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「ここだ!こうだ!これだ!」写真・機材道楽の備忘録

待望のライカ印超広角 LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0【評価・作例】

      2017/09/24

  • 2017.9.6:参考サイトにデジカメwatch レビューを追加しました。
  • 2017.7.28:作例にフォトヨドバシを追加しました。
  • 2017.7.6:作例にGANREFを追加。参考サイトにアサヒカメラを追加

参考 記事・サイト

購入早見表

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LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH. 新品・中古情報
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レンズデータ

レンズ仕様

品番 H-E08018
レンズ構成 10群15枚(非球面EDレンズ:1枚、非球面レンズ:3枚、EDレンズ:2枚、UHRレンズ:1枚)
ナノサーフェスコーティング
マウント マイクロフォーサーズマウント
画角 W(f=8mm):107°~T(f=18mm):62°
光学式手ブレ補正
Dual I.S. 対応
焦点距離 f=8-18mm(35mm判換算:16-36mm)
最小絞り値 F22
開放絞り F2.8~4.0
絞り形式 7枚羽根 円形虹彩絞り
撮影可能範囲 0.23m~∞(撮像面から)
最大撮影倍率 0.12倍(35mm判換算:0.24倍)
フィルター径 Φ67mm
防塵防滴
最大径×長さ Φ73.4mm×約88mm
質量 約315g (レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップを含まず)
動作環境(使用可能温度 / 湿度) -10~40 ℃ / 10~80 %
付属品 レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズポーチ

MTFチャート

レンズ構成図

海外の評価

Lenstip:歪曲が大きいものの全体的に優れた画質

  • 中央の解像性能はズームレンズとしては見事な数値だ。中間域で僅かに絞ると80lpmm以上となり良好な単焦点レンズに匹敵する。
  • ズームレンジ両端の性能も悪くない。ズームレンジ全域・絞り値全域で非常に良好、もしくは素晴らしい性能を発揮する。
  • F11以降は回折により大きく低下する。
  • 周辺の解像性能は広角端が最も良好だ。このカテゴリのレンズとして良いニュースだろう。残念なことに焦点距離を望遠側にズームさせると絞り開放は弱く、F4~F5.6まで絞る必要があるだろう。
  • 軸上色収差は心配する必要が無い。絞り開放で僅かに発生するが、取るに足りない量だ。
  • 倍率色収差の補正はとても良好だ。絞り開放ですら我々が良像と定めるレベルを保っており、さらに絞ると0.04%近くにまで低下する。実写では焦点距離・絞り値にかかわらず色収差は気にならない。拍手喝采のパフォーマンスだ。
  • 球面収差の問題は無い
  • 歪曲収差はJPEGの広角端で-1.59%の樽型歪曲だ。しかしRAW出力(補正なし)の場合は巨大であり、その量は-6.59%となっている。もちろんこれは修正可能であり、画角の変化は既に織り込み済みの焦点距離表示だと思われる。
  • 深刻な問題は別にある。E-M5 Mark IIと組み合わせ、10mmで撮影した画像はJPEGで1340万画素となりRAWで撮影した時よりも300万画素分減っている。
  • コマ収差はとても良好に補正されている。
  • 非点収差は平均値で10%と中程度を示している。最も悪化するのは望遠端で、非点収差は14%となる。
  • 周辺減光は一見すると高く見えるが、フルサイズの同クラスレンズではさらに大きな減光が発生する。超広角レンズでここまで減光を抑えたレンズを見つけるのは難しい。
  • 逆光耐性は特定の条件下ではやや問題がある。しかし、レンズ構成や絞り値、広い画角を考慮すると全体定なパフォーマンスは悪くない。
  • オートフォーカスは非常に高速かつ無音だ。焦点距離に関係なく、すべてのピント距離を約0.2~0.3秒で以上する立派な結果だ。さらにフォーカス精度は良好でミスショットは無かった。
  • フォーカスシフトの傾向は無い。

