうかは確認できず、シグマArtには劣るものの質感は良好だ。
  • フォーカスリングとズームリングは滑らかに動作する。
  • オートフォーカスは高速で無音に近いがキヤノンのUSMほどでは無い。これはAF精度にも当てはまるためTAP in Consoleで微調整が必要だ。
  • 手振れ補正は公称値5段だ。いつもなら割り引いてみておく必要があるものの、今回は違ったようだ。シグマの手振れ補正と比べて優れている。
  • 歪曲は24mmでこのクラスとしては少し大きめの3.5%の樽型となる。35mmで僅かとなるが、70mmで中程度の糸巻き型歪曲となる。
  • このクラスとしてはよくある24mmで大きな周辺減光が発生する。絞り開放で2.5EVの減光が発生し、F4まで絞ると改善するが、F4まで絞っても1EV残存している。70mm側へ移動すると周辺減光は小さくなるものの、キヤノンほどとはならない。
  • MTF 5000万画素:
    ・24mm時の中央はとても良好で高水準を維持しているが、四隅はとてもソフトだ。F4まで絞ると良好な水準となり、F5.6-F8でピークに達する。これは他の焦点距離でも同じ傾向を示している。
    ・テストした個体の偏心は完璧では無かった。
  • MTF 2100万画素:
    ・やはり絞り開放における四隅はまだ甘い。しかし、F4まで絞ると四隅まで問題はほとんど解消する。中程度まで絞ると見事な解像性能となる。
  • 色収差は平均で1.5ピクセルだ。厄介とはならないが、目に見える程度である。
  • ボケには球面レンズの影響が強く発生している。前後のボケは滑らかだが前ボケは少し騒がしい。

全体的に評価を眺めると少しがっかりするかもしれない。しかし、それほど標準大口径ズームレンズは設計が難しいジャンルなのだ。

このレンズは確かにF2.8の四隅がソフトだが、絞ると非常に高画質となる。高画素機で無ければF4まで絞れば幸せになるはずだ。玉ボケがラフとなる一面を持っているものの、標準ズームとしてはかなり良好なパフォーマンスだ。

競合レンズ

EF24-70mm F2.8L II USM

prod-photo24-70

画角(水平・垂直・対角線) 74°〜29°・53°〜19°30’・84°〜34°
レンズ構成 13群18枚
絞り羽根枚数 9枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.38m
最大撮影倍率 0.21倍(70mm時)
フィルター径 82mm
最大径×長さ φ88.5mm×113.0mm
質量 805g

ズームレンジ全域で安定した性能を発揮するレンズ。大きな弱点が存在せず、防塵防滴でメンテナンス性もしっかりしているプロフェッショナルな一品。

価格は純正の大口径ズームレンズとあってサードパーティ製のタムロンと比べて高価。価格差ほどサードパーティ製と画質に差が無いため、「信頼性」という部分にどれだけ対価を支払う事が出来るかがポイントでしょう。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

product_01

レンズ構成 16群20枚
手ブレ補正 ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式
手ブレ補正効果:4.0段※(CIPA規格準拠)
VRモード:NORMAL/ACTIVE
三脚使用時ブレ補正:有り
撮影距離目盛 ∞?0.38m
最短撮影距離 0.41m(焦点距離24mm、28mm、70mm)
0.38m(焦点距離35mm-50mm)
最大撮影倍率 0.28倍
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
絞り方式 電磁絞りによる自動絞り
最大絞り f/2.8
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 82mm(P=0.75mm)
寸法 約88.0mm(最大径)×154.5mm
質量 約1070g

純正大口径ズームとしてはいち早く手ぶれ補正を導入した標準レンズ。重量が1kg超えと重戦車のような貫禄を見せつけてる。

堅牢な鏡筒と手ぶれ補正は魅力的ですが、標準大口径としては最も高価で画質差は競合レンズと比べて差がありません。キヤノン純正と同じく、価格や画質で選ぶと言うよりは「信頼性」でチョイスすると良いでしょう。

SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)

モデル名 A007
焦点距離 24-70mm
明るさ F/2.8
画角(対角画角) 84゜ 04′ ? 34゜ 21’(35mm判フルサイズ一眼レフカメラ使用時)
60゜ 20′ ? 22゜ 33’(ASP-Cサイズ相当デジタル一眼レフカメラ使用時)
レンズ構成 12群17枚
最短撮影距離 0.38m
最大撮影倍率 1:5(f=70mm時:最短撮影距離0.38m)
フィルター径 Φ82mm
長さ※1 108.5mm
全長※2 116.9mm
最大径 Φ88.2mm
質量 825g
絞り羽根 9枚(円形絞り)
最小絞り F/22
標準付属品 花型フード

純正と比較してとても安価ながら光学性能は負けず劣らずと言った高性能ズームレンズ。

G2の前モデルであり、TAP in Console非対応・防汚コートなし・旧デザインと言った点で劣っています。ただし、それを考慮しても価格と画質のバランスは魅力的。G2が登場し、このレンズが処分価格になった時がねらい目です。

24-70mm F2.8 DG OS HSM

レンズ構成 14群19枚
最小絞り F22
フィルターサイズ φ82?
画角 84.1°? ? 34.3°
最短撮影距離 37cm
最大径 × 全長 φ88? × 107.6?
絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
最大倍率 1:4.8
OS 3.5段分
電磁絞り
簡易防塵・防滴
撥水・防汚コート
MC-11対応
USB Dcok対応

更新履歴

  • 2017.10.11:レビューにDustin Abbottを追加しました。
  • 2017.9.28:デジカメwatch レビューを参考サイトに追加しました。
  • 2017.9.23:参考サイトにPhotographyBlogを追加しました。
  • 2017.9.19:作例にDPREVIEWを追加しました。
  • 2017.9.8:作例にDustin Abbottを追加しました。
  • 2017.9.6:作例にフォトヨドバシ Canonを追加しました。
  • 2017.8.15:KASYAPAを作例に追加しました。
  • 2017.8.5:Flickrを作例に追加しました。
  • 2017.8.3:フォトヨドバシ・PHOTOHITOを作例に追加しました。
  • 2017.6.30:公式発表されました。
  • 2017.6.27:海外の通販サイトがフライングした模様。フッ素コーティングやタップインコンソールへの対応、手ぶれ補正モード2など最新SPレンズらしいスペックとなっているようです。価格はシグマのArtよりも100ドル安いっぽい。
  • 2017.6.18:発表の気配がしてきたのでページを作成しました。現在は暫定公開中です。シグマの24-70 Artが登場しそうなので合わせてきたと言う感じでしょうか。

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