長所:しっかりとした金属鏡筒・ズームレンジ全域で素晴らしい中央画質・僅かな軸上色収差・少しの倍率色収差・球面収差の問題が無い・適切なコマ収差補正・周辺減光がライバルよりも小さい・静かで高速で正確なAF

短所:RAWファイルの歪曲が非常に大きい・望遠側の周辺画質

このレンズは堅牢で小型軽量な鏡筒、大半の光学収差を良好に補正する優れた画質を持っている。

周辺部の画質がもう少し良好で、さらにもう少し安価だったならば理想的だ。新しいこのライカブランドのレンズは時間の経過と共に安くなるだろう。

MING THEIN(Robin Wong):素晴らしい画質だがフレアは出やすい

  • 私が予想していたよりも小さいレンズだった。超広角ズームレンズでありながら、サイズは12-40 F2.8 PRO並みに抑えられている。絞り開放F値はF2.8からスタートするが、サイズを抑えるために望遠側はF4となっている。
  • 7-14mmの広角ズームと比べて広角側がやや狭いものの、望遠側がより長いためパースペクティブをコントロールし易い。
  • 大抵の場合、私は8mmで撮影していることが分かった。この広角レンズを購入した場合、この焦点距離で使う事が一般的になるだろうと確信している。
  • 8mmの画質はフレーム全体にわたってシャープネスが優れている。細部を確認したときの解像度には感銘を受けた。極端な四隅を見るとややソフトだが、これはピクセルピーパー(訳注:等倍鑑賞する人の意)でない限り問題にならないものだ。F4まで絞ると中央と隅の両方で僅かにシャープネスが向上し、F4~F5.6で最高の性能を発揮する。
  • ピークは前述したとおりだが、私は暗所においてF2.8で撮影することに躊躇いはない。シャープネスとコントラストには満足いくものだ。
  • 多くの広角レンズはここまでの品質を得ることは出来ないだろう。このレンズは8mmmの広い画角にも関わらず無理がかかっていないように見える。
  • 歪曲や色収差の補正がどれだけデジタル補正されているのかは不明だが、OM-D E-M10 Mark IIIのモニターでプレビューを確認する限りでは、8mmでさえ目立った歪曲は無い。直線は端から端まで完璧にまっすぐに見える。
  • 歪曲と同様に色収差も良好に補正されて何の問題も無い。絞り開放F2.8における極端にコントラストが高い部分において紫と緑色のフリンジが僅かにあるが、大きな問題とはならない。F4~F5.6を使用することでさらに低減する。
  • 唯一の不満は明るい光源に向けるといつもフレームに醜いフレアやゴーストが発生することだ。これは撮影スタイルとして常時逆光やフレーム内に強い光源が入る場合には面倒だ。フレアパターンは見た目の良いものでは無く、後処理は難しい。
  • オートフォーカスは他の最新レンズと同様に高速だ。
  • OM-D E-M10 Mark IIに装着しての操作はとても良好だ。フロントヘビーだったり、バランスがとれてなかったりすることは決してなかった。7-14 F2.8 PROと比べて明らかに小型ボディへの親和性は高い。
  • マクロレンズほどではないが、とても立派な接写性能を持っている。
  • レンズの鮮明さは18mmの望遠端でもなお維持されているが、開放絞り値がF4に変化する点は注意してほしい。被写界深度を活かしたボケ量は期待しない方が良いだろう。
  • 風景や建築写真家など広角を多用する場合には1mm焦点距離の差が大きく、7-14mmほど魅力を感じないかもしれない。
  • 7-14 PROと8-18mmを比べると開放絞り値F2.8固定とフレア耐性の点で優れているが、サイズが大きく重い。

全体的にこのレンズは使っていて楽しいレンズでありシャープで素晴らしい画質だ。まだマイクロフォーサーズ用の超広角レンズをお持ちでないならばオススメできる。

Focus Numerique:光学品質はとても良好

  • この美しいレンズのデザインは上品かつ控えめでしっかりとした造りだ。
  • ズーミングは固定式鏡筒の内部で完結するため全長は伸縮しない。それと同時に67mmのフィルターを装着が可能となっている。
  • ズームリングはとても素晴らしいものだ。幅が広く使い勝手は良好。回転角は中程度で広角端から望遠端までのズーミングは素早く実施可能。
  • マニュアルフォーカスリングはズームリングと比べてやや狭く、流動性には優れているが距離指標など存在しないのは残念だ。
  • 我々は絞りリングが好きなのだが、このレンズには搭載されていない。
  • この広角ズームレンズのパフォーマンスはとても良好だ。全ての焦点距離で一貫性のある描写傾向を示す。
  • オリンパスの7-14 PROはよりシャープな中央画質を提供できるが、四隅との画質さがライカよりも大きい。
  • 歪曲は8mmの絞り開放で目立つが、F5.6まで絞ると無視できる値となる。
  • 歪曲は素晴らしく低い。

フルサイズで16-35mmと同等なこのレンズは8mmの広角端において歪曲が少ない。光学品質はとても良好で絞り開放からすべてのズームレンジで豊かな描写が可能だ。

長所:レンズデザイン、操作性、軽量、フォーカスリングの動作、8mmの絞り開放、一般的な光学品質、低減光、低歪曲

短所:距離指標がない、絞りリングがない、四隅の画質が中央と均一ではない。

Mirrorlessons:レビュー動画

英語のレビュー動画ですが、とても分かりやすいのでそのまま掲載します。

MirrorlessComparison:M.ZUIKO 9-18mmとの比較

F値の変動

Leica 8-18mm M.ZUIKO 9-18mm
8mm-2.8 9mm-4.0
10mm-3.2 10mm-4.1
12mm-3.4 12mm-4.6
14mm-3.6 14mm-4.9
18mm-4.0 18mm-5.6

外装

  • ライカはズーミングによるレンズの移動は鏡筒の内側で完結するためレンズ全長は変化しない。
  • 対照的にオリンパスは沈胴式レンズであるため使用時に展開する。格納時はライカの長さ半分、重さ半分であるため収納性は高い。全て展開するとライカより数ミリ短いだけだ。
  • オリンパスのレンズ径はマウントと同等だが、ライカの鏡筒は太いので小型ボディに装着するとはみ出すだろう。
  • ライカにはフードが付属しているが、オリンパスは別売りだ。フィルター径はそれぞれ67mm、52mmとなっている。
  • ライカの造りは金属と高品質なプラスチックで構成され、さらに防塵防滴とー10℃の耐寒仕様だ。加えてナノサーフェスコーティングも採用している。オリンパスは金属マウントを除くと高品質なプラスチックのみで構成され、耐候性やレンズコーティングについて特に謳っている仕様は無い。しかし、造りは良好だ。

解像力

  • およそ1mの近接(中央画質)ではF4~F5.6で最も良好でF8を超えると回折の影響が出始める。9mmにおけるそれぞれの絞り開放ではオリンパスがライカよりも少しシャープだが違いはほとんど無い。F4~F5.6の間ではとても似た性能だ。12~18mmにおいては同じF値や絞り開放で同傾向だ。
  • 無限遠における中央画質も結果はとても似ている。
  • 無限遠の四隅ではライカがオリンパスよりどの絞り値でも一貫してシャープだ。しかし、オリンパスにがっかりしている訳ではなく予想していたよりもシャープな結果だ。

収差

  • ライカには色収差がほとんど存在しないが、オリンパスは特に四隅において顕著に発生する。RAWで簡単に処理できるものだが、JPEGを使うユーザーには気になるかもしれない。
  • コマ収差はオリンパスよりもライカの方が少ない。さらにF2.8と明るいので天体撮影には実用的なものだろう。
  • 歪曲はどちらも自動補正されているので問題にはならない。

その他レンズ光学特性

  • 周辺減光はライカのF2.8のみ確認でき、他の絞り値ではライカ・オリンパスともに目立たない。
  • 逆光におけるフレアは発生しやすいが、過去に試したLeica DGよりは少ない。オリンパスはフレアへの耐性が良い。どちらもオリンパスボディに装着すると紫色のフレアが発生することがるものの、構図を調整すると出なくなる。
  • オリンパスのみ影響があるポイントで、ピント位置による画角変化がある。特に近接時には無限遠よりも画角が広くなる。

AF/MF

  • 両方ともとても静かなオートフォーカス機構を搭載している。GH5・E-M1による様々な条件のテストでは問題なかった。
  • マニュアルフォーカスはライカのフォーカスリングの方が少し操作が簡単だ。
  • パナソニックは特に謳っていないが、ズーミング時にピント位置が変化しないパーフォーカルレンズのような特性を持っているので動画撮影などに便利だろう。

結論

2本のレンズは似た焦点距離のズームレンジと中央でほぼ同等の解像力を持ったレンズだ。しかし、レンズの造りや絞り値は全く異なっている。

特にライカはハイアマチュアやプロをターゲットとして設計されたレンズであり、明るい絞り値とフレーム全域における優れた画質を持っている。ボディもプロの要求に応えるGH5やE-M1 Mark IIとの相性が良いだろう。

一方でオリンパスは最良の画質や堅牢な鏡筒を必要としない初心者や写真愛好家には合理的な選択肢だ。GF7 Mark IIやE-PL8などのボディに合う、最もコンパクトな超広角ズームレンズだ。フードが付属していないのは残念だ。

ライカはオリンパスの価格と比べて2倍と高価なレンズであり、オリンパスは古いレンズだけあって価格はとても落ち着いている。すでにオリンパスを所持しており、F2.8や四隅のシャープネスを得たい人はアップグレードをお勧めするが、そうでなければオリンパスも十分に良いレンズだ。とてもコンパクトで、カバンの中にあるはずなのに何度か見失ったほどだ。

EICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH.」をチョイス

  • フレーム全域で最高の画質が欲しい
  • 悪条件で撮影することが多い
  • 暗所や天体撮影で役だつ8mmのF2.8
  • 接写が多く、できるだけボケが欲しい

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

  • ライカのメリットに魅力を感じない
  • ボディが小さい場合
  • 予算

MirrorlessComparison:M.ZUIKO 7-14mm PROとの比較

  • 外観…7-14 PROはDG 8-18mmと比べて少し大きく、太く、そして顕著に重い。DG 8-18mmは取り外し可能なフードだが、フードを装着するとPROよりもややレンズが長くなる。
  • DG 8-18mmで注目すべき点は67mmフィルターを使えることだ。これはNDフィルターを使う風景写真家に喜ばれるポイントだ。オリンパスでフィルターを使うにはアダプターリングなどサードパーティ製パーツが必要だ。
  • PROはフード一体型レンズであり、専用のかぶせ式のレンズキャップが必要だ。これはまるでホッケーのパックのようだ。一方でDG 8-18mmは直接クリップできるキャップ(他のレンズと同様に)となっている。
  • サイズと重量の点からどちらも大型のマイクロフォーサーズボディに適している。
  • 解像力…シャープネスはほとんどのズームレンジでF4~F5.6で最良となり、F8で回折の影響を受けるという同様の結果だ。
  • 8mmではF2.8ではPROの方がシャープでディテールがより良好だ。F4.0ではLeicaが追いつきF5.6で性能はほぼ互角だ。
  • 10mmでは両方とも絞り開放とF4.0で同程度だ。F8~F11でLeicaが僅かに良好だ。
  • 12mmではどちらのレンズも同じ絞り値で同程度となる。
  • 14mmの絞り開放ではLeicaがわずかに有利でF5.6で同程度となる。
  • 四隅のパフォーマンスはどちらのレンズも印象的でとても似ている。Leicaが僅かに有利に見える焦点距離は絞り開放時の10mmと14mmだ。
  • 10mmでは絞り開放でLeicaがより良好でF5.6までは差がある。
  • 12mmでは互角だ。
  • 14mmではLeicaのF3.6で僅かに有利だが、F5.6で同程度だ。
  • 近距離での撮影ではもう少し差がハッキリする。8mmの絞り開放ではPROがLeicaよりも少しシャープだ。絞ると結果は同程度となる。
  • 10mmを超えてズームするとLeicaはシャープネスが少し改善する。
  • 全体的にLeicaはいくつかの点でシャープだが、それだけの理由でオリンパス以上にこのレンズを薦めようとはしないだろう。
  • ボケ…どちらのレンズも素晴らしいボケを生成するようには設計されていない。しかし、接写時に絞り開放を使うと興味深い結果を得ることができた。PROはF2.8固定の開放F値を持っているので、Leicaよりも10mm、12mm、14mmの焦点距離でLeicaよりも少しボケの大きい描写を実現できる。もちろん、Leicaは焦点距離がやや長いのでより背景をぼかすことは出来る。
  • 逆光…フレアは特にPROレンズで頻繁に発生する可能性がある。これは前玉が突出しており、フードが十分に機能していないためだ。太陽やその他強い光源がフレームに入っていなくてもフレアやゴーストが現れることがある。Leicaは小さなフレアが発生する程度でフードがより逆光から保護している。
  • 収差など…どちらのレンズも色収差には悩まされていない。そしてどちらのレンズもコマ収差が非常に少ないので天体写真には朗報だ。
  • 歪曲や周辺減光はデジタル補正により発生していない。
  • Leicaは18mmからズームアウトしてもピントが変わらないという点でパーフォーカル(ズーミングでピント位置が変化しない)のような動作のレンズだが、PROは明らかにバリフォーカルレンズ(ズーミングでピントがずれる)だ。この性質はLeicaを動画撮影のための魅力的な選択肢としている。

結論

今回の比較からわかるように2つのレンズはとても似たような性能を発揮するプロのニーズを満たすものだ。シャープネスの差は微妙なものであり、歪曲や周辺減光、色収差はとてもよく似ている。(ただし、PROはフレアが多い可能性がある)ボケ描写はほとんど同じで優れた最短撮影能力と信頼できるオートフォーカス機構を備えている。製造品質さえほぼ同じだ。

私は次の3つのポイントからLeicaを選ぶだろう。

まず、ワイド端の画角を犠牲としても8~18mmの広範囲のズームレンジによる多様性が好きである。そして、NDフィルタを使いやすくコストを抑えられること。最後にPROよりも小型軽量でありマイクロフォーサーズの強みと合致しているからだ。

しかし、オリンパスだけが提供しているF2.8開放F値固定という特徴がある。遅いシャッタースピードを使うことができない暗い場所ではF2.8の開放絞り値が役に立つだろう。天体写真にも便利だ。

「」を選択する場合

  • NDフィルターの使用機会が多く、アダプターへの投資を減らしたい
  • 望遠側にゆとりを持ちたい
  • 動画撮影をする

「」を選択する場合

  • 天体撮影のために開放絞り値がF2.8固定である恩恵を受ける
  • 暗所での撮影が多い
  • 良い中古品を見つけた時(発売から2年が経過しているため)

PhotographyBlog

  • このレンズは長さ88mm、重さ315gと超広角ズームレンズとしては驚くほどコンパクトで比較的軽量だ。ズーミングは鏡筒内で行われるため、焦点距離を18mmにしてもレンズが伸びることはない。
  • このレンズは軽量を達成するためにプラスチック素材が多数存在するかもしれないが、幸いにもマウントは金属製だ。そして防塵防滴・-10°の耐寒性脳を有している。
  • レンズには蓋付のフードと布製のレンズケースが付属している。
  • とても静かなフォーカシングで動画撮影に適している。
  • 67mmのフィルターソケットはフォーカシングでも回転しないため偏光フィルターや可変NDフィルターの使用者にはいいニュースだ。
  • マニュアルフォーカスはフォーカスバイワイヤ式でリングの幅は十分すぎるほど大きいものだ。
  • 色収差はこのレンズでは問題にならない。
  • 絞り値を開放にすると四隅で軽い周辺減光がある。
  • 8mmでは明らかに樽型歪曲を示す。
  • 太陽を直接フレームに入れるとフレアの影響を受けやすい。
  • 8mm解像力…中央と四隅はF4~F11で両方とも優れており、F16以降に回折の影響を受ける。
  • 10mm解像力…中央と四隅はF4~F11で両方とも優れており、F16以降に回折の影響を受ける。
  • 12mm解像力…中央と四隅はF4~F11で両方とも優れており、F16以降に回折の影響を受ける。
  • 14mm解像力…中央と四隅はF6.3~F11で両方とも優れており、F16以降に回折の影響を受ける。
  • 18mm解像力…中央と四隅はF5.6~F11で両方とも優れており、F16以降に回折の影響を受ける。
  • このレンズは小型軽量であり、ズームレンジ全域で抜群の画質と高速で静かなオートフォーカスを持っている。望遠端では僅かにソフトだが、絞って最適な結果を得ることが出来る。太陽を直接フレームに入れるとフレアが発生するが、そうならなければ素晴らしいシャープネスを得ることができるだろう。
  • そして静かなオートフォーカスは動画にも適しており、テストしたG8の完璧な相棒となった。プレミアムな価格から予想される製造品質は非常に良好でレンズが耐候性を有しているのはこの上ない喜びだ。

ePHOTOzine

  • レンズの操作はすべてシルクのように滑らかなものであり、仕上がりの品質は疑う余地もない。
  • レンズ前玉は深く凹んだ鏡筒内部でズーミングする形式で外側の鏡筒に完全に包まれている。これは実際にレンズ全長が変かしない事を意味している。
  • 電子制御式のマニュアルフォーカスリングはしっかりしているが、滑らかに動作する。しかし、AFがとても効果的なのでマニュアル操作の必要性は全く感じられない。
  • ズームリングも同様に快適な動作であり、焦点距離指標は掘り込みで高品質に仕上がっている。
  • F2.8-4と開放F値が変動するタイプだが、最小絞り値はF22に固定されている。これは回折を受け始めるのが早いマイクロフォーサーズとしては賢明な選択だ。
  • 8mmの解像力…中央はF2.8~F4まで際立ったシャープネス、F5.6~F8で素晴らしいシャープネス、F11で非常に良好なシャープネス、F16で回折の影響を受け始めるがそれでもなお良好だ。F22でソフトな描写となる。四隅はF2.8~F4で素晴らしく、F5.6~F11まで非常に良好、F16で良好な結果だ。F22ではやはりソフトな描写となる。最小絞り値をF22に設定したのは賢い設計だ。
  • 10mmの解像力…中央はF3.2~F5.6の間で際立ったシャープネス、F8で素晴らしく、F11で非常に良好、F16で良好だがF22でソフトな描写となる。四隅はF3.2~F5.6まで非常に良好であり、F8で素晴らしく、F11で非常に良好だ。F16は良好だがF22はソフト。
  • 14mmの解像力…中央はF3.6-F4で素晴らしいシャープネス、F5.6で際立ち、F8~F11で再び素晴らしいシャープネスとなる。F16は非常に良好だがF22はソフトだ。四隅はF3.6~F5.6まで非常に良好で、F8で素晴らしく、F11で非常に良好となり、F16で良好、F22でソフトとなる。
  • 18mの解像力…一部のズームレンズでは比較的ウィークポイントとなる望遠端だが、このレンズはパフォーマンスをキープしている。中央はF4で素晴らしいシャープネス、F5.6で際立ち、F8で素晴らしいシャープネス、F11で非常に良好となり、F16が良好、F22でソフトな描写となる。四隅はF4~F5.6で非常に良好、F8で素晴らしく、F11で非常に良好となり、F16で良好、F22でソフトとなる。
  • 色収差の結果はとても印象的だ。8mmでは色収差がほとんどなく、10mmも同様だ。14mmの補正は完璧ではないが非常に低い値で18mmも同様だ。
  • 複雑なレンズ構成によりフレアでコントラストがいくらか失われるが、ゴーストは発生させるのが難しい。逆光は大きな問題とならないが、光源を直接撮影する時は注意が必要だ。
  • 歪曲は8mmでー1.4%の樽型、10mmで0.01%でほぼ完ぺき、14mmで0.06%、18mmで0.54%の糸巻き型となる。ソフトウェアで修正可能だが、ほとんどの場合で必要ないだろう。
  • 8-18mmはこのカテゴリでは最も高価なレンズだが、初値が高いだけで適正な価格になるかもしれない。
  • これは使用するのが楽しいレンズであり、最もたるは間違いなく際立ったシャープネスでパンチのある画質を提供できることだ。高品質な仕上がりの鏡筒を楽しむ事も含まれている。要約するとまさに「LEICA」であり、長く使っていけるレンズだ。

長所:優れたシャープネス、低歪曲、低色収差、高速で静かなAF、コントラストが高くパンチが効いている、防塵防滴

短所:フレアの影響を受けやすい、かなり高価

DPREIVEW Hand on

  • レンズ鏡筒は金属製でしっかりとした感触で、防塵防滴とマイナス10°の耐寒性能を持っている。そしてズームリングは滑らかに動作する。
  • ズーム操作をすると前玉が前後に可動するが、動作は鏡筒内部で完結する。これにより全長88mmに変化はありません。
  • 例えばある一定の距離に位置する被写体にピントを合わせておくとズームイン・ズームアウトを実施しても正確に捕捉している。これは特に動画撮影において重要な性能だ。
  • LIECA 12-60mm同様、絞り羽根の制御にマイクロステップ駆動システムを備えている。これは絞りを滑らかに動作させる事が出来るものだ。8-18mmには手ぶれ補正が搭載されていないのでOISスイッチこそ無いものの、外観はLEICA 12-60mmと非常に似通っている。
  • 古い7-14mmと比較して。LEICA 8-18mmは大きくなるが重量に差はほとんどない15g程度だ。付属フードを装着するとサイズ差が大きくなる。
  • GH5のようなカメラに装着するとレンズは軽量で使い勝手が良い。7-14mmのように使いやすいものだ。

競合レンズ

LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. H-F007014

  • フィルター枠無
  • フード固定式
  • 非防塵防滴
品番 H-F007014
レンズ構成 12群16枚(非球面レンズ2枚/EDレンズ4枚)
マウント マイクロフォーサーズマウント/金属マウント
画角 W(f=7mm):114°~T(f=14mm):75°
焦点距離 f=7~14mm(35mm判換算 14mm~28mm)
最小絞り値 F22
開放絞り F4.0
絞り形式 7枚羽根 円形虹彩絞り
撮影可能範囲 ズーム全域で0.25m~∞(撮像面から)
最大撮影倍率 0.08倍(35mm判換算:0.15倍)
最大径×長さ φ70mm(固定フード部)×約83.1mm
質量 約300g

明るくないズームレンズなものの、画質が良好でサイズ・重量は比較的ライトで小型ボディの多いLUMIX機との相性が良い。

出目金レンズでフィルタースレッドが無いので、標準的なフィルターを簡単に装着できない点は要検討。

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

  • フィルター枠無
  • フード固定式
  • 防塵防滴
  • MFクラッチ機構
  • L-Fnボタン
焦点距離 7-14mm(35mm判換算14-28mm相当)
レンズ構成 11群14枚
防滴処理 防塵防滴機構
フォーカシング方式 ハイスピードイメージャAF (MSC)
画角 114°- 75°
最短撮影距離 0.2m
最大撮影倍率 0.12倍(35mm判換算0.24倍相当)
最近接撮影範囲 144 x 108 mm
絞り羽枚数 7枚(円形絞り)
最大口径比 F2.8
最小口径比 F22
大きさ 最大径×全長 φ78.9×105.8mm
質量 534g

マイクロフォーサーズ用の超広角ズームの中では最も高価なF2.8の大口径レンズ。高価なだけあって画質・機能性共に充実しています。ただし、LUMIX 7-14mmと同じくフィルタースレッドが無いので一般的なフィルターが取り付け不可。サイズはマイクロフォーサーズ用としてはソコソコ大きく感じるものの、フルサイズやAPS-Cの同クラスと比べるとかなり小さくまとまっている。

超広角レンズとしては接写性能が高く最大撮影倍率は35mm判換算で0.24倍程度。ただし、ワーキングディスタンスは皆無でレンズ前玉を保護できない為に接近する際は被写体にぶつけないよう気を付けたい。

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

  • 沈胴式レンズ
  • フィルター枠有
  • 非防塵防滴
焦点距離 9-18mm(35mm判換算 18-36mm相当)
最大口径比/最小口径比 F4.0(9mm)-F5.6(18mm)/F22
レンズ構成 8群12枚(DSAレンズ2枚、非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、HRレンズ1枚など)
画角 100°- 62°
最短撮影距離 0.25m
最大撮影倍率 0.1倍(35mm判換算 0.2倍相当)
最近接撮影範囲 173 x 130mm
絞り羽枚数 7枚(円形絞り)
フィルターサイズ Ø52mm
マウント規格 MicroFourThirdsシステム規格
大きさ 最大径×長さ Ø56.5×49.5mm
質量 155g

マイクロフォーサーズレンズ群の中では最も小型・安価な超広角ズームレンズ。AF対応の超広角レンズの中で唯一スタンダードなフィルターを装着可能なレンズで、フィルター径も52mmとリーズナブルな大きさ。特に画質や機能性にこだわりが無ければこのレンズをチョイスしても良いでしょう。

更新履歴

  • 2017.6.15:作例にLenstipを追加。そのうちレビューも公開されそうですね。
  • 2017.5.25:発売日となりました。レビューリンクにMirrorlessons、作例リンクにKASYAPAを追加。Mirrorlessonsは動画が分かりやすかったので「海外の評価」に動画を追加。(更新:八百富写真機の作例を追加)
  • 2017.5.17:MirrorlessComparisonのレビューを追加しました。PROとの比較を行ってますが、画質はほぼドッコイで機能性としてメリットがより秀でているそうです。
  • 2017.5.6:作例にPhotographyBlogを追加。広角端の周辺描写もなかなか良好のようですね。
  • 2017.4.26:ePHOTOzineのレビューを「海外の評価」に抄訳・追記しました。
  • 2017.4.19:公式発表を受けて現在ページを更新中です
    追記:DPREVIEWのサンプルギャラリーとハンズオンを追加。最も隅においては倍率色収差が僅かに見えるものの、像の流れが無い安定した描写のようですね。解像力はかなり高い印象を受けます。
    追記2:IMAGING RESOURCEの作例とリンクを追加しました。
  • 2017.4.18:LEICA 8-18mmの仕様を一部追加しました。防塵防滴でフィルター67mm装着可能は有難いですね。
  • 2017.4.17:秋ごろという情報でしたが19日に発表という裏情報サイトの発信を受けてページを作成。当然まだなにも情報がありませんが、公式発表に向けてページをまとめていきたいと思います。

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